2004年2月アーカイブ

今日も穏やかに晴れていますが、気温は低いです。
昨日は、ホッカイロを持っていくつもりが、すっかり忘れてしまい、夜は大変寒い思いをしてしまいました。なので、予防法務研究会準備会合の後に“ひれ酒”で一献やってきてしまいました。

昨日の準備会合で、「予防法務研究会は、どうせ小関の選挙対策の会だろう」といわれているという話を聞きました。まだ、そんな風に思う人が結構いるのかと思うと情けない気持ちになりましたです(悲)。

確かに来年は捲土重来を期したいと決意をしていますが、この“予防法務研究”は、行政書士制度全体に関わる戦略として取り組んでいるつもりであり、昨年の選挙を通じて訴えさせて頂いた政策の具現化を図る活動なのです。たとえ、会組織の中でリーダーシップを発揮できる場を得られなかったとしても、自分の出来る範囲で、自分が責任を持って提唱した政策を具現化するための活動はしなければならないと思っています。そのことを是非多くの皆さんに理解をして頂きたいと思うのです。

昨日の準備会合でも話しをさせて頂きましたが、これから設立する“神奈川予防法務研究会”は、単に研究・研修をするためにつくるのではなく、予防法務という分野での行政書士としての市場を確立するためのスキームを構築し、その中でのビジネスを展開していくためのスキルを身につけるという実践的な課題を追求するものなのです。それは、市場競争の中での核心的競争力を身につけるということであり、私たち行政書士の未来を切り開くための戦略なのです。

3月27日の設立総会は、そのことを理解して頂けるよう立派に成功させ、具体的な活動を展開していきたいと思います。なお、午後3時からの記念講演は、参加フリーですので、日程が許す皆さんの積極的なご参加をお願いしたいと思います。

神奈川予防法務研究会(KPLG)設立総会

  開催日時 平成16年3月27日(土)
       設立総会は、午後1時30分から
       記念講演は、午後3時から
  会  場 産業貿易センタービル9階会議室
  記念講演 絶対に儲かる!“予防法務の極意”
       講師 大矢息生弁護士(国士舘大学名誉教授)
          『企業予防法務』ほか著書多数
  参加費用 会員外の方3,000円です。
       会員は、無料です。
       ※ 懇親会参加費は別途です。

今日は、少し風がありますが、穏やかに晴れています。日中はかなり気温が上がるようですが、夜いきなり冷え込むことが予測されています。

本日は、午後から横浜へ行き、書士会の「電子認証研修会」に参加をして、夕方6時から神奈川予防法務研究会(KPLG)の設立総会準備会合なので、たぶん遅くなります。昼間はコートがじゃまになるし、夜にはコートが必要になるという何とも悩ましい陽気ですねぇ。結局、悩んだ結果、コートはなしで、いくつかホッカイロを持っていくことにしましたです(笑)。

私は今、この歴史的転換期の中で、行政書士という制度を守り、新たな社会システムの中で国民にとって有用性のある制度として進化させるためにどうしたらよいのかを地を這う思いで必死に考えながら生きています。もしかしたら、誠に独りよがりな思いにとりつかれているのかもしれません。が、こういう“行政書士バカ”がいなければ世の中(行政書士としての世界観)は変わらないとも思っています。

私は、ドラッカーのマネジメントの思想をベースに、伊丹教授の“人本主義”を読み、“場のマネジメント”を読み、金子郁容教授の“コミュニティ・ソリューション”を読み、そして、(故)村上教授の“反古典の政治経済学要綱”や山岸教授の“信頼の構造”といった著作を読み、毎日、友人であり、師匠でもある桃知利男氏の“店主戯言”で勉強をさせてもらいなから思考を組み立て、自分なりのイマジネーションをふくらませて様々な情報を発信し続けています。

行政書士として生き続けるためには、制度を残していかなければなりません。制度を残していくためには、“信用と信頼”に基づくソーシャルキャピタル(社会関係資本)を構築していかなければなりません。そして、そのソーシャルキャピタルを構築していくためには、行政書士が情報リテラシーを身につけ、戦略的思考の下に市場を獲得するためのスキルを獲得して、新たなスキームを構築してそれを具現化していくことが必要だと考えています。

そのために、これからも情報発信を続け、共通理解を生み出す“情報相互作用”を起こせるよう努力をしていきたいと思っています。

今日は、薄日が差していますが曇りです。日中は4月上旬の気温になるという予報ですが、朝のうちは肌寒さを感じています。

昨日夕方友人である弁護士の事務所に伺い、「行政書士の戦略としての予防法務」について“契約における私的認証サービス検討資料”に基づいて意見をお聴きしました。

いわゆる“街場の弁護士”(“マチ弁”というそうですが)は、民事、刑事、非訟事件やら種々雑多な事件に追われ、契約に関する業務は事件全体の5%程度だそうで、契約に多く関わっているのは、いわゆる“企業弁護士”といわれる人たちで、それでも特殊な契約(つまり、それだけで事務所経営が成り立つような、たとえばM&Aや知財関係)が多く、一般的な賃貸借や消費貸借のような契約に関わることは少ないようです。

友人の弁護士の意見では、今後“コンプライアンス経営”が重視される中で、特に企業が一般消費者と契約をするときに契約の内容を相手に分かるように説明し、納得の上で契約をしなければならない状況になってきており、その中で、公正な第三者が契約の内容を説明し、立ち会うことへのニーズは必ず高まるであろうし、その役割を行政書士が担うというのは十分にあり得るということでした。

