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2004年05月24日

●拉致問題雑感

今日は晴れています。

昨日のバレーボール男子の対中国戦は、本当に残念でした。私の予想では、「侍加藤陽一」の登場でフルセット日本の勝利だったので、その加藤選手のでないままの惜敗で悔しい思いをしました。これで、アテネへのハードルがさらに高くなってしまいましたが、がんばってほしいと思います。

おとといの小泉首相再訪朝を巡ってかなり厳しい評価がマスコミで繰り広げられましたが、今朝の新聞各社の世論調査では、7割近い国民が「前向きの評価」をしているとの結果が報道されました。これを見る限り、日本社会はバランス感覚をもっとも重んずる社会なのかもしれないと思いました。

確かに、この再訪朝を巡っては、様々な意見があり、評価が分かれるものと思われるのですが、拉致被害にあった家族の再会が実現できたことに対する安堵の評価がそこにあるような気がしています。

外交政策的には、多くの識者がマスコミを通じて発言しているように「失敗であった」という評価もうなずけるものがあるのですが、実際には小泉首相が行ったことによって蓮池さんや千村さんの子供たちが親元に帰れたという現実は大きいようです。

とはいえ、家族会や拉致議連の人々の怒りも深刻なものがあり、今後この訪朝を巡る問題は大きくなっていくことでしょう。私たち国民は、この議論を注視して行かなければならないと思います。


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