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2006年12月15日

●ガッカリした昨日の研修会

今日は曇。午後からは晴れるという予報です。

昨日の建設業協会主催の研修会は、案内にあった興味深いテーマとはかなり違った内容で、目新しいものはほとんどなく、ガッカリでした。

それにしても、去年今年の経審の一部改正の話はあったものの、平成11年の経営状況分析の大改正の時と変わらない説明をいまだに続けられていることに驚きましたです。

確かに、建設業者向けのセミナーだったので、基本的な説明にならざるを得なかったのかもしれませんが、顧問税理士、会計士に伝えてもらいたいことや、経審における粉飾決算の検証(こんなことをしては危ない)等という話は是非聴きたかったと思うのです。

気に掛かったのは、経審という建設業界に特有のしかも公共工事に係わる建設業者を対象にした制度であり、そこに一番係わっている専門家が行政書士であるにもかかわらず、「経審の内容について顧問税理士に相談してください。」ということを複数回発言したことです。建設経営サービスのチーフコンサルタントという肩書きを持った講師でしたが、本当に残念です。

今日は、神奈川会の理事会、支部長会、政治連盟幹事会の合同会議と懇親(忘年)会です。


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コメント

 昨日講師を担当させていただいた樽井です。昨日はご清聴ありがとうございました。ご期待いただいた内容・水準ではなかったようで、大変申し訳ございませんでした。

 今年は経審改正とともに会社法施行など期中に様々な変更点があり、講習内容もそれに合わせて日々変更しているのですが、当社から、講習内容が変わっていることを建協様に伝えていなかったことから、建協様では春先にご案内した講習内容をそのままアナウンスされたようです。申し訳ございませんでした。
 また、当初2時間半と聞いていたのが、当日に2時間であることを知り、さらに最初の20分は別の方がお話しになることも当日うかがったものですから、当初より1時間短縮することになり、駆け足になってしまいました。当社と建協様の連絡がうまくいっていなかったようで、ご迷惑をお掛けしました。

 今回は、経審の改正点の説明とともに、いかに経審のデータを経営改善に役立てるかを主眼に説明させていただきました。よって、どちらかというと、協会員企業の経営者向けの内容になりました。各指標について、県内のポジションを確認していただき、経審評点アップだけでなく、経営全般に活用していただければと思いました。

 ご指摘のあった「顧問税理士に相談してください」の部分は、経審そのもののことではなく、自社分析やライバル分析をするに当たって、改善点の抽出方法や目標の立て方、達成方法などは、専門知識を要する場合もあり、自力ではなかなか難しいため、税理士やコンサルタントなど外部の専門家をうまく活用すべきだ、というのが趣旨でした。建設業経営者に限ったことではありませんが、中小企業の経営者は、資金面等の理由で自力でやろうとする傾向にあるため、こういう形で触れさせていただいたところです。趣旨がうまく伝わらず、申し訳ございませんでした。

 今回のご指摘は、ぜひ今後の講習内容の参考にさせていただきます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(株)建設経営サービス 樽井弘樹

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