私も同様に考えているので、非常に勇気づけられました。が、同時に、それだけの市場の広がりが考えられるだけに、当然他の専門家が目を付けているであろうし、これから始まる法科大学院によって生み出される莫大(現状から考えると)な数の法律実務家がその市場を席巻してしまうであろうという予測が頭をよぎりました。

つまり、新たな市場を行政書士が獲得するためには、絶対に“1番”でなければならないということなのです。2番はないのです。そのために残された時間はあまりないといってもいいのかもしれません。
とは言っても、あまり焦る必要なはなく、時間軸を見定めて戦略をもってこの市場の獲得に向かう必要があると考えています。

今、必要なことは、なんといっても、行政書士のスキルを向上させることです。そのために、様々な学識者・実務家と意見交換を行い、協力者を捜し出して、そのためのカリキュラムを作成して実行しなければならないと思っています。

私は、この“予防法務”という戦略が、行政書士の未来をつくるための一つの手法だと確信しています。もちろん、行政書士という極めて職域の広い専門士業制度を新たな社会システムの中で残し、その有用性を発揮できるようにするためには、様々な戦略を編み出し、一つ一つそれを具現化するためのスキームを企画して実践していく必要があります。私は、そのためにこれからも夢を持ち、考え続けていきたいと思います。

今日は風もなく穏やかな晴れです。

昨日、行政書士会から「文書管理システム講習会のお知らせ」が届きました。どうやらシステム構築が出来、稼働可能な状態になってきたようです。

この「文書管理システム」は、私が種を蒔き、導入の仕込みをしたもので、本格的に関わるための会長選挙に出たのですが、残念ながら敗退し、今期の企画開発部に引き継いで頂いたので、ちょっと悔しい思いでこの通知を受け取ったのですが、引き継いでくれた企画開発部の皆さん(特に田後副部長さん)が一生懸命に“植え付け”、芽を出すまでを担って頂けたので、心より感謝です。

もちろん、4回に分けて行われる講習会の第1回に参加を申し込みました。どんなシステムになったのかがみれるので、大変楽しみではあります。参加者全員に1台づつパソコンを用意するために神奈川県立産業技術短期大学の教室を借りたようなので、その場でシステムを操作する実践的な講習になりそうです。私は、自分のパソコンでも取り込んで動かしてみようと思っています。

システムそのものは稼働可能な状態になったようなのですが、問題は、これからそのシステムを使って神奈川県行政書士会という組織の情報化をどう進めていくのかということなのです。

従来型のヒエラルキー思考による組織運営から脱却できなければこの文書管理システムを導入した意義は失われてしまいますし、実際使われないまま(或いは使い切れずに)かえって組織運営の足枷となってしまうのです。このシステムを使っていくには、トップのリーダーシップが必要であり、“情報ネットワーク組織への方向性とそのために必要な組織内の意識改革が必要なのです。

少なくとも「本会(事務局)事務の効率」などという“OA化”レベルの認識では、このシステムを有効に使うことは出来ません。必要な情報をいかに迅速に正確に発信し、会組織内の情報共有をはかれるか、そして、共通理解とそれによる情報相互作用を生み出し、情報ネットワーク組織へと変革していく道筋を考えていかなければならないのです。

つまり、文書管理システムは、情報化社会という新たな社会システムの中で会と制度を維持発展させていくためのツールであり、組織文化そのものを変革していくためのツールなのです。このことを現執行部におられる皆さんに是非理解をして頂きたいと思うのです。

昨夜の嵐のような雨はやんで、今朝は晴れています。風は強く、気温はかなり暖かいです。が、今日の最高気温は朝で、これから気温が下がり、夕方には冬に戻るようです。

先週、先々週はかなりハードに動いたので、疲れが溜まってしまい、昨日、一昨日は完全休養日にしてよく寝ました。今週は、小田原から出る予定はないので、事務所でぼちぼちと原稿書きやら情報の整理、そして、3月27日の神奈川予防法務研究会設立の準備やらをやりたいと思います。

今日は、午前中金融機関での所用を済ませなければならないので、今、自宅にてこれを書いています。

昨日ネットサーフィンをしている中で、首相官邸の総合規制改革会議の昨年12月の答申を見つけて読んでみました。
特に「競争政策」の部分では、

「規制改革の推進はルールに基づいた自由で公正な競争が行われる経済社会を実現していくという点で競争政策と同一の目標を有し、規制改革の推進と競争政策の強化は、我が国経済社会の構造改革を進めていく上での車の両輪」とし、「特に、官公需制度については、官公需法(官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律(昭和41年法律第97号))に基づく中小企業者向け契約目標が中小企業者の受注の「機会」のみならず「結果」の確保になっているおそれがあると思われる。」

という記載があり、いよいよ「官公需法」がターゲットになりつつあることに強い危機感を持ちました。

規制改革会議の描く日本社会は、まさに「自己責任」を前提とする“競争社会”であり、これまでの“安心社会”から“社会的不確実性”の高い社会へと追い立てているような感じをもちます。それがこの国の国民にとって幸福になる道なのでしょうか?

