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2007年08月22日

●“混沌”を実感する今日この頃

今日も暑い日が続いています。我が家の2階ホールの温度計は9時前で既に32.5度。エアコンなしでは確実に熱中症です。室内で熱中症で亡くなる人が増えているそうですが、それもそのはずです。

私の体調は、かなり回復し、お中元にいただいたおかゆを食しているおかげで腸炎は治まったようですが、腰痛、頸肩の痛みは少し緩和されたものの、今朝は少し頭痛があります。が、今週末の厚木支部の研修会にはベストとは行かないまでもそれなりのコンディションで臨めると思います。

このところの新聞やTVの報道を見ていると、責任の取り方を間違えている政治家や売り手市場であるはずの労働環境なのに働かない若者、実体経済とは離れたところで乱高下する株価や為替、そして原油価格。さらには、働いても生活保護水準に達しないほどに拡がった“格差”。と、まさに“混沌”としか表現のしようのない社会が拡がっていることが実感されます。

今後、日本社会はどうなってしまうのか。本当に心配になります。
今、必要なことは、“美しい国”とかいう抽象的なものではなく、明確な国としての方向付けを持った具体的なビジョンだと思うのです。

この“混沌”は、小泉改革がもたらした急激な変化に対する揺り戻し、或いはそれによって生じた歪みだという見解も多くあります。この“改革”の名の下に行われた様々な構造変化も明確なビジョンを示した上で始まったものではありませんでした。国民は、この変化に右往左往し、疲弊し政治不信を抱き、モチベーションが下がっているのだと思うのです。

来週月曜日には新しい改造内閣の発表がされるということですが、どんな内閣になろうとも、明確なビジョンなしには国民に支持は得られないものと思います。今さら安倍首相に多くの期待をするのは虚しいのかもしれませんが、なんとかしてもらいたいと思うのは私だけではないと思います。


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