2004年7月アーカイブ

今日は一泊研修会

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今日は、足の遅い台風10号の影響で変化のめまぐるしい天候になりそうです。風はあるのですが、湿度も高く朝からむしむしとした暑さです。

今日は午後から湯河原の“水仙の里”というところで、相模原支部の一泊研修会の講師として“行政書士の代理権と予防法務”というテーマで話をしてきます。

司法制度への参入を唱える方々は、弁護士法72条とのせめぎ合いを表面に出して議論されることが多いようですが、日々市民からの相談を受けている実務者としては、紛争性(事件性)のある法律事務を扱うより、トラブルを未然に防止をすることに軸足をおいた活動を展開することによって市民からの信用と信頼を獲得してこそ司法制度の一翼に参入できる道が開けると確信をしています。

紛争状態に入ってしまった場合、法律は攻撃と防御(盾と矛)の武器として使われ、きわめてシビアなせめぎ合いが展開されます。そうなってしまうと、金銭的満足か、感情的満足を得るために手段を選ばないと言うことになっていきます。しかし、どちらが勝っても双方が傷つくことになることはこれまでの経験から明らかです。

弁護士は、そのような事件性のある法律関係の中で訴訟技術を身につけ、訓練をされています。しかし、我々隣接法律専門職種といわれる資格者は、双方代理が可能な法律関係の中で業務を行ってきており、一般的に見れば、紛争性のある法理事務に長けているとは言いにくいものがあります。逆に、安定した法律関係を形成し、紛争やトラブルを未然に防ぐための知識や技能を磨いてきたといった方がよいと思うのです。

今日は、その辺をご理解いただくために2時間30分をフルに使ってみたいと思います。

録音失敗!?

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今日は、台風が関東地方に接近しているため、朝から降ったり止んだりで、時折日が差してくるといった変化の激しい天候になっています。おかげで風はあるのですが、湿度がかなり高く、蒸し暑くなっています。

台風による高波の影響で、昨日から西湘バイパスは通行止めになっているようで、昨日の夕方は周辺道路が大変な混雑になり、びっくりです。今朝はそうでもなさそうですが、日中はどうなりますやらです。

一昨日の「オンライン申請研修会」のあとに行われた“意見交換セミナー”の記録を作ろうと録音をしたICレコーダーを再生したところ、最初は雑音だけしか聞こえず(フォルダー内のほかのファイルを再生したらしい。)、そうこうしているうちに当日の主催者から電話があり、“国交省からあのセミナーの記録がほしいという連絡があったので、よろしくお願いします。”とのこと。そのときに「録音が出来ていないようだ。」と正直に答えたのですが、その後PCにダウンロードをしてファイルを探し出してみたところ、頭の部分が再生されたので、ホットして、主催者に「録音が出来ていた。」電話をしたのですが。。。

いざ、テープ興しをしようと再生を始めて4分ほど経過した段階で、突然音声がとぎれてしまい、その後はどういうわけか無音状態になってしまい、結局録音に失敗してしまったようです(悲)。
ということで、さぁ大変です。記憶を呼び起こして、報告書をつくらねばなりません。頑張りましょう^^;。

今日もギンギンの夏の日差しが照りつけています。風はあるのですが、あっついです(汗)。

昨日の「オンライン申請研修会」は、盛会のうちに終わり、研修会終了後場を変えて講師を交えた意見交換会も有意義なものでした。懇親会、二次会へと流れ、したたかおいしい酒を飲んできました。なので、今朝はちと胸焼けが。。。。^^;(うぇ)

昨日の研修では、政府部内で統一的な汎用受付システムを構築しようという検討が始まっているとのことでしたが、相変わらずの縦割り行政でそれぞれの省庁が独自にシステムを作ってきたものを統一することはなかなか困難なようです。

さらに、都道府県の足並みが全くそろわず、都道府県経由の許認可申請のオンライン化は頓挫しているようです。このような状況の中で先進的な自治体が独自にシステムを立ち上げてくるので、申請者側にとっては、様々なシステムに対応しなければならず、場合によってはまたしても多端末という状態を強いられそうです。

電子申請は、利用者の立場に立ったシステムが大前提とされています。が、縦割り行政や地方分権化の中で行政はそれぞれのレベルでそれなりの思い入れと方針の下にシステム作りを勝手に進めているので、利用者の立場を言いながら、実はきわめて使いづらいものになっていくようです。