「官公需法」は、地場の中小建設業者にとっては、絶対に死守しなければならない生命線であると思われるのです。「官公需法」が緩和或いは廃止された場合、地場の公共工事は大手ゼネコンの草刈り場となり、資本力の脆弱な中小建設業者は大半が市場から排除されてしまうことでしょう。

中小建設業者がこれまでの護送船団方式の保護政策の下で培ってきた経営手法から脱却し、市場競争の中で競争力を持ち生き残っていくためには、新たな理念の下に新たな経営政策に基づく様々な整備をしなければなりません。長期にわたる不況の閉塞の中で、「価格のみの競争」を強いられ、かなり深刻な状況に陥っている企業が多い中でその対応が出来る企業がいったいいくつあるのでしょうか。

朝の時間、忙しくなってしまったので、とりあえずここまで、この続きは午後です。

行政書士の資格認証

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今日は曇りです。少し風があり、肌寒い陽気ですが、穏やかです。

今朝も、Ozeki-Letterの定期発行を済ませ、ホッとしてしまい、ここに書くことが頭の中に湧いてきません(汗)。

日行連が日本商工会議所認証局に委託してはじめた行政書士の資格認証について、総務省が発表したという記事が毎日新聞に載ったようです。
http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200402/19/4.html

「総務省は19日、電子申請、届け出などで、行政書士の資格を認証する電子証明書が開始されたと発表した。」とあります。日行連や商工会議所のリークではなく、中央省庁の行政手続の電子化を束ねている総務省からの発表という点が評価されます。

つまり、このことで、行政手続の電子化の流れの中に行政書士による代理申請システムが入ってきたことを示唆するものとして実感できます。公的個人認証に加え、行政書士としての資格認証が実装するようになれば、行政書士が電子代理人として活動する基盤が出来上がることになります。

後は、それを活用し、申請者・国民の利便性を高めるシステムをどう作っていくかという課題に移っていきます。現状で、行政書士の資格認証を行政手続に使用するためには、申請人の公的個人認証或いは法人認証による電子署名を使って『電子委任状』を作成し手もらい、その『電子委任状』を行政書士が受け取り、それに自分の資格認証を付加したものを申請データとともに申請窓口の行政庁の受付コンピュータに送信するということになると思われるのです。

が、しかし、電子委任状が作成できる能力を持った申請者であれば、行政書士に依頼するまでもなく自ら申請データを作成し、送信することが出来、そうでない申請者は、電子委任状を作成するという入り口部分で、電子申請の利用が出来ない状況になるように思われます。

申請人である国民の皆さん(特に、デジタルデバイドに陥りやすい人々)にとって利便性の高いシステムにしていくためには、電子代理人としての我々行政書士の役割は重要だと思います。行政手続の電子化の基本は、ペーパーベースでの手続と同じものをシステム化することにあります。電子化によって根拠法令に基づく手続が基本的に変わってしまうわけではないので、これまでの我々の経験値は十分に活かすことが出来ます。

ただし、申請データの暗号化がパソコンのHDD内ではなく公的個人認証の電子署名を格納してあるICチップ内で行われる方式の場合の対応の仕方など、まだまだ解決していかなければならない問題が多くありますが、そのような技術的な部分も含めて、行政書士が自らの経験値に基づいて発言していく必要があると思います。

また、今後の行政手続の電子化をにらんで、行政書士事務所でも依頼者と対面式で使用できるカードリーダー付きのパソコンの設置や依頼者に自ら打ち込んでもらうパスワードの秘匿性を確保するための設備を導入するなどの対応を求められると思います。いずれにしても、我々行政書士は、自らの想像(イマジネーション)力を高めて新たなシステムに対応していかなければならないのです。

昨日はサーバーがダウンしてしまい、結局書き込むことが出来ませんでした。とはいえ、書いている時間も体力もなかったので、お許しあれ。。。ですm(_ _)m。

今日も昨日同様穏やかな晴れです。日中はコートもいらないようです。実際昨日は、フリース入りのジャンパーで新宿→渋谷、そして渋谷から赤羽の現場調査と歩き回ったので、大汗をかいてしまいました(汗)。

昨日、一昨日の農林建設部・WG合同会議では、日行連という組織の改革の必要性とその難しさをひしひしと感じてきました。そこには、国という官僚組織のミニ版のような組織風土が息づいているように感じたのです。これまで(今もかな)の政治家の官僚依存体質同様の役員の事務局依存体質。そして、ビジョンと戦略性のない組織運営や“縦割り”思考が強く、組織横断的な問題に対する対応の鈍さなどです。

まさに、この旧態依然たる組織風土・体質を早急に変えていかなければ、社会システムそのものが大きく変わろうとしている時代の中で、制度そのものの維持すら困難になるという危機感を持って帰ってきました。今、日行連に求められているのは、司令塔としての役割、つまり、新たな社会システムの中で制度と会を維持していくためのビジョンと政策を創り出し、その政策を実現していくための戦略をもつことなのだと思うのです。そして、そのことを実現していくための“情報ネットワーク組織”への変革が求められているのです。

今、私は、この次の行政書士法改正でおそらく俎上に上ってくるであろう“強制会制度の廃止”という問題に深い危惧を抱いています。この危機への対応こそが、我々の存亡を決めてしまうと言ってもいいのかもしれません。現状で、規制緩和論者の言うように“強制会制度”を廃止された場合、行政書士会の組織率は激減し、会運営が成り立たないばかりか、組織されずにバラバラになった行政書士が、なんの統制も組織的保護も受けずに市場競争に投げ出された場合、その競争力は裸同然となり、生き残っていくことは極めて困難になることが予測されます。そうなれば、制度そのものの存立基盤を失い、なくなってしまうことはかなりの確立で現実化する恐れなしとは言えないと思うのです。

