2004年5月アーカイブ

嵐の前の静けさ?

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今週は、雨のスタートです。予報では今週中に梅雨入りするということなので、うっとうしい日々が続きそうです。

昨夜、これまで負け続けていた日本男子バレーが、韓国にストレート勝ちし、やっと溜飲を下げた思いです。アテネには行けないもののフランスからセットを奪い、宿敵韓国に勝てたことは次へつながる終わり方ができてよかったと思います。

ところで、このところやたらと政治ショー的な国会になってきていることに不安を感じ始め、それでも何となく流れにのらざるを得ないような不安定感が増しているように思えるのです。

考えてみると、昨年以前の3年間ほどで、来年度以降の社会の骨組みともいえる地方分権一括整備法や行政手続オンライン化三法などの一括法が施行され、今年はそれらに基づくシステムの整備や様々な制度の変更が行政の内部で着々と進められているのだということに改めて思い当たりました。

先週の衆議院法務委員会での商法の一部改正の議論では、企業合併などの重要な公告にインターネット公告を許容し、その公告が適正なのも出あるかどうか、継続して出されているかを監視する民間機関を創設するという議論がなされていました。

つまり、行政のシステムについては、法整備を終わり、具体的な実相段階に入っており、今後は、民の社会・経済における新たなシステムを構築していくための法整備を進めているということなのだと思うのです。

私たち国民が、国会議員の年金未加入・未払い問題や、小泉首相の勤務実態のないままでの厚生年金加入疑惑などの政局がらみの話題に目を奪われている間に、来年度以降に出現してくる電子政府による新たな社会システムの構築に向けた準備がどんどんと加速度的に進められているという現実があるのだということを理解しなければなりません。

このまま行くと、来年度以降、様々な社会システムが一気に変わっていくという事になりそうです。そのときに起こる混乱をどう予測しているのかは大いに疑問ではありますが、私たちの生活に少なからず影響があることは間違いのない事実なので、なるべく混乱のないようにしてもらいたいものです。

そう考えていくと、今年はまさに“嵐の前の静けさ”なのかもしれません。政府は、電子政府の出現によって一気に“世界一の電子政府”を実現すると言い続けています。この“世界一”というのがどのような水準を言っているのかは解りません。しかし、中央省庁のエリート官僚が全力を挙げて取り組んでいる以上、相当レベルのことを言っているのであり、国民にとっては、かなりつらい社会になることは必至であると思われるのです。

少し前まで、“デジタルデバイド”という言葉が一般化しましたが、情報リテラシーの有無によって生ずる経済格差が現実味を帯びてくる社会が出現してくると言うことなのだと思われます。

今、私たちがなすべき事は、電子政府の出現による新たな社会システムに関する情報をできうる限り収集・咀嚼して予測をし、自分自身がデジタルデバイドに陥らないために、また、デジタルデバイドに陥りそうな国民を支援していくためになにができるのかを考え、戦略を持って必要なことを着実に実行することだと考えています。

平穏な日々

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今日も晴れています。TVでは、今日が“梅雨入り前の最後の晴れかもしれない”などといっていました。

ふと気がつくと、このところ実に平穏な日々を送っています。4月中旬くらいまでの過密スケジュールはなく、そのころから崩れかけた体調も何とか回復し、事務所の仕事も息子殿のや若いスタッフの成長と共に順調に推移しているので、私は相談者や依頼者の来訪のない限りものを書いたり、考え事をしたり、ネットで国会中継をみたりして過ごすことが多くなった今日この頃なのです。

その間にこれまで未読になっている本を読んで勉強をすればよいのだと思うのですが、これがなかなか進みません。たぶん忙しくしているときの方が脳の緊張が保たれているので、理解が進むようです。

それでも、毎週金曜日にメルマガを発行しなければならないので、それなりに勉強はしているつもりなのですが、知識と知恵の習得には至っていないのが現状なのです。そろそろ自分に“カツ”を入れなければいけませんですねぇ^^;

今日も晴れて暑くなりそうです。昨日は総会終了後、懇親会と二次会で飲んでしまい、風呂に入れなかったので、体がべとついていて気持ちが悪くてたまりません。仕事の具合をみながらシャーワーでも浴びてきたい気分です。

昨日の神奈川県行政書士会の総会は、質問書の提出も少なく平穏のうちに終了しました。
出た質問の中に地域住民に対するボランティア活動の必要性を訴えるものがありました。市民社会との信頼の構築の一助として必要なのかもしれません。

