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mail magazine   Ozeki-Letter      2004.4.2【第44号】
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小田原支部の小関です。

 いよいよ新年度に入ってしまいました。
 そこで、私の事務所のサイトも一新してみました。URLも移転
しましたので、お気に入りに入れて頂いている皆さんは、変更して
下さるようお願いします。「てんめい尽語」は、書き続けておりま
すので、是非、お立ち寄り下さい。

新URL http://www.ozeki-office.com/
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【お知らせ】
これまでこのメールマガジンで連載をしてきた【予防法務研究】
は、神奈川予防法研究会か設立されましたので、そちらで発行する
メールマガジンで連載を継続することとなりました。大変申し訳あ
りません。予防法務研究に興味のある方は、是非、神奈川予防法務
研究会にご入会下さるようお願いいたします。
神奈川予防法務研究会 URL http://www.kplg.com/
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【業務実践講座】        @ 

        〜仕事をとるということ〜

 「仕事はどうすればとれるのか」という命題は、レベルの違いこ
そあれ、新人にとっても中堅・ベテランの行政書士にとっても重要
な問題です。

 この業界の中ではそれほど多くはいない“成功者”となった行政
書士は、安定的に仕事を確保し、事務所経営を行っています。なぜ
彼らは成功者となったのでしょう。
 とは言っても、それぞれに成功のパターンがあり、一概に断定す
ることは出来ません。しかし、基本は、「報酬は、信用の集積」だ
と言うことが原則だと考えています。
 いま、DMが問題視されていますが、それはこの原則とは相容れ
ない手法であるからだと思うのです。つまり、DMでダンピング価
格を提示することによっては信用は生まれず、その価格につられて
くる依頼者は、必ず価格で去っていくことになるのです。しかも、
行政書士の側も低価格で「安かろう悪かろう」という仕事しか出来
ず、結局は事務所を維持できないで、退出を余儀なくされることに
なるのです。
 では、「成功者」はどのように仕事を確保しているのでしょうか。
それは、仕事の流れを知り、それにあった他士業者や他の産業の方
々とのネットワークを構築し、その中で「信用と信頼」を得ている
からに他ならないと考えています。
 例えば、建設業許可関係の業務をやりたいのであれば、建設業者
が頼りにしている税理士や公的資金の貸し付けに許認可の取得を要
求している金融機関の窓口などとのネットワークを構築するという
ことです。
 ネットワークをつくるといっても、そう簡単ではありません。し
かし、既存の親睦会のようなものや商工会議所などが主催する異業
種交流会などに積極的に参加をしていくことや、自分の先輩、後輩
、親族などを通じて他の専門士業の方々との関係を築くことは努力
次第で誰にでも出来ることだと思います。
 問題は、関係が出来た後に他の専門士業者から行政書士としての
専門知識の提供を求められるようになることが重要なのです。その
ためには、自分の持っている知識・情報を常に高める努力をしなけ
ればなりません。
 弁護士や税理士が「こういう場合どう考えればよいのか」と尋ね
てくる関係が出来れば、そこから仕事の紹介が必ず出てくると考え
てもよいと思います。                (続く)
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【改正行政書士法を読む】・・・・・・・(13)
 行政書士法人は、政令の定めに従って登記をしなければなりませ
ん。また、登記をしなければならない事項は、登記後でなければ第
三者に対抗しうないというのも、通常の法人の規定の通りです。

 改正行政書士法第十三条の八は、「設立の手続」に関する規定で
す。

 設立手続の第一は、社員になる行政書士が共同して定款を定めな
ければなりません。そして、この定款は、商法第一六七条の規定に
より、「公証人の認証」を受けなければその効力をもちえません。

 また、当該定款には、少なくとも次の五つの事項に関する定めが
あることが条件になっています。
 一、目的
 ニ、名称
 三、主たる事務所及び従たる事務所の所在地
 四、社員の氏名、住所及び「特定業務」を行う場合は、社員たる
行政書士が「特定業務」を行うことができるかどうかの別
 四、社員の出資に関する事項

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※この連載は、全国建設関係行政書士協議会(全国建行協)での
 友人である岡山県の“行政書士八尾信一氏”の提供です。
    現在、今年度改正行政書士法の解説を連載中です。
       http://www.ab.wakwak.com/~sigyo/
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【今週の一言】 3/30(火)の『てんめい尽語』から
             http://www.ozeki-office.com/jingo/
【小関には敵が多い?】
昨日(3/29)のシンポジウムは、100名前後の参加者があり、かな
り有意義なものになったのではないかと思います(自画自賛ではあ
りません)。

私の基調講演は、行政書士の意識改革を促すことに力点を置いたつ
もりで、パネルディスカッションでも私の基調講演に基づいてその
ような方向性の流れが出来ていたと思うのですが、それがどこまで
伝わったのかは定かではありません。しかし、参加された皆さんは
、かなり熱心に聞いておられたので、それなりの効果はあったので
はないかと思っています。

シンポジウム終了後、パネラー、研修部スタッフの皆さんと例によ
って高田屋さんで一献酌み交わして帰ってきました。

その時の話しの中で、「小関には敵が多い」という話しがありまし
た。これは前からよく言われる話しなのですが、私自身は、決して
「敵が多い」などととは思っていないのですが、そういう風に見ら
れるらしいのです。実際、面と向かって喧嘩をしたり、感情的にな
ったりしたことはもうこの十数年全くないので、「敵」という意識
はないのです。かといって、いつも「性善説」に立っているわけで
はないので、好き・嫌いは当然あります。人間ですから。

私にとって“敵”と言えるのは、私を明確に裏切った人たちかもし
れません。仕事の面やその生き様においてですが、意見が違うこと
でそんな風に思ったことはありません。

確かに、私の生き様は不器用なので、いろいろ人に誤解を与えるこ
とが多いのかもしれません。反省しましょう。でも、自分で言うの
もなんなのですが、“馬鹿”がつくほど純粋にまじめで、利他的に
会と制度のこと、そして自分の事務所のクライアントさんのことを
いつも考えていることだけは間違いありません。心からそう思って
います。
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【Ozeki-Letter】            2004.4.2【 第44号 】
(引用転載の制限はまったくございません。ただし、本文中第三者
の方からの提供による引用転載部分については、除きます。)

なお、このメルマガのバックナンバーは、下記をご覧ください。
 http://www.ozeki-office.com/mail-magazine/index.html

【発行人】行政書士 小関典明(小田原支部会員)
     HP URL  http://www.ozeki-office.com/
      e-mail ozeki-n@gyosei.or.jp
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