利用者にとって一番重要なことは、一つの標準の下にどこからでも、いつでも、簡単に申請できることだと思うのです。今のまま市町村レベルでの電子化が進んでいくとまさに多種多様の電子申請システムが立ち上がり、データの互換性やアプリケーションの共通性もない環境ができあがってしまい、利用者にとってはきわめて煩雑で使いづらいものになるおそれが多分にあります。何とかしてほしいものです。

今日は、朝9時30分から、横浜の県民ホールでの神奈川県行政書士会主催の「国交省オンラインシステム研修会」に参加をしています。

午前中は、国交省の汎用受付システムについて宇随オンライン申請対策官より話がありました。目新しい話はあまりありませんでしたが、着々とシステム作りが進んでいること。また、せいふとしての統一的な汎用受付システムの整備に関する議論が進められているという話もありました。

午後からは、自動車保有関係手続のワンストップサービスに関する話で、その研修が終わった後に場所を変えて、限られたメンバーで国交省の担当官らとの意見交換をするそうで、その場への参加を求められているので、今日は完全に一日缶詰になっています。

今、自動車関係のワンストップサービスの説明を聞きながらこれを書いています。ちゃんと聴かないといけないので、今日はここまでです。

※ 今日の研究会には、北海道会の会長を始め、埼玉の小栗さん、茨城の栗谷さん(全国建行協関東部会長)、千葉の益子さんなど沢山の方々が他県から参加されています。皆さんご苦労様です。

法人化に向けて

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今日は、朝方(5時くらいから)雨が降りましたが、今は止んで日差しが戻ってきています。ということで、今日は蒸し暑くなりそうです。

もう、今週で7月もおしまいです。早いですねぇ。
今月は、どういう訳か、建設業、産廃、酒類販売、会社設立などの新規の業務が矢継ぎ早に入って、ばたばたとしています。あまり実感はないのですが、経済状況が上向いてきたことの表れなのでしょうか。

来月(8月)1日から施行される改正行政書士法によって、行政書士にも法人化が認められるようになります。当事務所もそれに向けて準備を進めています。

本来ならば1日付で設立をしたいところですが、残念ながら1日は日曜日なので、物理的に無理。公証人による定款認証が必要なので、最短でも2日なのですが、2日は仏滅なので、3日の大安の設立になりそうです。設立登記完了後、行政書士名簿への登録・行政書士会への入会を経なければ法人としての業務を開始できないので、しばらくは時間がかかりそうです。

法人化が成った暁には、当事務所は、“行政書士法人小関事務所”という名称になります。よろしくお願いいたします。

当事務所は、現在、息子殿の小関康一事務所と私の事務所の合同事務所ですが、法人化によって一つの事務所として活動をすることになります(対外的には、今もそうなのですが)。法人化のメリットは、なんと言っても、事務所経営の継続性の担保であり、関与先様への安心の提供だと思います。そういう意味で、当事務所にはもう一人有資格者がいるので、継続性の担保は万全です。

今後、新たな社会システムの中では、士業者も当然に経済社会の一員として市場原理による競争にさらされることになります。そこで勝ち組となるためには、経営基盤の強化が大前提となります。そのためにも法人化は避けて通れないと言うのが法人化への判断です。

今後、法人化のメリットを最大限に活かし、依頼者の皆さんの権利擁護に資するべく息子殿やスタッフと手を携えて、努力をしていきたいと思います。

昨日の研修会

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今日も乳白色の空で、日差しがあり、気温もかなり上がってきています。あっついです(汗)。

昨日の「代理権活用事例研修会」は、なかなか面白い試みであったと思います。が、事例報告のあとに講師をされた兼子仁名誉教授が壇上から「昨日いただいた“行政書士かながわ”に代理権に関する投稿があったので読ませていただいた。(私の拙文を読んでいただいたようだが。。。)条文だけを見て議論(解釈と言ったのかも)するのは間違いだ。」と、いきなり袈裟懸けで斬りつけられ、一蹴されてしまったので、かなりへこみ、そそくさと帰ってきました。

氏の言う「条文だけ・・・」という意味がどういうことなのか、理解できたわけではないのですが、「間違いである。」という部分だけが妙に強調されていたように感じ、あのような場で一刀両断されたことに少々不快感を覚えましたです(悲)。

私は、1条の3第1号の代理権が、意思代理を含むのか、事実行為の代理なのかという点を聴きたかったのですが、残念ながらそのことに触れる解説はありませんでした。私は、農水省や国交省との交渉の経過の中で、この点が対行政との間ではきわめて重要であるという認識をしましたので、明確にしたいと思い、拙文を書いた訳なのですが、そのような理解はしていただけなかったようです。