友人である広島の支部長さんの話でも、そこの支部では、道路清掃のボランティア活動に参加をし、その清掃区間に県費で看板を立ててもらえるそうで、広報に役立っていると言うことでした。昨日の質問者の言われるように、団塊の世代の公務員退職者がこれから急激に増加し、行政書士会に入会してくる人も当然増加するであろうことを考えれば、その方々のお力を行政書士として地域ボランティアに貢献していただくことも有意義なことかもしれません。

もちろん、行政書士は地域に密着した専門家としてその専門性を向上させることによって市民社会との信用と信頼を構築することが必要であることは言うまでもありませんが、地域社会の中で行政書士がボランティアとして活動し、市民の皆さんにより親しみを持っていただくことも必要なのだと思うのです。

いずれにしても、当分の間会員数の増加傾向は収まらないものと思えます。増加する会員の皆さんに会がどう応えていくのかが、今後大きな課題となりそうです。

今日は総会です。

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今日も晴れています。このところ晴れの日が続いているので、気分がいいですねぇ。

昨日も書いたとおり、今日は神奈川県行政書士会の平成16年度定時総会なのです。なので、これから横浜行きです。

今日の総会でこれまでの1年間の会の動きが見えるかどうかはわかりませんが、ある程度の情報は得られると思うので、しっかり情報収集をしてこようと思っています。

ともあれ、久々に会える皆さんも多いので、和気藹々と親交を深めてこようと思います。

でも、総会の内容によっては、さらにジレンマを深めることになるかもしれないので、ちと、心配ではありますが。。。^^;

では、行って参ります。

今日も晴れています。気温もかなり上がりそうな感じの朝です。

明日は神奈川県行政書士会の16年度定時総会なのです。つまり、昨年(も5/26)の会長選挙から1年がたとうとしているわけで、早いような、いろいろあったような複雑な心境にとらわれています。

この1年、自分を発露する“場”のない苦しさを味わってきました。自分の思いこみであろうとは思いますが。。。^^; 
昨年会長に立候補したときの意思とエネルギーを持続させるために毎週金曜日メルマガを発行し、予防法務研究会を立ち上げるなどの活動を展開してきましたが、徐々にそのエネルギーが衰退している自分に内心焦りを感じている今日この頃なのです。

今の政局同様、社会の混沌がさらに進み、今後この国と社会がどうなっていくのかが見えない中で、新たな価値観とそれに基づく新たな社会規範がどこかで着実に生まれ、拡大している現実があり、その現実に会と制度を即応させていかなければならないのだという思いがあるのですが、なにもできないジレンマが焦りにつながっているような気がしています。

焦っても仕方がないことはよくわかっているのですが、、、“反省”しなければなりませんですねぇ。何しろ私が「場」を獲得できるチャンスが来るまではまだ1年もあるのですから。。。^^;

もう一度自分を奮い立たせてがんばりましょう。

拉致問題雑感

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今日は晴れています。

昨日のバレーボール男子の対中国戦は、本当に残念でした。私の予想では、「侍加藤陽一」の登場でフルセット日本の勝利だったので、その加藤選手のでないままの惜敗で悔しい思いをしました。これで、アテネへのハードルがさらに高くなってしまいましたが、がんばってほしいと思います。

おとといの小泉首相再訪朝を巡ってかなり厳しい評価がマスコミで繰り広げられましたが、今朝の新聞各社の世論調査では、7割近い国民が「前向きの評価」をしているとの結果が報道されました。これを見る限り、日本社会はバランス感覚をもっとも重んずる社会なのかもしれないと思いました。

確かに、この再訪朝を巡っては、様々な意見があり、評価が分かれるものと思われるのですが、拉致被害にあった家族の再会が実現できたことに対する安堵の評価がそこにあるような気がしています。

外交政策的には、多くの識者がマスコミを通じて発言しているように「失敗であった」という評価もうなずけるものがあるのですが、実際には小泉首相が行ったことによって蓮池さんや千村さんの子供たちが親元に帰れたという現実は大きいようです。

とはいえ、家族会や拉致議連の人々の怒りも深刻なものがあり、今後この訪朝を巡る問題は大きくなっていくことでしょう。私たち国民は、この議論を注視して行かなければならないと思います。