行政書士法は“議員立法”なのだから、、、という考えがまだ根強くあるようなのですが、この2,3年の改正は、全て政府提案で国会に上程されているという現実を見た場合、今後も総務省が法案を作成し、政府提案で改正されていくものと考えた方が現実的であろうと思われます。日行連は、この現実を見定め、これまでの戦術を見直していかなければなりません。議員立法と大きく違うのは、全員一致の原則のないこともさることながら、同じ政府部内にあり、強力な影響力を持つ規制緩和委員会からの圧力が格段に増すと言うことだと思うのです。

この“強制会制度”は、弁護士会のような自治権のない隣接士業団体にとっては、その命運を決する最後の砦であると思います。この廃止を阻止するための理論構築とそれに基づく会員の意識改革、そして戦術の構築は急務なのです。

復活

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昨日夜からサーバーが起動しなくなってしまい、急遽メンテナンスということで、
ご迷惑をおかけしました。

今日は薄曇り、比較的暖かい朝です。

昨日、弁護士会館でお会いした大矢弁護士(国士舘大学名誉教授)は、大変穏やかな老紳士でした。しかし、さすが、予防法務の大家として何冊も本を書き、全国を股にかけて講演活動をしている人なので、自信に満ちた雰囲気のある方でした。

これまで、税理士会や商工会議所での講演が主で、行政書士の前で話しをされるの初めてということで、3月27日の神奈川予防法務研究会の設立記念講演は、まさに、記念に残る講演となりそうです。この講演は、参加フリーにする予定ですので、是非多くの皆さんが参加されるようお願いをしたいと思います。近日中に詳細が決まりますので、決まり次第ご案内をしたいと思います。

「予防法務」という分野については、まだまだ多くの行政書士にとってはピンとくるインパクトがないようなのですが、この分野は、これから「一番儲かる」と大矢先生も言っておられました。特に、今回の破産法の改正によって増加すると見られる企業倒産や、この不況の中での債権回収などの分野は専門家の支援を必要としているので、特に有望な分野なのかもしれません。

また、昨日の面談を目指して、行政書士による「契約における私的認証サービス」(プライベート・ノータリーサービス)というビジネススキームを実現していくための検討資料をまとめ、大矢先生に見ていただきましたが、「これは、なかなか面白い」という評価をいただきましたので、これから積極的に検討を深め、実現に向けて頑張っていきたいと思います。

今日は、午後から明日のお昼まで、日行連農林建設部・WGの合同会議のため、一泊でお出かけです。明日の尽語は、もしかしたら朝のうちのアップは難しいかもしれません。なるべく、会議開始前に書きたいとは思うのですが、今晩の“飲み”次第ですねぇ(笑)。

でも、明日は、会議の後、赤羽で所用を済ませ、小田原に戻って夜は支部役員会なので、なるべく早くホテルに戻って寝るよう、努力しますです(汗)。

今朝は晴れ、少し風はありますが、まずまずの穏やかな日和です。外気温は7℃でした。

今日、明日、明後日と3連ちゃんで東京行きです。
今日は、午後3時に日弁連のある法曹会館で「企業予防法務」の著者である大矢息生弁護士(元国士舘大学教授)と3月27日の神奈川予防法務研究会設立記念講演の件で打合せをさせていただく予定。明日と明後日は、日行連農林建設部会・WG合同会議で東京渋谷の行政書士会館です。

今日付の建通新聞一面トップに「南鴨宮団地建設に着手」という記事が載っています。南鴨宮団地は、県が新たに建設する県営住宅で、計画では、鉄筋コンクリート5階建て延べ4,529平方メートルになるようです。敷地は、その昔民間のテニスコートがあった場所で、権利関係が複雑に入り込み、鴨宮駅の正面約500mの直線上にある優良な立地にもかかわらず、30年近く何も利用されずにきた土地なので、“ようやく”の感があります。

この地域では久々の大型公共事業なので、地場の建設業者にとっては、色めき立つ話題ではあります。敷地内の工事ばかりではなく、鴨宮駅からの公開遊歩道などの街路整備も平行して発注されるようなので、それなりの発注規模が期待できそうです。

建築工事についても建築、電気、管、エレベーターなどに分離して発注するとしているので、地場業者の受注機会は増えるものと思われますが、果たして、県がどのような入札・契約制度で発注してくるのかが注目されます。

昨日の“サンプロ”で紹介された横浜中田市長の入札・契約制度改革のようにすべてを一般競争入札にしてしまうことになるのか、これまで通りの指名競争入札で行くのか、今や地場の建設業者にとっては最大の関心事になっているので、注視していきたいと思います。

昨日の“サンプロ”の扱い方もそうでしたが、相変わらず“落札率”だけが問題にされ、談合批判に基づく入札・契約制度改革が進められています。横浜市は、「低価格入札調査制度」を導入するとしていますが、設計・施工分離発注という原則の下で、設計仕様・工法・部材が決められ、それに基づいて積算された設計価格に基づいて予定価格が決められている中での価格競争には自ずと限度がある思うのです。むしろ、時価単価で積算し、高めの歩掛かりを見込んだとしても予定価格の90%以下で落札することが不自然だと思うのです。