会場で、兼子先生が先頃かかれた「行政書士法コンメンタール」を買ってきました。
その中で、『官公署書類提出手続の「代理」と許可申請代理』(1)本条一号の「代理」業務の範囲(P34)という項目があり、そこで、「本条一号は、文理的にはなお官公署あて“書類提出手続”の代理として、あくまで“書類取り扱い上の代理”業務を書いている。」として、「書類取り扱い上」=事実行為の代理と読める解釈をしています。

先生は、現在の条文から一歩進めて「こうした申請代理全般の受任になると、本条一号の法定業務を超えて、委任契約基づく法定外の許可“申請代理”であると解するのが条理に適うと考えられる。」としています。この点では全く同感ですが、そのためには、申請手続代理”から“申請代理”への法改正が必要であり、現状では、実務者としては“申請手続代理=事実行為の代理”という解釈に基づいた活動を展開することが肝要であると思うのです。

「申請代理」を法定業務とするための運動は当然に必要ですが、そのためには、能力担保措置を含め、越えなくてはならないバーが行政書士の側にあると私は考えています。我々実務者にとって重要なことは、依頼者に不測の損害を与え、賠償責任を問われたときに行政書士賠償責任保険を使えるか、つまり、行政書士の法定業務範囲かどうかの判断です。

現状で、許認可申請手続代理において意思代理を含む包括代理を行政に認めさせることは困難であり、また、弁護士や公認会計士などのような“法的判断能力”が認められていない中での包括代理はリスクが大きすぎるような気がしています。

昨日よりは少し和らいだとはいえ、今日も暑いです。

今日は、午後から行政書士会の「代理権活用事例」研修会で、横浜駅西口の神奈川県民活動サポートセンターへお出かけです。腰の状態がいまいちなので少々心配ではありますが、無理をしないで頑張ってきましょう。

代理権といえば、昨日届いた“行政書士かながわ”7月号(Vol169)に私の書いた「行政書士の代理権と専門家責任」が掲載されていました。今日の研修会で講師をされる都立大学名誉教授の兼子仁先生と話をする機会があれば、是非、感想を聞いてみたいと思います。

特に今日の研修会では、行政手続における申請手続代理について、「事実行為の代理」という概念の理解がどこまでなされているのかを注目してみたいと思っています。かなり多くの行政書士が未だに代理権についてきちんとした理解を持つことなく、提出代行のまま業務を行っている状況のようです。

行政書士法上、従来の“提出代行権”などという曖昧な概念はなくなり、行政書士が業務として本人に代わって申請手続を行う場合にはすべてが“申請手続代理”となり、もし、“代行”で申請書を提出する場合には、私人のなす純粋な「使者」としての概念でとらえられ、申請書類の補正や、窓口における応答はできないという理解が必要なのです。

よく、実務者として「提出代行」の既得権を守るべきだという意見があることを耳にします。しかし、代理権の獲得を悲願としてきた行政書士会がそのような既得権を主張することが出来るのでしょうか。私は、出来ようはずがないと考えています。

今、行政書士に求められているのは、行政書士に認められた法定代理権を正確に理解し、その代理権を活用して依頼者・国民の権利を擁護し、行政手続の円滑な処理に貢献するための資質を身につけ、社会のニーズに応えていくことだと思うのです。

猛暑、猛暑、猛暑

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今日もギンギンの夏空です。今朝4時に目覚めて温度計を確認したら29.9℃でした。昨日観測史上最高の39.5℃を記録した東京では、最低気温も30℃を切らなかったようです。もうかなり夏バテ状態で、朝からげんなりしている今日この頃です。今日は、特に思考停止状態か(悲)。

この暑さ、TVでは各局の天気予報士が競って解説をしていますが、逆フェーン現象とか高気圧の三十構造であるとか、東京では海辺にできた超高層ビル群が風を遮っているとかの複合的な要素が一辺に整った結果によるもののようです。それにしても異常な猛暑が続いています。

この猛暑も人間による地球破壊が一因をなしているのでしょうか。世界のあちらこちらで異常気象が発生しているようです。日本でも、新潟、福井の洪水や関東から西の猛暑と次々と記録を塗り替えています。これから地球環境はどうなってしまうのでしょう。かなり不安を感じます。

一昨日は、アマゾンの密林破壊の状況を見ながら旅をする番組を見、昨日はトルコのカッパドキヤを紹介する番組を見ました。一方では現代人の欲望のままに環境を破壊し、貴重な密林がどんどん消失している現状を目の当たりにし、一方では、自然が創り出した奇岩地域とそこにできた地下都市という古代人の知恵のすごさを見ることができました。

