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2005.10.31

今週もびっしり

今日はどんより曇って、この秋初めて「寒い」という言葉が口をついて出てしまいました。
先週は、月曜日と木曜日の2回しか「尽語」を書くことが出来ませんでした。これからもスケジュールが立て込んでおり、なかなか書けなくなってしまいそうです。今週も、今日は午後から「賠償責任と行政書士業務」というテーマでのパネルディスカッションがあり、パネラーとして出席してきます。
明日は、午前9時30分に家庭裁判所で「不在者財産管理人」としての報告書の提出について打合せを行い、午後は、正午の湘南新宿ラインで赤羽のクライアントさんの資産譲渡問題での打合せに行きます。
明後日、水曜日は午前10時からの日行連「規制改革・民間開放委員会」に出席するために渋谷へ行くので、明日も明後日も書いている暇はなさそうです。
3日は祝日で完全休養日、4日は行政書士会の「中間監査」で午前9時には横浜産貿センターに行かなければなりません。なので、今週もOzekiーLetter(メルマガ)を発行できそうにありません。
先週金曜日の夜に建コン研の一部のメンバーと一緒に浅草に行き、桃知さんと一献やりながら11月25日の「建設産業ビジョン懇話会」の話をしてきました。おかげでだいぶ進行役としての考えがまとまってきたので、今日事務所にいられる間に討論の流れを文書にしてみたいと思います。

2005.10.27

忙しいです。

昨日からの雨がまだ降っています。
一昨日、昨日とこの「尽語」を書くことが出来ませんでした。一昨日は、朝10からの正副会長会に出席するために8時過ぎに家を出て、惹きつつ付いての部長会、そして、部長会終了後正副会長での打合せで、延々夜7時まで会議詰めでした。その後はお定まりの食事+飲み会で、帰宅は午前様。なので、翌日の機能は疲れ果ててしまい、午前中休んで寝ていました。が、とても半日では疲労から回復できず、午後事務所に出たものの仕事にはなりませんでした。
今日も、これから弁護士との打合せがあり、その後横浜二俣川の旭支部無料相談会です。なので、時間がないので、ここまでです。明日は、建コン研で朝10までに東京神田に行かなければならないので、たぶんまた書けないかもしれません。

2005.10.24

相談会に参加して

今朝は、晴れ間は結構あるものの70%以上は雲があるので、天気の区分上は曇りです。かな?。
先週金曜日に書いたようにもうバテバテ状態だったのに、土曜日は、秦野・伊勢原支部の無料相談会、昨日は川崎北支部の無料相談会に行き、休むことが出来ませんでした。エネルギーの再生産が出来ないまま新たな週に突入です。でも、何とか元気です。
土・日の二つの相談会は、両方とも他士業との共同開催で、秦野健康福祉センターで行われた相談会は、秦野市が主催し、行政書士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、社会保険労務士が参加をしていました。この健康福祉センターという施設は、相談ブース(小部屋)がたくさんあり、相談は完全予約制で、周知は自治会を通じて回覧をしたとのことで、沢山の相談者がお見えになっていました。
昨日の川崎では、JR武蔵溝ノ口駅(南部線)の改札前広場で、行政書士、税理士、社会保険労務士、司法書士の4士業の合同街頭無料相談会ということで、こちらもかなり盛況ではありました。が、駅前で予約でもない状況での相談ですから、どうしても、相談者の気持ちというか、聴くことの整理が出来ていないので、まともな相談になった件数があまりなかったという印象でした。
「相談」というヒューマンサービスの必要性が事後救済社会が拡がる中でますますその重要性を増し、市民のニーズも高まっていきます。「相談」活動を単なる宣伝や社会的活動の一端ということだけではなく、真に国民の悩みや問題の解決に役立つように質を高めていかなければならないと強く思った次第です。

2005.10.21

バテバテ

今日も晴れ。昨日は、朝から平塚→相模原(役員死亡による手続受託)→平塚(相続・離婚相談)→平塚金目(経営相談・指導)と夕方まで外にいたため、「尽語」が飛んでしまいました。
今日は、一日事務所での執務です。といっても、事務所業務ではなく、行政書士会文書管理システムの部長会メンバー向けマニュアルの作成に勤しむ予定です。
文書管理システムの有効活用が当面の大きな課題なのですが、そのためのルールがないために、混乱をしていることや使う側のスキル・リテラシーの格差による不満の高まりがあり、組織内のフラストレーションが徐々に蓄積されているので、爆発する前にこれを解消するために、文書の作成、制定、新制を行う部長や副会長の皆さんにとってわかりやすいマニュアルを作って、提供しなければならないと思うのです。
但し、今度の部長会は来週火曜日(25日)なので、実質今日と来週月曜日しか時間がないので大変です。頑張りましょう。と、意気込んでも、朝から疲労感が充満しているので、休み休みやりたいと思います。何しろ、明日は秦野・伊勢原支部の無料相談、明後日は川崎北支部の街頭無料相談の応援に行かなければならないので、休みなしなのです。
そんな状態の中で、今週もOzeki-Letter(メルマガ)を編集している物理的な時間がなく、2週連続で発行できない状態です。読者の皆様には大変申し訳なく思っていますが、本会や日行連、全国建行協で精一杯頑張っておりますので、お許しを頂きたいと思います。

2005.10.19

愛煙家は患者?!!