よく、競争性を高めたことによって「予算がこれだけ余った。」という話を聞きますが、それは、本来受注企業が確保するべき適正利益ではないのか(全てとはいいませんが)と思うのです。「談合」が犯罪視されるのは、談合によって価格をつり上げ、不当な利益を得た場合であって、談合批判による行き過ぎた「価格のみの競争」によって、本来あるべき企業としての適正利益すら確保を困難にし、体力を失いかけている地場建設業に対して、“弱い企業は市場から退出しろ!”といわんばかりの入札・契約制度の変更は果たして“改革”と言えるのか、大いに疑問ではあります。

行政書士の代理権

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今日は、風もなく穏やかに晴れています。外気温は4℃。

のべおかG3コト伊藤さん、70,000ゲットおめでとうございます。近日中に何かが届きますので、お楽しみに。。。この次は、100,000アクセスで何かしたいと思います。

昨日は、農水省での協議の後、国交省にも行くことになってしまい、かなり疲れましたです。

昨日もそうなのですが、昨年来、、一昨年の行政書士法改正による「代理権」に関する解釈を巡る協議が多いように思います。これは、行政書士の側に代理権に関する議論が不足しており、その解釈にかなりのバラツキがあるために、様々な問題が起こってくるように思えます。

行政書士の法定代理権は、行政書士法第1条の3第1号の「申請手続代理」と同第2号の「契約書等の作成代理」があるわけですが、特に役所との問題になるのは、第1号の「申請手続代理」という概念です。

「申請手続代理」というのは、いわゆる“民法代理”のように「本人に代わって意思表示をなす」のではなく、申請手続という“事実行為”の代理なので、申請者(依頼者)から提出、或いは提示された情報が正しいものであるという前提で、その情報に基づいて申請書類を作成し、代理人として申請手続を本人に代わってする。と、いうことになります。

このことの正確な理解が重要です。昨日の農水省との協議は、このことを理解していない行政書士が、代理申請に伴って農水省の要求する「確認書」に対して「委任を受けた行政書士が、転用行為の実行意思に関しても代理しているので確認書は不要ではないか」というクレームを付けたことが端緒になっているのですが、このような誤解は、多くの行政書士がしているようです。

もし、申請人の「意思表示」の代理も含む概念であるとすると、農地法5条のような譲受人と譲渡人の共同申請の場合の双方代理は出来ないことになります。民法で禁止されている双方代理は、「申請手続」という事実行為の代理だからこそ許されているのです。したがって、この「申請手続代理」という概念は、司法書士の「登記申請代理」と同様の機能であるという解釈でよいと私は考えています。

今日は薄曇り(でも、富士山は見えていました。)。外気温は4℃でした。

昨日は、午後からメルマガの編集をし、夜10時半すぎからどういう訳か目がさえてしまい、まずくて(私の口に合わなかったというべきか)の見残していた相模灘(小田原の地酒ではない)という酒を熱燗にしてちびちびと飲みながら「反古典の政治経済学要綱」(村上泰亮著)を12時過ぎまで読んでいたので、今朝起きたらどうにも「頭痛が痛い」のです。

「反古典の・・・」は、相変わらず難解ではありますが、読み進めていくうちにだんだんと理解がすすみ、面白味が出てきました。噛めば噛むほど味が出てくるようです。とはいえ、まだ半分までもいっていない状況なので、頑張ってなるべく早く読了してみたいと思います。
しかし、

近代進歩主義の特徴は、「一義的な理想秩序とそれへの一義的経路の認識可能性・実現可能性」にある、という言い方をしてきたが、言い換えるとそれは、「客観的法則」の存在についての信念であるといってよい。つまり、ときとところと人を問わず成立する命題が、自然科学におけるように社会分析でも成り立って、「社会科学」を構成するべきだとするのが、近代的進歩主義の立場なのである。しかし、このような形で客観的法則の追求が可能になるためには、人間を超えた、自分自身を超えた観察者の視点の確立が必要とされる。それを「超越論的主観」の確立と呼ぼう。つまり、主観と客観は見事に二分されていなければならない。デカルトの有名な「主客二分法」はまさにその点に解決を与えたのであり、そのデカルト的前提の上に近代自然科学が開花したのである。その方法に準拠して、様々の近代社会科学の試みがなされた。今更いうまでもないことだが、デカルトは、近代進歩主義の最大の源泉である。
この一文だけをとっても、その難解さは分かっていただけると思うのですが、普段何気なく使っている進歩主義(リベラル)という言葉を理解する上で、きわめて重要な内容なのです。

今日は、11時30分発のこだまで東京に行き、農林水産省農村振興課農地転用係との協議に参加してきます。

ところで、昨日の追記にも書きましたが、70,000アクセスが今日か明日には達成できそうです。キリ番をゲットされた方は、是非、“尽語”行末の“コメント”に書き込んでお知らせ下さいね。

休みモード

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今日は晴れ。休みなので自宅でこれをかいているため外気温は不明。
水曜日、週中の休日なので、なんだか得した気分ですねぇ。でも、その分今週はやたらと時間が少ないので、大変です。

今年は、節分以降運気が高まると高島暦にかいてありましたが、なんだか本当に節分以降仕事の依頼がどんどん増えています。昨日も、このサイトのindexページを印刷したものを持ったお客様が見え、簡易宿泊所の設置許可の依頼を受けました。ありがたいことです。