人間は、産業革命以降の文明の発展の中で、それまでの農耕文化という自然との共生から工業化社会という地球環境を傷つけることによって豊かさを生み出す文明を作り上げてきました。しかし、それはもはや限界に近づいているのだと思うのです。21世紀は、自然・環境との調和を図り、これ以上地球環境を破壊しない文明をつくっていかなければならないと思うのです。

そのためには先人の知恵を学び、その知恵を現代社会に活かして自然と共生しながら豊かさを生み出す文化を醸成していかなければならない。と、思うのです。

何となくの雑感

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今日も晴れて猛暑が続いています。私の腰は、この3連休で何とか痛みが治まり、ちょっと重たいような感覚はあるものの日常生活には耐えられそうです。

この間、マスコミは“ジェンキンスさん問題”で持ちきりです。でも、この問題、ちょっと考えると何だかなぁ〜という思いがします。確かに曽我ひとみさんは拉致(誘拐)の被害者であり、政府によって保護されるべき対象ではあります。が、ジェンキンスさんは、その夫とはいえアメリカ国籍であり、米軍の軍法会議で訴追される可能性のある人物であり、日本政府がどこまで介入するべきなのかはきわめて微妙な問題であると思うのです。

また、さらには、この間インドネシアへの渡航の際のチャーター機や高級ホテルのスイートを含む1フロアを借り切るなど、ちょっとやりすぎではないのかと思ったりもします。本来、この拉致(誘拐)問題は北朝鮮の国家犯罪であり、それらの費用は当然に北朝鮮が負担するべきなのではないのでしょうか。

だんだんと小泉内閣の政治的思惑によるプロパガンダを見せられているようで、不愉快な気分になってきたのは私だけでしょうか。確かに、曽我さんの一家が日本にそろってこれたことは喜ばしいことであり、それ自体をどうこう言うつもりはありません。しかし、この間の日本政府の取り組み方や姿勢をみていると何となく違和感を感ずるのです。

小泉内閣の支持率をついに不支持率が上回ったそうです。TVでは、「小泉首相は、もう賞味期限切れ」などという市民の声を取り上げていましたが、国民の多くはそう思い始めているのかもしれません。早いところ衆議院を解散して総選挙をやってもらいたいものです。

今日は午前半休

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今日も朝から猛暑です。今朝5時に目覚めてベッドサイドの温度計(電波時計についている)をみたら28.7℃でした。これって、この時期の普通の最高気温のような気がするのですが。。。気のせいなのでしょうか。

今日は、午後から神奈川建行協の総会に行くはずだったのですが(私は監査になっているらしい)、腰が横浜へ行って長時間いすに座っていることを許す状況ではないので、昨日の段階でお断りをしました。残念ですが仕方がありません。

と言うよりは、今日午前中、腰の養生のため半休して、今ベットの上でこれを書いています。いままで横になって低周波揉み器で治療をしていたので、頭がぼーっとした状態なのです。なので、まともなことを書けそうにありません。ということで、今日はこれでおしまい。三連休で復活をして火曜日にきっちり書きたいと思います。お許しを。。。m(_ _)m

今日も晴れてギラギラの太陽が容赦なく照りつけています。予報ではまた35℃まで上がるようです。
私の腰はいっこうに改善されず、痛みを抱えたままです。暑さと痛みでへとへとです(悲)。

今月は、来月1日の行政書士法一部改正の施行によって設立が可能となる行政書士法人化に向けた準備をしています。

行政書士事務所の法人化によって弁護士をはじめとする法律関連士業のすべてが法人化できるようになったわけですが、これまで個人事務所に限定されてきた一身専属性の資格業を法人化する意義はどこにあるのでしょう。

弁護士を除く税理士、司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士は、一人法人は認められておらず、複数の同一資格者が社員となって設立しなければならない規定になっています。

資格業の法人化といった場合、監査法人や一人医療法人をイメージしてしまいがちですが、監査法人は、大企業の監査に対応するための大規模化が主なねらいであり、一人医療法人は、節税を含めた税務対策が主なねらいであるとされているようです。

行政書士事務所などの場合、その法人化の主な目的は、業務の継続性を担保することにあると考えられます。実際、税理士事務所などでも、税理士が死亡してしまった場合、その事務所に後継資格者がいない限り事務所の継続は不可能であり、その事務所の関与先については、税理士会で調整を行い他の税理士事務所に振り分けてきたようです。行政書士にも同様の問題が起こりますが、行政書士会にはそのような機能はなく、周辺行政書士が自主的に調整を行うか、又は、関与先の判断に任されてきたというのが実態でした。