昨日の頭痛は、台風ともに去り、今朝の天気と共に体調も回復しています。やっぱり、気圧の低下は私の頸椎にはきついのです(悲)。

年金未納問題や明日に控えた首相の北朝鮮訪問のニュースで騒いでいる間に、昨日「国民保護法案」を含む有事関連法案が衆議院本会議を与党と民主党の賛成で通過してしまいました。この議論はほとんど話題になっていなかったという認識なのですが、今朝の新聞を見てびっくりです。

この有事関連法案も国民にとってはいろいろ問題のある法律で、重要な法案なのです。政局が混乱しているときには、得てしてその裏で重要なことが進行していると言うことなのでしょう。大変危険なことだと思います。

情報化社会における民主主義の基本は、「情報の開示と説明責任」にあるといわれています。そういう意味では、韓国のような「立法予告」の制度が必要であると思うのです。韓国では、国民の生活に重大な影響を及ぼす法律を作るときには、あらかじめその法律案を国民に開示し、1年から2年の時間かけて国民的な議論・検討を行った上で立法手続を行うことになっています。

我が国では、国会の審議を通じてしか国民への情報提供はなく、国民が直接意見を述べる場は確立されていません。中央省庁がインターネット上でパブリックコメントを求めることはありますが、これもあくまで行政が参考的に国民から意見を聴取するためのもので、制度的な保証がなされているわけではありませんし、よっぽど注意をしてみていないと見過ごしてしまうほど短期間しか受付られない状況です。

今回の国会議員の年金未納問題をみても、必ずしも国会議員が国民の意見や感情を理解し、それを代表しているとは限らないことがはっきりしたわけで、また、国会議員の議論だけで十分な検討がなされているとは多くの国民は思っていないと思うのです。

憲法問題を含めて、この国の民主主義のあり方について国民的な議論が必要な時代になっていると思うのですが、いかがなものでしょう。

本日、きつい頭痛に見舞われ、思考停止状態ですので、ご勘弁です。

今日は、曇りで夕方から雨になるようです。台風がきているので不安定な状態が続きそうです。

昨日付の建設通信新聞16面(裏一面)の中段に中央公共工事契約運用連絡協議会(各負傷、特殊法人など国関係の発注機関で構成する入札契約制度の運用協議機関:中央公契連)の幹事会において入札参加資格申請書統一様式の改正案を了承したという記事がありました。

記事によると、改正案は「①3月1日の改正建設業法の施行に伴い、建設工事の申請時の添付書類(選択様式)となる経営事項審査結果通知書の写しを総合評定値通知書などの写しに変更②工事、コンサル業務共通で、行政書士などが代理申請した場合の申請代理人の記入欄を設けることと、委任状の添付③コンサル業務の測量等実績調書を共通様式から選択様式扱いにする。」などのほかICカード登録番号記入欄の新設を含む6点となるようです。

この統一様式を使う発注機関は少なくなってきましたが、中央省庁、特殊法人などの国における発注機関で構成する中央公契連で決められるものなので、その影響はかなり大きなものがあります。そこで、行政書士の申請代理が取り上げられ、代理人欄を設けることになったことは、大変喜ばしいことではあります。これが自治体を含む全発注機関に波及してくれることを願いたいものです。

今後、行政手続きの様式改正において行政書士の申請代理を認め、代理人欄を設ける行政庁が増えていくことと思われます。これに対応していくためには、行政書士自身が「申請手続代理」の概念を的確に把握し、代理権行使の意義をきちんと理解していく必要があります。

もう、「今まで通り“代行”でよいのだ」などという考え方は通用しません。現行行政書士法では、“提出代行”という言葉自体がなくなり、行政書士が業務として申請行為を行う場合はすべて“申請手続代理”となるのです。

行政書士が代理人として活動する以上、これまでより専門家としての義務や責任が重くなるのは当然です。このことは、プロフェッションとしての社会的地位の向上に伴うことなのだという理解を深め、私達行政書士一人一人が、より高いレベルの知識、技量、倫理観を身につけるために日々研鑽をしていかなければならないと思います。