今日は、頭が休みモードに入っているので難しい話しはなしです。とは言いながら、それは午前中だけで、午後からは明後日発行のOzeki-Letterの編集作業をしなければなりません。

明日は、農地法による許可を行政書士が代理申請するときに提出を義務づけられた「確認書」の問題で農林水産省との協議に参加するため、東京行きなので、今日中に編集作業を終わらせておかないと毎週金曜日午前9時前後の定期発行に初めて穴が空く可能性が生じてしまいますので、頑張りたいと思います。

ところで、今朝テレビを観ていたらジャーナリストの鳥越さんがもう64歳になるそうです。そんな話しを家人にしたら、私が50を超えているのだからみんな年をとるのは当たり前。といわれてしまいました。それにしても、そんな年で危険なイラク取材に出かける鳥越さんは若い、元気ですねぇ。尊敬しちゃいますです。

今日も晴れていますが、かなり寒い朝です。外気温2.5℃でした。

昨日、小田原市役所に住基カードの受け取りと電子証明書の入力をしてもらいに行く息子殿に同行して、私の住基カードの申請に行ってきました。

私の方は、申請のみなので、程なく終わったのですが、息子の方は、住基カードを交付してもらい、電子証明を申請してパスワードを打ち込み、市の職員が県との専用回線を接続している端末から電子証明書(秘密鍵と公開鍵のセット)をダウンロードし、ICチップに入力をし、その間に説明を受けるということで、やたらと手間取り、結局1時間もかかってしまいました。

市の職員がまだなれていないこともあるのでしょうが、これでは普及することはないのではないかという印象を強く持ちました。ちなみに、1月27日から受付を開始してから小田原市では息子殿で電子証明書の発行を受けた人は5人目だそうです。思わず納得してしまいました(笑)。

住基カード(電子証明付き)は、製造コストが約2,000円だそうで、その半分を国と県が負担し、市が500円、市民が500円を負担するということになっているそうなのですが、あくまで、市民は「貸与」を受けるということが原則で、市から転出する場合(市民ではなくなった場合)は返納しなければならないのですが、他の民間のカードのようにカード代金の返還は受けられません。

また、住基ネットの4情報に変更があった場合は、その時点で電子証明も失効してしまうので、新たな情報に基づいて手数料を納めて電子証明書の再発行を受けなければなりません。さらには、住基カードの有効期間は10年で、電子証明書の有効期間が3年であるため、3年ごとに市役所に行かなければならず、9年目に受けた電子証明書の扱いもまだ決まっていないとのことでした。

いずれにしても、公的個人認証の制度はまだ動き始めたばかりなので、今後の改善が待たれるわけですが、もう少し申請・発行・交付という手続きの流れをスムーズにしかも分かりやすいものにして欲しいものです。今のままでは、たぶん普及させるのはかなり困難であろうと思われます。

今日は、雲が多いながら晴れています。外気温は3℃。風もあまりなく、穏やかな朝です。

先週金曜日は、午前中の打合せの後、品川での大塚商会の「ネオダマ」に出かけ、7年間使っているエプソンのLP9200の後継機をキャノンの新製品に決めてきました。レーザープリンターもお手軽価格になったものです(嬉)。

土曜日は、小田原電設業協同組合の30周年記念式典にお呼ばれしたので参加をしてきましたが、“場違い”な雰囲気にとまどってしまい、懇親会の途中で退散してきましたです。

その後は、土日の休みをまったりと過ごしました。
ただ、息子殿が買ってきたマイケル・ムーアの“ボーリング・フォー・コロンバイン”という映画をDVDで観ました。
過激なブッシュ批判で有名なマイケル・ムーアらしい展開の映画で、アメリカという“銃社会”の問題を描いていました。まさにアメリカという国が、山岸流にいえば“社会的不確実性”に満ちた国であり、歴史的にも建国以前から何らかの恐怖によって支配されてきたことがよく分かるドキュメンタリーではありました。

驚いたことに、隣のカナダもアメリカと変わらない銃社会(そういう認識ではなかったのですが)であるにもかかわらず、銃による殺人がほとんどないということと、そればかりか、カナダ市民には、自宅に鍵をかけるという習慣が全くない(実際に、ムーアが無作為に家々のドアを開けて実験していました。)のだそうです。ここでは、まさに“安心”(社会的不確実性が低い)社会が実現しているのです。

同じ北米大陸にありながら、この両極とも言える社会の対比には考えさせられます。
それにしても、アメリカ社会できわめて大きな影響力を持つ“全米ライフル協会”の会長が、豪邸に住み、高校での銃の乱射事件や、小学校で6歳の少年が6歳の女の子を殺害した事件についてコメントを求められても何も言えない、単なるライフル(銃)依存者である事実にある意味ぞっとしました。

日本社会は、きちんとした銃規制があり、一般に銃が出回っているわけではありませんが、犯罪の増加、凶悪化、低年齢化という“恐怖”をマスコミや政治家があまりに振りまき、権力的に押さえ込むために常に“敵”を仮想する社会になればなるほど、“社会的不確実性”が高まり、市民は「自分と自分の周りは、自分で守らなければならない。」という観念に陥ることになり、武装化する社会になってしまう可能性が高まります。