法人化にはそういったことに対する事務所の継続性の担保が一番大きいのかもしれません。しかし、二人で設立した場合にその内の一人が欠けてしまった場合は、解散事由となってしまうので、もう一人を補充しなければならないことになります。

また、法人化には、規模の最大化というメリットも確かにあります。法人化が認められたと言うことは、名実共に資格業も経済社会の一員であり、市場原理の中での活動を余儀なくされると言うことであり、当然に、競争力を持たなくてはなりませんし、資本力の強化など経営基盤を整備して行かなくてはならないことになります。そのためには、経営規模の最大化を追求すると共に一人でも多くの社員(出資者)を募り、資本力を増強することが必要になります。

この法人化によって、これまでとは違った士業者の業務形態のあり方があちこちで見えてくると思われます。その流れに乗り遅れないためにも行政書士事務所の法人化について真剣に考え、取り組んでいかなければならないと考えています。

今日は曇りで昨日よりは過ごしやすそうですが、私の身体はいったんは治まった腰痛が再発し、昨日からきつい腰痛に悩まされています(痛)。

今朝、TVをみていたら、どこかの大学教授が小泉首相の“ワンフレーズポリティクス”の政治手法は時代の流れであり、今や長々とした説明や演説は受け入れらなくなってきているという解説をしてました。が、本当にそうなのでしょうか?

今回の参議院選挙での自民党の敗因は、“説明不足”が大きいという評価が多くあります。その点は、小泉首相自身が認め、「説明する時間がなかった。」という弁明なのか開き直りなのかよくわからない発言をしています。

確かに、若い世代でのTVの影響は大きいようで、簡潔で短い“ワンフレーズ”の、しかも独自性のある独特の表現方法が一般的になっているようです。しかし、それだけに、受け取る側の理解の仕方が多様になってしまい、様々な誤解や行き違いが生じてしまい、トラブルに発展するケースもままあるようです。

今、政治に求められているのは、情報の開示と説明責任であるとずいぶん前から言われ続けています。短く、しかも的確に表現され、それが国民の共通理解につながるのであれば“ワンフレーズポリティクス”も大いに歓迎なのですが、小泉首相のそれは、先日の勤務実態の有無を追求されたときの「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」というフレーズに象徴されるように、何の説明にもなっていない、およそ共通理解とはほど遠い発言がそのまままかり通っていることに多くの国民が不快感と不信感を抱いているのだと思うのです。

黄金期間?!!

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今日は晴れて朝からギラギラの夏空です。日中の最高気温は35度という予報。芝生の上1mの百葉箱の中での35度なので、路上では40℃近くになるのでしょう。本当に今年は酷暑ですねぇ(汗)。

参議院選挙も終わり、あと3年ほどは国政選挙がない“黄金期間”だそうです。何が“黄金”だか解りませんが、つまりは、世論を気にしないで、どんどん政策を実施できると言うことなのだそうです(今朝の読売新聞社説のTV解説)。

どおりで、小泉首相の「年金法改正に7割の人が反対しているという逆境の中で与党が過半数をいただいた」という訳のわからないコメントも理解できるような気がします。これからは、世論がどれだけ反対しようが、賛成が少なかろうがかまわずに「改革」の名の下にどんどん政府の思い通りに政策を実行していくという宣言のようにもとれます。

この国はどうなっていくのでしょう。選挙後、国会議員に対して「憲法改正」に対する意識を調査した結果が朝日新聞朝刊にありましたが、なんと議員の75%以上が改憲派なのです。案の定、共産党が激減したので護憲派はかなり少数になってしまったようです。この秋の通常国会から早速改憲問題が議論の俎上に載せられることでしょう。小泉内閣の世論無視、国会軽視の傾向がさらに強まる中での改憲論議にいささか不安を感じます。

私は、決してガチガチの護憲派ではありません。今の時代に合わなくなった部分や、基本的人権に付け加えるべき条項があるように考えています。また、自衛隊についても、憲法上の位置づけを明確にした方がよいとも考えています。しかし、そのためには広く国民全体での議論を通じてコンセンサスをつくることが必要であり、権力が独善的に議論をし、そのアリバイによって改憲の方向をつくることには絶対に反対です。この3年の“黄金期間”は、日本の民主主義が試されるときでもあるのかもしれません。