昨日午前中には雨は止み、晴れ間が覗きましたが、その後の蒸し暑さはひどかったです。
今朝も、曇りですが、蒸し暑さは持続しています。

昨夜は、小沢一郎氏が年金未加入時期があったという理由で民主党代表を辞退するというニュースが流れ、びっくりです。わざわざ「首相と全く同じ」と前置きして政治的けじめをつけなければならないという言い方で「差し違える」という印象を演出したようですが、これも永田町一流のやり方で、国民感情とはかなりずれているのではないかという風に映りました。

私も含め、多くの国民が小沢一郎氏の強いリーダーシップによって民主党が政権を担える党に成長することを期待したのだと思います。が、その期待はもろくも裏切られ、苦し紛れに代表を押しつけられる形となった岡田氏では参議院選挙での惨敗は免れないのではないかと思われます。

その意味で、今回の小沢氏の代表辞退は、年金制度の本質的議論ではない未納バトルを長引かせ、民主党に対する国民の期待を裏切り、政治離れをさらに促進したのではないかと思われるのです。本当に残念です。

この国会議員の年金未納・未加入問題は、それぞれの個別の事情や責任の有無を斟酌することなく、互いにバトルをしあうことによってどんどん政局化し、混迷化しています。どこかで一度きちんと整理をして、何が問題で誰が責任をとらなければなならないのかを明確にするべきだと思うのです。これ以上の政局の混迷は避けるべきだと思うのです。

年金問題の本質は、その制度的な複雑さや不平等間、そして官僚による年金資金の流用やそれによって生じた多額の赤字の責任の所在の明確化などであるはずです。それらを置き去りにし、負担増と給付の減だけを国民に押しつける政府の改革案は、とても「改革案」などといえるものではないと思います。世論調査でも70%の国民が廃案を望んでいるこの法案を衆議院で通過させた上でのこの未納問題騒ぎには、いささかうんざりです。

“良識の府”であるはずの参議院での審議を注目したいと思います。

今朝も雨が降っています。まだ梅雨入りもしていないのにうっとおしい天気が続きます。

昨日は、小田原市長選挙の投票日でした。結果は、小沢市長の4選でしたが、.NPOの加藤氏の善戦が目立ちました。48%という低投票率にもかかわらず、組織票を全く持たない加藤氏が、6千票差(約37,000:31,000)まで追い上げたことは、まさに市民社会の台頭を思わせました。次回は期待できると思います。

金曜日の建設通信新聞の一面トップ記事に「大臣許可業者の経審審査に虚偽申請防止の10のチェック項目を設定した。」という情報が掲載されています。その内の1項目でも該当した申請建設業者に対して、虚偽の疑いのある申請内容を重点調査するとしています。
チェック項目は、
① 虚偽申請の情報がある業者
② 完成工事高と技術者の相関関係チェックで完工高水増しの可能性のある業者
③ X1評点(完工高)の増加か減少が急激な業者
④ 売上高を総資本で割った総資本回転率が高い業者
⑤ Y(経営状況)の伸び率が急激で一定点数以上の業者
⑥ 登録機関が行うY審査で疑義項目の多い業者
⑦ Z(技術力)の伸び率と人件費の増加がアンバランスな業者
⑧ 外注比率が高い業者
⑨ 確認書類である消費税確定申告書の課税標準額より完工高の額が大きい業者
⑩ 税務署公示データと経審申請データに齟齬が生じている業者
という10項目だそうです。

国交省の審査におけるチェック項目とはしていますが、都道府県も当然このチェック項目は取り入れることになると思われます。

このチェック項目は、私達実務家の目から見て概ね妥当だと思われるのですが、②の完工高と技術者の相関関係については、どの程度が妥当なのかは公表されていないので、よくわかりませんし、④の総資本回転率についても、経営状況分析の指標の中にはないものなので、注意が必要です。

いずれにせよ、経審業者を含め、建設業者の経営は、コンプライアンス(遵法)を重視し、経営管理を徹底して実質的に企業体質を改善することによって経審点数の向上を図る努力を求められることになります。

が、そのインセンティブを業界に与えるためには、公共発注者が“価格のみの競争”から、建設業の適性利益の確保が前提となる競争へシフトすると共に、“公共工事=悪”という誤った世論を変えるための行政の説明責任が求められると思うのです。

今日は晴れで暑くなりそうです。今年の天候は本当に変ですねぇ。

昨日の日刊建設通信新聞の一面に、「Y評価審査に民間3者」という見出しで、今年3月に改正によって指定機関から登録機関となった経営事項審査制度の経営状況分析の審査機関として、現在の(財)建設業情報管理センター(CIIC)のほかに2法人1個人が国交省に登録されたという情報が掲載されていました。

