小関ブログ

「不可解」

今日は晴れの月曜日。寒い朝です。いよいよ押し迫ってきました。

明日が大掃除・仕事納めの予定なので、今日はそのための書類整理です。予定では、今日は神奈川県政策法務課へ会則改正に関する資料を届ける予定にしていたのですが、担当者が不在ということで、関係資料をファイル綴じにして事務局へ送り、事務局に届けてもらうことにしたので、今日は一日事務所です。

昨日は東京の調布、一昨日は福岡で不可解な自動車事故が続いて多くの人命が失われています。直線の見通しのよい場所で、東京では歩道につっこみ、福岡では池に飛び込んでいます。事故の態様はそれぞれですが、なにが原因だったのかが報道されていないので、不可解な印象を拭えません。

昨日の新聞に家族(かぞく)が「孤族」(こぞく)に急激に変化しているという記事がありました。つまり、一人暮らしの世帯が増え、家族という単位がどんどん壊れているという内容でしたが、これまた不可解です。今年は、行方不明老人の話題がマスコミを賑わせましたが、社会の最小単位である家族が壊れていく社会というのはこれからどうなってしまうのか全く不可解な思いがします。

年の瀬を迎え、今年の重大ニュースを各局が取り上げていますが、正月気分も年々薄れて今やほとんどなんの感慨も沸いてこなくなってしまいました。昨年の今頃はこの尽語を休んでいたので、どんな思いであったかを省みることが出来ませんが、去年は「混沌」という言葉を多く使ったように思います。

今年は「不可解」という言葉がキーワードになるような気がしています。

来年は、政治、社会、経済そして地球環境に関して「不可解」なことが連続して起こってきそうないやな予感がしています。

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