今日は曇っていますが、日差しもあります。関東の梅雨明けはまだですが、梅雨はどこへ行った状態のなのに“梅雨明け間近”という表現はピンときませんねぇ。

一昨日から昨日は、女房殿の母親の喜寿の祝いで、久しぶりに箱根の旅館に一泊してきました。たまには温泉旅館というのも風情があっていいものです。箱根は私の事務所のテリトリーの中なので、仕事では行くもののプライベートではほとんど行くことはないので、TVなどで紹介されているのをみてもほとんど知らないところばかりなのです。意外と地元というのはそんなものなのですよねぇ。

昨日の参議院選挙(ちゃんと投票をしてきました。)、夜中まで開票速報をみていましたが、結果は予想どおり自民党が改選議席を下回り、民主党が躍進をするということになりました。が、公明党が改選議席を1議席上回ったので、与党の絶対安定多数は維持されてしまいました。

今朝の日経新聞では、『2+1体制』(=自民、民主の2大政党と公明党、という意味らしい)という表現がされていましたが、確かに、共産党と社民党は見る影もなく惨敗をしてしまいましたので、そういう表現もあるのかもしれません。いずれにしても、今後も政権維持のキャスティングボードは公明党が握り続けると言うことになります。

しかし、本当にこれでいいのか!。。。という思いを強く持ちます。今回の年金法の改正も元は公明党の政策を自民党が取り込んだ結果であり、公明党の支持の下に強行採決をしたという流れでした。経済政策では、自民党と言うよりは官邸(竹中)主導で、公明党がそれを支えるという構図になっていますが、あくまで、新古典資本主義による市場原理を最優先にしながら地域経済を混乱に陥れ、中小企業にとっては痛みしか感じられないというのが実態であると思えます。

この点では民主党の経済政策も、基本的には新古典資本主義の立場をとっており、競争政策を前面に出しています。そういう意味では、アメリカの共和党と民主党の関係と似た2大政党制に向かっているように見えますが、日本という社会の風土には、そうではない選択肢も用意されなければならないと思うのです。

これから問題となってくるであろう憲法改正を考えたときに、“護憲平和”の政治勢力はなくてはならないと思うのです。しかし、今その旗色を鮮明にしているのは、社民党と共産党だけなのです。今のままでは、あまりに弱体であり、護憲・平和の声は多数の前にもみ消されてしまいそうです。

両党は、未だに社会民主主義、共産主義(社会主義)というイデオロギーをかたくなに持ち続けていますが、21世紀型の社会の中ではイデオロギーではない生活者・国民の視点からの政策が重要だと思うのです。そこで、“護憲・平和”という共通の課題で両党が合併をして『国民党』であるとか『生活者党』であるとかの国民にわかりやすい名称で新党を立ち上げくれるとおもしろい選択肢ができると思うのですが、どんなもんでしょうねぇ。

ところで、昨日TVKの選挙速報番組を見ていたら、その中で神奈川県行政書士会のCMを3度ほどみました。このCM、これまでとは違い、広報部のメンバーを中心に多数の行政書士が参加をしてつくっているので、結構リアリティがあり、なかなか面白いものでした。今の執行部もなかなかやるな〜と、思った次第です。

今日も晴れて朝からギンギンです。私はぐったりですが。。。^^;

昨日のナベ恒発言、「たかが選手が会いたいなどとは無礼だ。」。。。唖然とする発言ですねぇ。いったいあの人は自分を何様だと思っているのでしょう。プロ野球は、選手の活躍とファンの声援によって成り立っているのであり、それを理解しているならば選手会の会長に対して感謝こそすれ、会いたいということ自体が無礼などとは言わないでしょう。まさに“老害”としか言いようがありません。

仲間の“ロマンチックな行政書士”さんから早々と暑中見舞いが届きました。
その文中に野口雨情の“赤い靴はいてた女の子・・・♪”の話がありました。ちょっと紹介してみます。

これは野口雨情の作詞になる童謡です。横浜の山下公園にこの銅像があります。我が行政書士会はすぐ側のビルにあるので、いつもこの辺りをブラブラしています。さて、本当にこのような女の子はいたのでしょうか?早速検索してみました。
いたのです。この女の子は静岡県出身の“いわさききみ”という女の子の話です。家庭の事情でアメリカ人の牧師に預けられましたが、結核で若くしてなくなったのです。外国に行ったのではなく天国に行ったのです。彼女のお墓は青山墓地にあるそうです。いつかお参りに行きたく思っています。

“赤い靴の女の子”の話は、私も横浜出身なのでよく知っているつもりだったのですが、名前や結核で死んだこと、ましてや墓地の場所までは知りませんでした。たまにはこんな話もいいものですねぇ。

今日もあっつい!