今、世界を席巻しようとしてしているアメリカニズムは、アメリカ社会をそうしてきたように世界に“恐怖”を振りまき、“仮想の敵”を常に作り上げることによってアメリカの経済的利益を追求しようとしているようです。日本にとってそれに迎合することが正しい道なのか、それとも、カナダのように武力によることなくあくまで“話し合い”を模索する国民性を大事に考えるのか。という命題は、我々国民一人一人が真剣に考えなければならない。そういう時代にいることを深く考えさせられた映画でした。

今日は東側に雲が多いものの西側の空は晴れて、真っ白な富士山が青い空に映えています。外気温は2℃。寒い朝です。

今日は午前10時から足柄上建設業協会で打合せがあるため、その準備もしなければならないのであまり時間がありません。

今日付の建設通信新聞の一面下段に国土交通省の「コスト管理のためのシステム構築に関する研究会」なるものの記事が載っています。記事によると、売り上げ20億規模の企業をモデルに、「地場の中堅中小企業がコスト管理を中心とした経営情報システムを構築するときに参考となる報告書をまとめる」とあります。

が、委員からでた意見を見ると、例によって効率だけを優先させるものが目立ち、企業文化や価値観、IT化の理念などの視点はすっぽりと抜け落ちているように感じます。まさに、売り上げ20億クラスの企業にとって、現状は生き残りを賭けた必死の経営努力をしている段階で、IT投資の余力を持った企業がどれほど存在しているのか分からない状態です。

地場建設業のIT化を促進するのであれば、公共工事という産業に対するしっかりしたビジョンを策定するなどのインセンティブを生む施策と新たな企業文化やそれに基づく価値観をどう育てるかを議論しなければならないと思うのです。

このことに関してはもっと書きたいのですが、時間がなくなってしまったので、今日はここまでにします。

今日は晴れ。外気温3.5℃でした。真っ白な富士山に雪崩が起きているような雲がありました。
今朝の朝日新聞に箱根山で微小地震が頻発しているという記事がありました。何か不気味な感じがしますですねぇ

九州福岡で「法務会計」を提唱し、「法務会計実践グラブ」を主宰して、オピニオンリーダーとして頑張っておられる行政書士橋本康扶さんのからの情報に

日本でも、時流により“事務弁護士”流弁護士が増加傾向にあります。この法廷に立たない“事務弁護士”は、現在約1,000程度存在しています。(国内弁護士約20,000人中)かれらは法務アドバイザー兼司令塔として、関与企業の経営に深く係わってゆきます。今での訴訟などの部分的な後処理関係で終始してきた訴訟弁護士とは対照的な存在です。

というものがありました。

つまり、企業予防法務の分野に弁護士が着目し、その市場を形成しつつあるということだと思われます。今後この市場は拡大していくということの表れであると評価しますが、行政書士がこの分野に参入し、弁護士とともに活躍する“場”を獲得するためには、行政書士という制度が国民から契約を中心とする法務アドバイザーとして信頼されるための新たなスキームを構築しなければならないという思いをいっそう強くしましたです。

行政書士は、“街の法律家”といううたい文句ではありませんが、弁護士よりずっと国民の身近なところで活動をしています。確かに一定の規模以上の企業にとっては、行政書士よりも弁護士の方が相談しやすい環境にありますが、中小零細企業や一般の生活者にとっては、行政書士を法務アドバイザーとして活用する方が遙かに利便性が高まると考えています。

もちろん、そのためには、行政書士の独りよがりの思い込みでは成就しません。自らを律し、信頼を得るための能力担保を創り出し、必要なスキルを獲得して専門家としての責任や職業倫理をさらに磨いて新たなスキーム(=活動の場)を生み出さなければならないと思うのです。

今後、予防法務の分野は、“ヒューマンサービス”の分野として大きな市場となっていくと確信をしています。しかし、司法制度改革の中で、弁護士人口も急速に増加していくことが見込まれています。今、行政書士がこの分野に参入するための楔を打ち込まなければ、新たな市場を獲得して生き残ることは非常に困難になると考えられます。

今、必要なことは、新たな発想の元にこれまでにないビジネスモデルを考案し、そのシステムを構築することだという思いで、そのための検討資料を作成しています。今は、まだ発表できる段階ではありませんが、なんとしても、この企画を成就させたいとい思いに火をつけて頑張りたいと思います。

今日は晴れ。久しぶりに寒い朝でしたが、外気温はチェックしませんでした。

昨年12月の神奈川県行政書士会の支部長会で、「予防法務研修会」の開催を各支部長さんにお願いをしたところ、今日までに海老名・座間支部と秦野・伊勢原支部の支部長さんから開催する旨のご連絡をいただきました。感謝です。

“予防法務”という言葉の意味がかなり広いのと、抽象的な印象を与えるせいか、あまり積極的な動きが出ていないことは残念ですが、この“予防法務”という分野は、司法制度改革による“自己責任・事後救済”社会が拡大していく中で、自己責任を強いられる国民にとってきわめて重要な意味を持つ分野なのです。

ところが、弁護士をはじめほとんどの法律関係専門士業は、事後救済制度の充実の方向に目がいっており、この“予防法務”の分野はスキマになりつつあります。ここに我々のビジネスチャンスを見いだすことが出来ます。

行政書士は、2002年7月の行政書士法の改正によって、その1条の3に「契約書等を代理人として作成」という“契約代理”の概念を含む業務が法定されました。これによって、契約に関する専門家としての法的認知が得られたのです。

