小関ブログ

復興増税の議論に一言

今日もすがすがしい青空です。風もさわやかな朝です。が、日中は今日も30度前後になる予報です。

昨日の法規監察部会は、出席された部員の皆さんの協力でスムーズに議論が進み、予定時間に10分ほど余して終了しました。今日は、部会での決定を受けていくつか文書を作って本会の決裁ルートに載せなければならないので、頑張りましょう。

台風12号の被害が続々と報告されています。被害に遭われた皆さんには心からお見舞い申し上げます。

小田原は幸いにして被害らしい被害は報告されていないので、平和です。

昨日から政府税調で“復興増税”の議論が始まったという報道がありました。巨額の財政赤字を抱える中での復興なので、ある程度の税負担はやむを得ないとは思うのですが、長期化する不況で担税能力がどれほどあるのか大いに疑問ではあります。

増税議論も必要なのでしょうが、全国から集まった義援金がどう使われ、今現在どうなっているのかを明らかにしてもらいたいものです。一時、現地の自治体で住民管理に関する書類が喪失し、本人確認や状況の把握ができないことを理由に必要なところにほとんど届いていないという話がありましたが、それは解決されたのでしょうか。

もちろん、税負担の問題とは別物ですが、私もそれなりに義援金を出しているので、気持ち的には釈然としないままでの増税にはあまり賛成ではありません。政府や自治体の責任者や日本赤十字社の責任者がきちんと説明責任を旗べきだと思うのですが、そう思うのは私だけではないと思います。

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