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mail magazine   Ozeki-Letter    2005. 4.15【第97号】
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小田原支部の小関です。
【重要なお知らせ】
 これまで日行連が管理していたgyosei.or.jpのメールアカウント
が全行団に移行され、今月1日から有償になったことに伴い、スパ
ムメール対策が強化されました。
 これにより、Mail-Magicというソフトを使用して発信をしてきた
Ozeki-Letterもスパムメールという認識となり、gyosei.or.jpから
は発信も受信も出来ない状態となってしまいました。
 全行団に善処してほしい旨の申し入れをしましたが、「希望にそ
うことが出来なくて申し訳ない。」との回答がありました。
 従って、この際、100号まで何とか今のような形で発行させていた
だき 101号からのメールマガジンを有償のメルマガ発行サイトに移
行し購読を希望される方にとって有益な情報提供をしていきたいと
考えております。
 つきましては、101号以降は有償発行となりますので、改めて
購読を希望される方の登録をさせていただきたいと思います。登録
の方法及び購読価格につきましては次号に掲載させていただきます
のでよろしくお願いいたします。
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【業務実践講座】            IT時代の法務知識H
          〜電子文書法〜

 電子文書法(e−文書法)とは「民間事業者が行う書面の保存等
における情報通信の技術の利用に関する法律」という法律名で、本
年4月1日に施行されました。
この法律によって帳票類や財務諸表、取締役会の議事録など、商法
や税法などで企業に保存が義務付けられている文書について、電子
化された文書ファイルでの保存を認められることとなり。また、紙
の文書をスキャナで読み取った画像データも一定の要件を満たせば
原本として認められます。

 これにより、ビジネスを進める上で必要とされる文書・帳票類の
印字・流通・保存にかかるコストが大幅に削減され、企業間商取引
の電子化がいっそう推進されると期待されています。

 同法成立に伴い、銀行法や証券取引法など、複数省庁にまたがる
251の関連法が一括改正された。医療機関のカルテなども対象に
含まれるが、損益計算書や貸借対照表、高額の領収書などは対象か
ら外されたため、引き続き紙の文書を作成・保存しなければならな
いこととされています。

【注目すべきポイント】
・紙での保存を義務付けている書類の電子化に関しては、従来から
 電子帳簿保存法などの個別の法律単位で行なわれてきた。今回の
 法案により、民間の負担を軽減するため、紙媒体での保存を義務
 付けている複数省庁にまたがる200を超える法律のうち、一部の例
 外を除き一括して電子文書での保存が可能となる。これにより、
 初めから電子文書として作成された書類の保存だけでなく、紙で
 作成された書類をスキャナでイメージ化する場合も個別の法令が
 求める一定の技術要件を満たせば原本とみなすことができるよう
 になる。
・法律の対象は民間だが、自治体に対しても、条例や規則で民間企
 業などに義務付けている保存などについても、法律の趣旨を踏ま
 えた努力義務が盛り込まれている。行政機関が文書を電子化した
 メリットを真に活かすには、自団体内で行なう文書の電子化だけ
 でなく、最終的に民間と行政でやり取りする文書の電子化まで関
 わってくる。日本全体で電子政府の成果を享受するためには、官
 民が一体となって電子化に取り組んでいき、その動きが加速して
 いくことが期待される。
                         (つづく)
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【今週の一言】 4/13(水)の『てんめい尽語』から
             http://www.ozeki-office.com/blog/

【会長選挙に関する告示】
昨日「神奈川県行政書士会会長選挙に関する告示」が届きました。
二年前を思い出します。二年前、会長選挙に立候補し、「時代にあ
った改革」を標榜して政策のみで戦うべくマニフェストを作成し、
「明日の行政書士を語る会」なるものを県内各地で開催して支持者
を募ったのですが、結果は3人の競り合いとなり、惜しくも決選投
票まで行けませんでした。従来型の選挙でない方法ではありました
が、それなりの票は取れたと思います。

以来2年間、捲土重来を期して毎週金曜日にメルマガを発行するな
どして意識改革を促してきたのですが、いっこうに反応が鈍く、時
代にあった改革を進めようという気運は盛り上がらず、この業界は
、某氏の言うように「産業革命時の軽印刷業と同じ」運命をたどる
気配すら感じるようになってしまったようです。私の努力は“犬の
遠吠え”だったようで空しい思いがしています。

このままではいけないという思いはありながら、この時期にきて、
再度会長選挙に出る気持ちは萎えてしまい、とにかく執行部内での
発言権を確保することを目標に戦略を練ることにしました。卑怯な
ようですが、それが一番よいと判断しました。とにかく“遠吠え”
にならないためには“場”の獲得が最優先なのだと思うのです。

私に期待を寄せられている皆さんには大変申し訳なく思うのですが
、さらに2年間執行部内での発言を持つことが出来ず、自分の掲げ
た政策の実現に向けた活動の場を確保できないリスクを回避し、実
質的に改革を進めるためには、現段階では執行部入りを目指すこと
が最善であるという判断をご理解いただき、さらなるご支持をいた
だければ幸甚です。

会長選挙は、18日が告示だそうです。22日には候補者が出そろい、
来月25日の総会での投票に向けて選挙戦が戦われます。今回の会長
選挙が改革に向けて少しでも前向きなものになるよう注目をしてい
きたいと思います。
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【Ozeki-Letter】            2005. 4.15【第97号】
(引用転載の制限はまったくございません。ただし、本文中第三者
の方からの提供による引用転載部分については、除きます。)

なお、このメルマガのバックナンバーは、下記をご覧ください。
 http://www.ozeki-office.com/mail-magazine/index.html

【発行人】 行政書士法人 小 関 事 務 所
     代表社員 小関典明(小田原支部会員)
     HP URL  http://www.ozeki-office.com/
      e-mail ozeki-n@gyosei.or.jp
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ルの返信にて【配信中止】の旨をお書きになり送信して頂きますよ
うお願い申し上げます。また、皆さんの周りに購読を希望される方
がおられましたら私宛に『購読希望』のメールをいただけるようお
知らせ頂ければ幸甚に存じます。