この経営状況分析の審査は、これまで指定機関としてCIICが独占してきたわけですが、これからは、4つの審査機関がそれぞれ独自色を出しながら市場競争を行うことになります。経審受審業者(申請者)数は、20万社を超える規模があり、民間から参入した3者にもチャンスはあると思います。

民間参入法人のの1社は、公認会計士の吉永氏の率いる建設業経営研究所(CML)の別会社で、主にCMLの会員である税理士、公認会計士の顧問先建設会社の審査をするとしているようです。しかし、CMLは、これまでも行政書士ではない税理士、公認会計士が経審を申請しているので、これによって、さらに行政書士法違反が公然化する恐れなしとはしないので、此処の動きは注視していかなければならないと思われます。

此処での問題は、登録機関が民間に開放されたことによって、従来は「官公署に提出する書類」に準じて行政書士の独占業務とされてきた経営状況分析申請が行政書士の業務独占の範疇ではなくなったという考え方が台頭してきていることです。

私達は、たとえ「官公署に提出する書類」ではなくなったとしても、「事実証明」文書に当たるものとして業務独占の範疇に入るのだという主張を展開していかなければならないと考えていますが、まだまだその点での理論構築は不十分であると思います。今後、この問題は税理士会などとの軋轢を生む原因になりそうな予感がしています。

そのようなことにならないよう、日行連が早急に「経営状況分析申請は行政書士の独占業務である」旨の論理構築を行い、総務省の判断を仰ぎ、有権解釈を引き出すなどの対策をとるべきだと思うのです。

“意味社会”?

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今日も曇りで、夕方から雨になるようです。

昨日、ふと気になって「産業革命 滅亡産業」というキーワードでネットを検索してみたところ、外食・小売業を対象にしているコンサルタント会社のメルマガに興味深い論文を発見しました。署名論文ではないので、誰が書いたものかは解りませんが、『小売業が次の時代によりよく生きていくために』というその論文は、私達行政書士の未来を考える上でも多くの示唆を含んでいると思われます。

「時代を知る」だけではだめで、『読み解く』事が大事です。過去を知り、現在を体得し、未来を想定して上で行動を決めるのです。
私もその通りだと思って様々に思考を巡らしてきたつもりなのですが、以前桃知氏から「行政書士が産業革命によってなくなっていった“軽印刷業”と同じような道をたどるのかどうかを観察したい」といわれたことを思い出し、このような検索キーワードになった訳なのです。

行政書士の歴史を紐解くことは、別のところできちんとやっていきたいと考えているのですが、私がこの論文で興味を引かれたのは、“意味社会”という言葉なのです。
その意味は『これからの生活者は“意味のないもの”に反応しなくなる。』ということであり“意味”に対しての価値観を高めるだろう』ということのようです。

なんだかよくわからない説明なのですが、つまりは、知識社会の一態様として“意味”に対する価値観が高まるということのようです。これからの社会では、多様な価値観が想像されていきますが、それぞれの価値観に基づく社会規範が作られ、その規範によって新たな文明が開化していくことになります。

この論文の著者は、“現在は、かつてのルネサンスから産業革命の400年の歳月を40年で経験してしまおうという大挑戦時代”と位置づけて産業革命を考察し、さらに自然科学である進化論にまで言及して論を展開しています。私もこのような手法をとっていますが、この思考方法を理解することが重要なのだと思っています。

雑感

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今日は、予報では午前中晴れなのですが、今にも雨が落ちてきそうな曇りです。

皇太子記者会見での“雅子様の人格否定の動き”発言が波紋を呼んでいます。
皇室という伝統を重んずるもっとも保守的な世界の中で、外交官としてのキャリアを活かして皇室外交に貢献したいと考えた雅子様と宮内庁や宮中との確執がかなり根深いものであるとが伺える発言ではありますが、自らの能力を信じ、確立された個として自らおかれた環境に適合しながら貢献したいという意志を持った人が、その“場”を与えられないことによる苦悩によって体調を崩されるという不幸は、立場の違いを超えて察するにあまりあります。

自らが思考し、自分が存在している社会の発展のために貢献したいという意志を持ったときにその行動を周囲に理解されず、自らの行動を制限しなければならないというストレスは、私自身が今体験しているストレスににているような気がして、こんな事を書くとおこがましいのですが、雅子様の苦悩が素直に理解できるような気がしています。

