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2007年09月14日

●政権の“たらい回し”は許されるのか?

今日は、予報では曇なのですが、朝から日差しがあります。

昨日全身の倦怠感でどうにもならなかった体調は、昨夜よく寝たせいかかなり戻ってきました。

世の中は昨日からポスト安倍の自民党総裁選び一色です。それまで麻生有利の下馬評が、福田康夫元官房長官が出馬に意欲的な発言をした途端に“福田ドミノ”と表現される事態になって、今朝はもう「福田総裁」という文字が躍っていました。

この事態を受けて麻生氏が立候補するかどうかは不透明な状況です。

しかし、いかに議院内閣制とはいえ、郵政選挙で衆議院で圧倒的な数をもった自民党が国民に信を問うことなく政権をたらい回しにするということには疑問を持たざるを得ません。

前回総選挙で日本の進むべき方向性を持ったビジョンを示したマニフェストを支持をして自民党が圧勝したならいざ知らず、「郵政民営化」だけを争点にしてまるで踏み絵のような選挙で、しかも、郵政民営化に賛同しない候補者の選挙区に刺客を送り込んでまで盛り上げた「小泉劇場」の演出が功を奏しただけの選挙結果での数を背景に国民に信を問わないまま、安倍政権に移行し、憲法改正のための国民投票法や教育基本法の改正など国家の根幹に関わる政策を実行してきたことは民主主義国家としてのあり方としてはどうなのでしょう。

しかも、その安倍首相が意味不明な理由で政権そのものを投げ出し、国家と国民に多大な迷惑を掛け、政治の空白を生じさせているのです。

私は、今回成立する内閣は、選挙管理内閣という性格付けを明確にして、出来るだけ早い時期に国民の信を問うことが民主主義国家としてのとるべき態度であると思うのです。


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