「武士道」が流行っているらしい。

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今日はすばらしい晴天です。日中は暑くなりそうです。今朝は、歯医者さんで先週火曜日に受けた外科的治療の抜糸に行って、そこから歩いて事務所に来たので、少し汗ばんでしまったので、今年初めての冷房を入れてしまいました。そろそろ切りますが・・・。

今朝、歯医者さんで新聞を見ていたら、最近「武士道」が流行っているらしいという記事がありました。記事の中では、新渡戸稲造の書いた「武士道」の中から引用した言葉を使っての社員教育セミナーの様子が紹介されていました。

私も、一時『武士道』に興味を持って新渡戸の本は一応読了しました。『義、仁、勇、礼、克・・・(忘れた)』などの語からその意味を使いながらのセミナーらしいのですが、職業倫理を説く上でそれなりの意味があるとは思うものの、それをマニュアル的に覚えさせることにどれほどの意味があるのかははなはだ疑問であると感じました。

もちろん、江戸以前の日本社会に厳然としてあった武家社会を中心とした日本社会の統治の源泉としての『武士道』の中に流れる思想は、そもそも論としての日本人にとってまさにミーム(meme)であり、文化的な素地であると言ってもいいと思うのですが、時代背景が全く異なる現代においては、“日本人のアイデンティティの拠り所”としての「武士道」という意味で用いられているようです。

その意味での「武士道」は、、「“君に忠、親に孝、自らを節すること厳しく、下位の者に仁慈を以てし、敵には憐みをかけ、私欲を忌み、公正を尊び、富貴よりも名誉を以て貴しとなす”という態度を念頭に置いていることが多い。」とされており、まさに、現代社会における「職業倫理」を確立するためには必要な考え方が沢山あると思うのです。

特に、私たちのような士業者にとっては、「職業倫理」の徹底するためにも「武士道」の精神・思想は、重要な示唆を沢山与えてくれるものと思われます。

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このページは、が2007年5月 8日 10:43に書いたブログ記事です。

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