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mail magazine   Ozeki-Letter    2005. 8.19【第112号】
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 行政書士の小関です。
 残暑お見舞い申し上げます。
 暑くて、寝苦しい日が続いています。ご自愛下さい。

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【業務情報】     
 神奈川県
「宅地建物取引業法免許申請等の審査基準の改正について」

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kensetugyo/takken/jyuhenhaishi.htm
(上記URI、最下部)

デジカメによる事務所撮影がOKになりました。ただし、自家プリ
ントではなく、写真店のラボプリントが必須のようです。

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        〜建設業許可Q&A〜

私も会員である、全国建設関係行政書士協議会編著による「建設業
許可Q&A」の第4版が発刊されました。
建設業の許可取得にまつわる様々な問題が Q&A形式で収められてお
り、わかりやすい作りになっております。建設関係業務を行う行政
書士必携の書です。
是非ともご購入ください。

全国建設関係行政書士協議会編著
日刊建設通信新聞社 (2005.7)刊
通常1〜3週間以内に発送します。

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【会と制度を考える】          H
         〜行政書士会の組織論〜

◎常任理事会設置の必要性
  〔平成13年度組織改革検討特別委員会「報告書」から〕

現在、神奈川県行政書士会の日常会務の意思決定は、正副会長会→
部長会→理事会という流れで行われています。
しかし、理事会は2,3ヶ月に1回の頻度で開かれており、必ずし
も迅速な意思決定ができているとはいえません。
また、理事会は総会に次ぐ議決機関であるという位置づけなのです
が、同時に理事は「会務を分掌する」ことになっているので、執行
機関でもあります。
行政書士会は、行政書士法に基づく特殊法人ですが、その運営は、
「公益法人の運営に関する指導監督基準」に基づくものとされ、民
法法人の考え方が色濃く反映されています。
民法の考え方によれば、理事は議決機関ではなく執行機関であり、
理事会は法人の機関ではなく「法人の業務執行について、機関であ
る理事の意思決定を行う合議体」ということになります。
民法法人の理事は、個別に独立した代表権を有し、代表理事を選任
した場合にその代表権を代表理事に委任することになります。有限
会社の取締役によく似ています。従って、有限会社には取締役会と
いう機関は存在しません。
ところが、行政書士会の場合は、あらかじめ行政書士法によって「
会長の代表権」が法定されているので、株式会社の取締役会と同様
に理事(取締役)には個別独立した代表権はなく、理事会という機
関の構成員であるということができます。
つまり、理事は、理事会という機関を通して意思決定に参画し、そ
してそのことで執行に関与するという考え方が成り立ちます。
この考え方に基づき、理事会を議決機関として明確に位置づけ、会
務の執行機関として常任理事会を設置する必要があるのだと考えて
います。
そのことによって、常任理事会という執行機関を理事会という議決
機関がチェックし、会運営全体の適正なバランスを保持できると同
時に、時代の激変期にあって、次々と現れてくる社会事象に対応す
ることができると思うのです。
                         (つづく)
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【今週の一言】8/19(金)の『てんめい尽語』から
             http://www.ozeki-office.com/blog/
★選挙の話題★
今週は、月、火、水と夏休みをとったのですが、昨日は強烈な寝不
足状態で、ほとんど脳が機能せず、ろくに仕事ができなかったので
、例によって今週も今日発行のメルマガがほとんど手つかず状態な
のです(大汗)。「尽語」が書き終わったら頑張らねば。。。

今週は、自民党の郵政民営化反対派議員が「国民新党」を立ち上げ
たり、かの鈴木宗男氏が「新党大地」を立ち上げたり、「刺客」と
か「くの一」といわれる女性候補者の選挙区がとりざたされたり、
はたまた「ホリエモン」の立候補の話題まで、選挙に関する報道が
賑やかです。

よく見るとその賑やかさはほとんどが自民党の中の問題で、賑やか
さがますほど民主党の影が薄くなっていくという印象です。小泉自
民党が戦略的にこのような話題をリークしているとすればものすご
い戦略であり、このまま行けば小泉総理の思惑通り、自民・公明の
大勝となるやもしれません。

今回の選挙、行政書士政治連盟でも大変難しい判断を迫られている
ものと思います。何しろ、国民全体に対して小泉改革に賛成か反対
かを迫り、反対者を排除しようという勢いなのですから。このやり
方が、民主的でないとか独裁的であるとかの議論を別にして、選挙
結果によっては、郵政民営化反対者=改革反対(抵抗勢力)者とい
うレッテルを貼られ、その政治的要求はことごとく無視をされるこ
とも考えられ(こんなことはあってはならないとは思いますが)、
それぞれの立候補者に「推薦状」を出すことに慎重にならざるを得
ないことと思います。

その点、神奈川県選出の自民党議員は全員が「賛成者」なので、そ
れほどの気遣いはいらないとは思いますが、難しいのは民主党との
バランス感覚なのだと思います。ただ、我が神奈川県行政書士会の
会員であり、民主党行政書士制度推進議員連盟事務局長である大出
彰氏の小選挙区での当選を是非実現してほしいと心から思います。
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【Ozeki-Letter】            2005. 8.19【第112号】
(引用転載の制限はまったくございません。ただし、本文中第三者
の方からの提供による引用転載部分については、除きます。)

なお、このメルマガのバックナンバーは、下記をご覧ください。
 http://www.ozeki-office.com/mail-magazine/index.html

【発行人】 行政書士法人 小 関 事 務 所
     代表社員 小関典明(小田原支部会員)
     HP URL  http://www.ozeki-office.com/
      e-mail ozeki-n@gyosei.or.jp
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