実際、社会のために貢献したいという思いが強く、その思いが純粋であればあるほど、その“場”を得られないことによって発生するストレスは大きくなるようです。特に、今のような時代の変わり目にあって、旧来型の保守的な思考とリベラル(進歩的)な思考が鬩ぎ合っているという環境ではそのストレスは何倍にも増幅されるのだと思います。

とはいえ、社会というものは一朝一夕には変わらないわけで、時間をかけて徐々に変革が進んでいくので、ためてしまったストレスを癒し、自分の中に確立された“個”を大切にしながら、貢献したいという意志を持続していかなければなりません。そのためには、身近な人の理解と包み込むような優しさが必要なのだと思うのです。その意味で、皇太子の記者会見での発言はよくそのことを解らせてくれるものであったと思います。

雅子様の一日も早いご快復と、元気なお姿での公務復帰を願いたいと思います。

踏ん張れ、民主党!

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今日は、久々の晴れです。気温も急上昇中で、28度ぐらいになるようです。体がついていけませんです^^;。

昨日の民主党のどたばた劇は、“本当に情けない”という印象を国民に与えたようです。どうやら、これで小泉政権は、かなりの長期政権となることが確実なようです。(未納閣僚問題の対処次第ですが。。。)

やっぱり、日本の官僚社会主義は多少の変化はあっても、脈々と生き続けているようです。この官僚組織に支えられている政府・与党はやっぱり強いのだという印象を強く持ちます。が、しかし、国民一般の感じている問題意識とは違う問題意識のもとで問題解決が図られていく中で、国民の政治離れが促進されていくことに危機感を持たざるを得ません。

今日は、年金改革の政府案が3党合意のもとに衆議院を通過するようですが、結局、国民の望む制度の安定化や、年金資金の流用問題などは何も解明されないまま参議院でも与党の多数で決まってしまうのだと思います。結局、その影で年金官僚がほくそ笑んでいる姿が見に浮かんできます。

今、この国に求められているのは、思い切ったリーダーシップのもとで、官僚社会主義を打破し、政治が政策作りの主導権を握ることなのではないでしょうか。今回の年金改革でも、年金官僚のつくった甘い予測に基づいて、それを根拠に試算された“おいしい部分”だけを誇張しているという解説がありますし、これまでの大型公共工事も官僚のつくった都合のよい予測に基づいて進められ、多くの無駄を生じてきたといわれています。

情報化社会の中での行政は、データの公開は当然であり、官僚がデータを秘匿し、都合のよい部分だけを公開するなどというやり方は通用しないはずです。また、そうでなければ情報化社会におけるきちんとした民主主義は成立をしないと思うのです。インターネット社会の双方向性を進化させることによって、直接民主主義は可能なると思われるのですが、その基礎は、なんといっても、情報公開と説明責任の明確化なのだと思うのです。

今回の民主党の混乱は、官僚という基盤を持たない野党が閣僚や国会議員の年金未納問題に関する情報の本質的な咀嚼をしないまま政局にしてしまい、それをコトするために性急に3党合意をしてしまったという戦略的失敗に原因があるという見方があります。もしそうであるならば、この混乱を収拾し、国民の信頼を取り戻すためには、冷静に問題の本質を見極め、国民望む問題解決方法を生みだしていくしかないと思うのです。

このまま参議院選挙に入っていってしまえば、民主党が惨敗するだけでなく、国民の政治離れは取り返しがつかないほど進んでしまう可能性があります。今、民主党の良識と踏ん張りに期待をしたいと心からそう思います。

今日は、昨日からの雨が降り続いています。月曜日からうっとおしい気分の天候ですねぇ。

一昨日(土曜日)の支部研修会+総会は無事に終わり、今日から新しい1週間の始まりです。
支部総会には神奈川県行政書士会の小田会長さんもお越しなり、昨年の会長選挙期間以来久々にゆっくりと話をしました。

小田会長から「協力してほしい。」という話があったので、私は「昨年来協力することは吝かではないといっている。是非、協力するための“場”をつくってほしい。」というお願いをしました。26日の県本会の定時総会に向けて、その“場”を会長がどのように用意してくれるのかはわかりませんが、私自身、行政書士制度と会の発展のために日々考えていることを実践する場のないジレンマに苛まれているので、是非、何とかしていただきたいとは思うのですが、どうなりますやら。。。です。はい^^;。