従来の許認可申請手続代理を中心とする行政書士の業務は、行政手続の電子化や規制緩和、手続の簡素化という大きな流れの中で、確実に縮小していく傾向にあります。その現実をふまえ、今後行政書士の業務形態をどのように変えて維持・発展させていくのかは重要な課題なのです。

私は、この“予防法務”という分野を戦略的に市場を形成していくことこそが我々の未来をつくる重要な柱になると考えています。そのために、今、この分野での新たなビジネススキームを構築するために日々ない知恵を絞って、まさに地を這う思いで考えています。

各支部で開催していただく研修会では、この思いを熱く語り、参加された皆さんに理解をしていただけるよう精一杯の努力をしていきたいと思っています。なので、是非、県内の全支部で開催を検討していただきたいと願っております。また、海老名・座間支部、秦野・伊勢原支部での開催通知は、近いうちにこのサイトでも掲載いたします。他支部からの参加もOKということですので、是非多くの皆さんが参加されるようお願いいたします。

昨日の雨はよるにはやんで、今日は曇りです。気温も比較的暖かい朝です。

昨日から新しいフォームでの「尽語」になりましたが、いかがなものでしょう。このフォームでは、最終行の下に“コメント”へのリンクボタンがあり、それをクリックするとコメント書き込み用のウィンドウが開きますので、是非お気軽に活用していただきたいと思います。
ということで、「掲示板」は、今月末をもって廃止したいと考えておりますので、よろしくお願いします。

昨日は、行政書士会のことで多少辛口のことを書きましたが、きちんとした理解の下に状況を把握し、戦略をもって取り組むことの大切さを訴えたつもりなのです。

公的個人認証サービスが始まり、行政手続の電子化がどんどん進められています。これまでの情報では、「リアル空間にあったものはすべてそのまま電子化される」というものでした。しかし、住基カードにICチップを埋め込み、そこに電子証明書(秘密鍵)をインプットして、カードリーダーによって自分のPCに接続し、インターネット上にあるフォームによって入力した申請データを住基カードのICチップ内で暗号化した上でPCに戻して送信するという方式では、本人申請が前提であり、“申請代理”という概念は成り立たないことになります。

実際、申請人に代わって申請手続をするためには、

 1)電子申請を依頼してくる個人(申請者)には、行政書士事務所へ住基カード(公的個人電子証明書格納)を持参するように指示します。
 2)依頼者のICカードを、事務所のカードリーダーに差し込み、証明書内容を画面に表示させます。
   この場合、公的個人認証サービス利用者クライアントソフトの「証明書表示ツール」で
   証明書内容のチェックです。ただし、パスワードは本人に入力させます。
 3)証明書内容の表示と、依頼者が伝える氏名、住所が間違いないか照合する。
 4)内容表示後に、公的個人電子認証オンライン窓口にアクセスし、依頼者の電子証明書の
   有効性を確認する。こちらでも、パスワードは本人に入力させます。
 5)1〜4の作業を完了後に、申請データー等に依頼者の電子署名を求めることになります。

 この手順を経過しないで、いきなり申請データー、委任状に電子署名すると、不具合が派生する
 可能性があります。


という状態になることが予想されています。このような状態を予測をしてどのような業務形態にするべきかを議論している行政書士はまだわずかしかいないということが現実なのです。
行政手続の電子化を“電子申請”というOA化に近い文脈で理解するのではなく、社会システム全体、文化やそれに基づく価値観が変わるという文脈で理解をして、それへの対応を考える必要があるのです。

行政書士会が一日も早くこの点に気がついて、有効な対応策をとることを望みたいものです。

今日は、久々に雨の朝です。このところ乾燥した日々が続いてきたので、なんだかホッとする雨です。外気温6℃ですが、それほど冷たさを感じさせない雨です。

2月に入り、今日から新しいフォームでの「尽語」になりました。

今朝事務所に来たら、「行政書士かながわ」の1月号が届いていました。読んでみると、小田恭平会長の「21世紀に期待する行政書士像を目指して」という挨拶文が載っています。が、その中身が、去年の会長選挙のときの立候補所信とほとんど変わっていないことにまず驚き、さらに、文末の方に「事務局の事務効率のための電子化による文書管理システム導入も実施段階に入っている」というコメントがあり、心底がっくりときました(悲)。

情報化社会への移行が目の前で起きているにもかかわらず、その変化を見ようともしない(或いは見ても分からない)リーダーにこの会の展望を切り拓くことが出来るのでしょうか?

ITを活用したインターネット社会がこれだけ拡大している中で、未だに文書管理システムを“事務局の事務効率”化というOA化の観点からしか理解していないことに悲憤を覚えます。

私が導入を提案し、今期の執行部に引き継いだ文書管理システムは、事務局の事務効率を向上させるためだけではなく、執行部内の情報化を推進し、情報ネットワーク組織としての組織文化を醸成するためのものなのです。つまり、執行部の意識改革と情報リテラシーの向上を促すための道具でなければならないのです。

私は、現執行体制を攻撃的に批判するつもりはまったくありません。しかし、公的個人認証サービスが始まり、行政手続の電子化が具体的に進行している中で、我々の業務がどんどん縮小していく傾向が顕著になっている状況を正確に理解していればこのような稚拙な挨拶文を公表することが、対外的にどれほどの影響を及ぼすかをきちんと理解するべきだと思うのです。

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