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2007年03月19日

●続「安心社会から信頼社会へ」

今日は曇。日差しがないので寒い朝です。

今朝、立て続けに当事務所のクライアント会社2社から訃報が入りました。一社は、17日に社長さんが、もう一社は昨日前社長さんが亡くなったという連絡でした。春先の気候変動が大きいこの時期は、毎年訃報が相次ぎます。心より哀悼の意を表したいと思います。

私は、明日日行連の登録部会なので、通夜には行かれそうもなく、明後日の春分の日も横浜まで相続関係の印鑑をもらいに行かなければならないので、両方の葬儀には専務と息子殿に手分けをしてもらうことになりました。

先週金曜日に士業ブログで1位になりましたが、今朝は4位に転落です。まぁ、土日はこのブログを書いていないので、仕方がありません。また今週も頑張って書き続けましょう。

前回、「安心社会から信頼社会へ」について書きました。

この「信頼」という意味を理解することが必要な社会になっていることは事実だと思います。この命題は、日本国内では、山岸俊男さんという社会心理学者が提起している問題ですが、氏は、

現在の日本社会が直面している問題は、安定した社会関係の脆弱化が生み出す「安心」の崩壊の問題であって、欧米の社会が直面している「信頼」の崩壊の問題とは本質的に異なった問題だと筆者は考えています。筆者は信頼を、集団主義の温もりの中から飛び出した「個人」にとっての問題であると考えており、したがって集団主義社会の終焉が生み出す問題は、安心の崩壊の問題であると同時に、集団の絆から飛び出した「個人」の間でいかにして信頼を生産するかという問題だと考えています。

といい、この点が理解できれば、つまり「安心」と「信頼」の本質的な違いを理解することができれば氏の言いたいことのほぼ半分は理解できたと言える。ということです。この点では、私も十分に理解できているという自信は全くと言ってもいいほどないので、しっかりと理解できるまで、読んでみることとします。

信頼の構造―こころと社会の進化ゲーム
山岸 俊男
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