小関ブログ

100日ルールを学ぼう

今日はほぼ快晴状態の月曜日。真っ青な空から強い日差しが降り注ぎ、日中はかなり暑くなりそうです。

気になる颱風は、先週と同じようなコースで太平洋上を離れて進むようなので直接の影響はなさそうです。

民主党新政権の骨格がこの土日で固まってきたようです。マスコミからの情報でしか知る由はありませんが、今出てきている平野官房長官、菅国家戦略局担当相、岡田外務大臣そして党務をまかせる小沢幹事長という人事は、なかなか良く考えられているなぁという印象を持ちました。ただ、藤井財務大臣というのは、確かに元大蔵大臣で経験豊富な逸材ではあると思いますが、もっと違う役割があるように思え、適材とは言えないような気がします。

ただ中央省庁の要とも言われている財務省をうまくおさえて行くには他によい人材がいないのかもしれません。

ただ、マスコミの取り上げ方が憶測に基づいた決めつけばかりが目立ち少々辟易としています。一部のコメンテーターが言っているようにアメリカにおける新政権発足後の100日ルールを学び、発足後、体制が固まるまでの100日間はきちんと見守ることが大事で、よっぽどの落ち度がない限りは憶測やそれに基づく批判的な言動は極力おさえるべきだと思います。

とにもかくにも、初めての本格的な政権交代が実現したのですから、出来る限り混乱を生じないスムーズな政権の移行が望まれていると思われます。なので、私たち国民もこの間に妙な憶測にとらわれず、民主主義のあり方を学び、今後も政権交代が起こりうる成熟した民主主義社会を創っていくために何が必要なのかを考えるべきだと思っています。

今週は、社民党、国民新党との連立協議も煮詰まり、その他の内閣人事も見えてきそうですが、まずは内閣人事で国民の期待を裏切らないようにしてもらいたいものです。

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