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今日もあっつい!
外気温が午前9時前に30度を超えてしまいました。今日も35度を超える最高気温が予報されていました。昨日、私が確認した最高外気温は40.5度(車のパネル表示)でした。異常ですねぇ。しかし、天気図上に梅雨前線が全く見あたらないのに“梅雨明けもどき”の表現は、これ如何に?

このところの暑さで、連日事務所のエアコンはフル稼働で、吹き出し口の真下に座っている私の体は、もうかなり夏バテ気味になっていますです(悲)。この暑さ、今年は9月まで続きそうな気配を感じています。体調管理はかなり大変そうです。

しかし、この炎天下で外の現場で作業をしなければならない建設業者、建設労働者の皆さんは本当に大変だと思います。お見舞い申し上げます。昨日も熱中症で倒れた人が結構いたようです。水分を十分にとって、適度に休憩をしながら作業を進めてほしいものです。

ところで、このところ1週間がやたらと短く感じるようになり、もう明日は金曜日なので、今日中にメルマガを書かなければなりません。短く感じるのは、毎週金曜日発行のメルマガを書いているからなのでしょう。頑張りましょう^^;。

代理権の議論

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今日も晴れて朝からあっついです(外気温29℃)。去年の今頃は寒くて夏はいつ来るのかと思ったくらいなのですが、今年は逆に「梅雨はどこに行った?」状態で、いきなり真夏になっていますねぇ^^;。早くも夏バテになりそうです(悲)。

建設業許可、経営規模評価、経営状況分析などの申請代理がそれぞれの申請書様式の記載要項に明記されたことから(それだけではないのでしょうが)、最近になってようやく全国的な規模で行政書士の代理権についての議論が活発になってきました。

神奈川県行政書士会でも7月22日に、東京都立大学名誉教授の兼子仁先生を講師に招いて、代理権活用事例研修会が開催される予定になっています。

①許認可申請と代理権、②交通事故処理と代理権、③借地権解約に伴う契約代理ということで事例報告がなされ、その報告に基づいて兼子先生が「代理権活用事例と行政書士の代理権」という話をされるというスケジュールになっているので、どんな話がでてくるのか不安ではありますが、興味をそそられるので、この研修会に入ってみようと思っています。

各地の行政書士会が出している代理権に関する文書を読むとそのほとんどが、民法代理を基本とする説明に終始しているように読めてしまいます。つまり、行政手続(許認可申請)の代理も「意思代理」であるという立場に立った解説をしようとしているということなのですが、この点では「申請意思の決定も代理している」という考え方と「意思代理を含まない“事実行為の代理”」という考え方とでは実務面で大きな違いがでてきます。私は、日行連がこの点での統一見解を示すべきであると考えています。

脳ドック

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今朝早くに雨が降り、7時前に止んでしまい、その後気温がぐんぐんと上がったので、ものすごい蒸し暑さを感じています。今日は不快指数が最高になりそうです。おかげで、朝から体がベトベトです^^;。

昨日は午後から藤沢のさくだ脳神経クリニックで、“脳ドック”を受けてきました。脳の断層写真、脳内の血管写真、頸の血管写真という3種類の写真をMRIで撮影し、その結果の画像をコンピュータのディスプレイに表示をしながら説明を受けてきました。結果は、全く正常で、病変等は全く見あたらないということでほっとしましたです。

自分の脳の中をデジタル画像で見るというのは初めての経験でしたが、レントゲンなどとは違い、立体的な画像を自由に角度を変えたり、拡大したり、別の病変のある画像と比較をしたりして見せてくれたのには少しびっくり。新鮮な驚きを感じました。IT医療のすごさを少し理解できたように思います。

ただ、費用については保険が利かず、42,000円(税込み)でしたが、脳の検査の他に、心電図や血液・尿検査もあり、個人経営のクリニックでMRIなどの検査機器を保有してコストを負担していることを考えれば、まぁ、妥当な費用なのかな、と思いました。

今日は、朝方雨が少し降りましたが、今は曇りです。

今日付けの建設通信新聞の一面に、「妥当性欠く費用請求」という大見出しで、以前にデッキ(橋)の崩落事故のあった朱鷺メッセで、新潟県が同じ設計の別のデッキ補修工事を巡ってその費用を施工業者の瑕疵担保責任として請求している事の理不尽さを指摘する記事が掲載されています。

この件に関して事故調査委員会はその報告書で「施工は特段の問題は発生しておらず、ジャッキダウンも順調に行われている」として、“施工上の瑕疵”はなかったとしているので、問題は、施工業者ではなく、設計上の構造計算ミスによる耐力不足なのではないかと思われます。

