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2004年01月07日

●心の自由度

今日は、薄日が差す曇り空です。体調は曇天。今朝は、低周波マッサージ器をやっていて遅刻をしてきました。年末年始休みでそれまで溜まっていた疲れがどっと出てきた感じです。

懸案のこのサイトのリニューアルは、息子殿と私の意見がなかなかかみ合わず難航しています。今度は、合同事務所としてのサイトになるので、息子殿の意見を無視するわけにも行かず、さりとて、私の考えているイメージを大幅に変更するというのも受け入れがたいものがあり、ロゴ一つ、ボタン一つからケンケン諤々とやっていますので、まだまだ時間がかかってしまいそうです。

ところで、体調の悪さからから、はたまた私の能力の限界なのか、このところの思考低下は、如何ともし難いものがあり、内心の焦りばかりが増幅している状況にあります。人間の能力・知力は、肉体の健康度に比例するようです。が、それも思いこみかもしれません。

実際には、自分自身の心の自由度に帰結するのかもしれないと言う思いが頭の片隅にいつもあるような気がするのです。

つまり、自分の発信する情報や発露するアイディアを活かすインセンティブが働かない状況で、そのことを継続していくモチベーションを保たなければならないという義務感に支配され、それによって自分の思考を自らが制限しているというもどかしさを感じているようです。それが体の様々な変化を呼び起こし、悪循環を引き起こすというパターンに陥っているようです。

その一番の兆候は、自分の考えをまとめて文章化(論文や論評を書く)するという作業がなかなか出来ないことや、ちょっと小難しい本を読んでもなかなか理解しようという気持ちが起きてこない(ちょっと前までは、その手の本が大好きでしたが。。。)ことでしょうか。

今、養老さん(敢えて親しみを込めてそう呼びます。)の『考える人』(筑摩書房)を読んでいます。いろいろ考えさせられる一冊です。この本を読んでいると、『脳』が、実に体の隅々まで様々な機能を司っていることが分かります。“脳と心”“脳と意識”という得体の定かでない問題を実に軽妙なタッチで扱っていますが、かなり深いものがありそうです。


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