ところで、民主党の菅代表が今日にも辞任しなければならないところまで追いつめられているようです。しかし、昨日の菅氏の弁明のためのテレビ局行脚は、“見苦しい”という印象を強く持ちました。
戦略的にみれば、完全に失敗だと思います。まぁ、“辞任もやむなし”ということでしょう。

しかし、年金の未納問題は、まさに制度的欠陥が原因のようです。その制度を官僚のいうがままに作ってきた政治家の責任は一般の国民よりは当然に重たいとは思うのですが、閣僚を辞任したり、党代表を追われなければならないほど重大な個人責任を負うべきレベルの問題だとは思えません。が、今回は、むしろ、菅氏がこの問題を選挙がらみの演説で“未納3兄弟”と決めつけて政局にしてしまったために自ら首を絞めているように見えなくもありません。

いずれにしても、国民感情を軽視し、年金制度に内在する様々な問題を何も解決しないまま、政府案を通してしまう国会に対する不信感は過去になく高まっていると思われます。こんな状況では、参議院選挙に投票率は、過去最低を記録しそうなのですが、そうなれば自・公有利は不動のものとなってしまいます。ますますつまらない世の中になっていきそうです。

今日は、久々の晴れ。ですが、箱根山がほとんど見えないほど霞がかかっていました。

この休みの間、ほとんど頭を使わなかったので、かなりぼけてしまいました。と、いうよりは、意識の問題なのかもしれません。またきちんと本を読んで、意識を高めていかなければならないと思う今日この頃です。

年金未払いの公表問題で「個人情報そのものだ!」といって、自身の未払いを隠蔽しようとしたといわれている福田官房長官が辞任をしたというニュースが流れています。ことの是非はともかくとして、潔さは評価したいと思います。しかし、小泉内閣の要であった官房長官がいなくなるということで、政局に不安定感を生じてしまうのは避けられないと思われます。

昨日予定されていた年金法改正案の本会議決議は、「菅がいない」という理由(冬柴幹事長曰く)で、12日にまで先送りにされ、社会保障制度検討小委員会を設置するという与野党合意で手打ちを行い、これまで指摘されている法案の中身の問題に関する審議をしないまま民主党も賛成に回っての決議となるようです。

年金という国民の生活にとってきわめて重要な影響を及ぼす制度の欠陥や問題点が何も解決されないまま社会保険官僚が作った法案がそのまま通ってしまうとしたなら、ここで盛り上がった国民世論はどうなるのでしょう。私は、そのまま政治不信へとつながり、6月の参議院選挙はさらに低投票率となり、またぞろ公明党の組織票に支えられて自民党が勝つという構図になりそうな気がしています。

そしてその先には、改憲論議が活発化し、かなり“新保守主義的”な方向性をもって社会が変えられていく流れができてくるように思えるのですが、穿ちすぎでしょうか。

GWも終わり・・・

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GWもあっという間に終わり、今日から通常業務です。連休中は、完全休養を決め込み、毎日よく寝ましたです。おかげで、少しは疲れが癒えたような気がしますが、まだ、休みモードからの切り替えができていないので、今日明日はつらそうです。

今日は、昨日までの雨は上がり、曇りです。

連休中にテレビも結構見ましたが、おとといの火曜サスペンスで、行政書士が登場し、しかもその人間が最終的に殺人犯として暴かれるという設定には驚きました。ああいう形で行政書士が登場してくる推理ドラマを初めて見たので、びっくりでしたが、かなり行政書士も社会一般に浸透していることを反映しているのだという風にみれば悪い気はしませんでした^^;。

そのうち、例の“カバチタレ”のような行政書士が主人公の「行政書士探偵」なんていうドラマも出てくるかもしれませんですねぇ(笑)。

さて、今日衆議院本会議での議決が予定されている年金問題ですが、連休中に様々な議論があり、問題点もかなり指摘されていました。それでも、国会決議は強行されてしまうのでしょうか。
この問題は、もっと国民的な議論が必要だと思うのです。このまま政府案が通ってしまうとさらに年金不信が増大し、未納者が増えていくように思えます。何とかしてもらいたい。。。と、思うのですが。
どうにもならないのでしょうかねぇ(悲)。

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