にもかかわらず、同報告書の「速やかに補強を実施する必要がある。」との結論を受けた県は、「施工者に対して民法634条の瑕疵担保責任を問うことを決め、今年2月に文書で正式に修補を請求した。」とあります。

設計施工分離発注の公共工事において、施工上の瑕疵ではなく、設計耐力不足を主因とする落下事故を受けた他のデッキの補強工事の費用について「瑕疵担保責任」を問うための法的根拠は成立するのでしょうか。きわめて大きな疑義が残ります。もし、こんな事がまかり通るのであれば、設計仕様書に基づいて瑕疵のないきちんとした施工をしても設計上の瑕疵によって生じた不具合の補修・補強を強制されることになってしまいます。まさに絵に描いたような“請け負け”です。

今、公共工事入札・契約制度の中で、請負契約の片務性が問題となっています。この朱鷺メッセの補強費用の負担を巡る問題が契機となって、その片務性が少しでも是正されていくことを期待したいものです。そのためには、施工業者が泣き寝入りすることなく声を上げて争うことが必要です。全国の公共発注者と建設業者が注目しているので、是非頑張っていただきたいと思うのです。

ところで、このサイトへの8,000アクセスが近づいています(もういってしまったかもしれない。)。しかし、私が気がつくのが遅く告知をしておりませんでしたので、この際、100,000アクセスまで繰り越したいと思います。そのときには奮発したいと思いますので、乞うご期待です。

独裁者の叫び?

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今日も晴れています。気温もかなり高くなってきてはいますが、風はさわやかです。いったい梅雨前線はどこへ行ってしまったのでしょう。

昨日から、フセイン元大統領がイラクの特別法廷に出頭し、そこでの発言が話題となっています。フセイン元大統領にしてみれば、アメリカの侵攻作戦によって政権を失い、逮捕され訴追手続に入っているわけですから「犯罪者はブッシュだ!」と叫ぶ気持ちになるのは当然だとおもいます。

東ヨーロッパの民主化によって政権が崩壊し、処刑された独裁者は民衆が彼らを政権から引きづり降ろし、裁きを与えたわけですが、フセインはアメリカによって政見を取り上げられた格好なので、その信条にはかなりの違いあるように思えます。まぁ、独裁者の末路としては同じようなものですが。。。

ところで、今日発行したOzeki−Letterから「制度と会を考える」という連載を始めてしまったので、久しぶりにドラッカーの「非営利組織の経営」という本を読み返しています。この本は、行政書士会のような非営利組織の運営に携わるものにとって多くの示唆を与えてくれているもので、現執行部の会長や副会長の皆さんに是非とも読んでもらいたい一冊なのです。

今後「制度と会を考える」の連載が回を重ねていく内に、追々この本の中身も紹介していきたいと思います。

昨日の雷雨は午後2時過ぎに上がり、その後は夏空が戻って、今日も晴れて、暑くなりそうです。

今日付けの日経新聞の5面に「行政サービス 官民で競争入札し効率化」という見出しで、行政サービスの「市場化テスト」を導入するという記事があります。

「市場化テスト」は、行政が提供するサービスのコストや質を民間業者との競争入札で比較し、官より民が優れていれば民間へ業務を移管する手法ということで、今回は学校や病院、職業安定所の業務を想定しているようです。

この手法は、イギリスがサッチャー政権の時代に生み出した手法で、行政の一つの部署で扱う業務を民間と競争入札させて、落札した方がその業務を行うようにしたもので、そのときには、清掃局の業務が民間に委託され、そこにいた職員は、他の部署に回されるという事になったということが大きく報道された記憶があります。

この手法は、「小さな政府」を作るためにはきわめて有効であることが実証され、イギリス、アメリカではすでに定着しているようです。つまり、日本もようやく「小さな政府」を目指すことが明確になったと言うことなのだと勝手に評価をしています。

という記事がある一方で、同じ今日付けの紙面には、近鉄バッファローズの買収に名乗りあげたライブドアというIT企業に対して、プロ野球オーナー会議の議長でもある渡邊恒夫読売ジャイアンツオーナーが不快感を示したとの記事が載っています。確かに球団の所有権は、各オーナーにあるのかもしれませんが、これだけ国民的なスポーツとして発展してきたプロ野球が、ファンの声も聴かず、閉鎖的なオーナー会議ですべてが決まってしまう前近代的な運営が未だになされていることに奇異さを感じます。

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