今日は、青空がありますが、日差しはなく、曇りです。
ちょいと疲れが溜まってしまったようです。もうバテバテなのですが、休みが取れません。おかげで、かなり集中力が低下しています。昨日も、登録の決裁事務で4時間以上頭と、目と神経を使い、かなり疲れを感じながらも帰ってくるエネルギーを補給するためにガソリンをたんまり入れてきてしまいました。
飲み疲れもかなりあるようで、、、反省です。
今朝のニュースで、循環器の学会が、「喫煙は病気であり、愛煙家は患者である。」という報告をしたというものがありました。よけいなお世話だ。と思いましたが、“やめたいのにやめられない”というのはやっぱり病気かなぁ。などと考えてしまいました。
確かに、喫煙が体に良くないことはわかっているのですが、何となく、習慣になってしまい、心が落ち着いたり、疲れたときに癒されたりという効用が捨てがたく、“やめるのをやめた”などと意地を張っている自分がいます。
まだ、男性成人の喫煙率は50%弱に及ぶそうです。その割に喫煙者に対する社会の風当たりがどんどん強くなっていくようです。行政書士会のある産業貿易センタービルでも、ビル内は全面禁煙となり、外での喫煙を強いられ、他の場所でも分煙設備はほとんどなく、喫煙者はどんどん阻害される事態になっています。
私も、マナーを守らない喫煙者は大嫌いなのですが、マナーを守り、人に極力迷惑にならないように気を遣っている喫煙者を理解してもらいたいと思うのです。少なくともたばこを吸っているだけで“病人”扱いされることがないようにしてもらいたいものです。

2005.10.18

分析機関に対する改善命令

今日もしとしとと雨が降っています。台風が近づいているようで、今夜あたりから荒れてきそうな雰囲気ですねぇ。今日は、日行連登録部会で渋谷行きです。どうも、登録部会と台風は縁があるらしい(苦笑)。
台風のせいで気圧が下がっているせいか、疲れが溜まってしまったせいかは定かではありませんが、体調がすこぶる良くないのです。別段どこが悪いというわけではないのですが、体全体に倦怠感とだるさがあり、エネルギーが湧いてきません。今日は早めの帰宅を目指したいと思います。
今日付の日刊建設通信新聞の一面下段に国交省が、経営状況分析の登録審査機関の一つである“日本建設業分析センター”(九州、宮崎市)に対して改善命令を出したという記事があります。分析機関に対する改善命令は2度目だそうです。
登録分析機関は、現在18機関が業務を行っているのですが、まだまだ建設業情報管理センター(CIIC)の市場占有率がダントツであるとはいえ、縮小傾向にあるマーケットの中でこれだけの数の機関がしのぎを削っているわけですから、国交省がかなり厳しく指導や定期チェックを行っていても様々な問題が発生することはむしろ自然な流れなのかもしれません。
問題は、「悪質性はないものの、認識不足」ということではなく、何らかのばらつき傾向が拡大することによって、経営状況分析に対する信頼を損ない、ひいては経営事項審査制度全体の信頼性が低下するようなことがあってはならないと思うのです。

2005.10.17

人材募集

今日は、久々に一日事務所で執務です。朝からしとしとと雨が降っていますが、出掛ける予定はないので、仕事に勤しみたいと思います。
私が会務に勤しんでいる間に、事務所は大きな仕事をいくつも抱えている状態で、女房どの(専務)と息子殿には大変な苦労をさせているようです。大変申し訳ないと思いながらも、日頃から会務や建行協にかまけて、実務をしてこなかったので、急に実務をやろうと思っても、なかなかそうはいきませんし、会務や建行協のスケジュールが目白押しの状態ではたいした戦力にはなりそうにもありません。
そこで、人を募集した方がよいのではないかと考えている今日この頃なのです。ただ、問題なのは、当事務所の仕事の効率の良さや家族的経営の中でついてこれるかどうかなのです。当然、それなりのレベルや理解度の良さを求められます。特に、息子殿の補佐をしてくれる人材なので、風営や産廃、土地利用といった仕事で、CADを使うことが必須になるので、その技量を持っていることが前提となります。なので、そう簡単に見つかるとは思えないので、頭の痛いところです。
男性、女性は問わないのですが、やる気があって、技量のある即戦力の人材を求めています。

2005.10.14

商業・法人登記の解放問題

今朝は、雲一つない青空が広がっています。まさに「天高く馬肥ゆる秋」ですねぇ。
昨日は、朝10時から午後5時まで、日行連「規制改革・民間開放推進委員会」でみっちりと議論をしてきました。疲れましたです。主な議題は、「商業・法人登記の行政書士等への解放」に関するもので、昨日の第1回委員会の前に、すでに内閣府の規制改革・民間開放推進会議“規制見直し基準WG”のヒアリングを受けていたので、その内容及び追加資料の提出について協議がなされました。
この件に関しては、WGと法務省担当官との議論の経過を見ても、日司連よりも法務省がかたくなに拒んでいるようです。まぁ、法務省は司法書士制度を守る立場にあるわけですから当然といえば当然なのですが、一筋縄でいく問題ではなさそうです。
営利会社のための商業登記に関しては、司法書士が登記申請書の作成・申請代理を独占していることによって、実体法上の手続に関する議事録等の書類作成を行政書士や他の資格者が行っているにもかかわらず、登記申請手続だけが分離されているために余分な費用・時間がかかっています。特に許認可が絡む事業体については、司法書士に許認可の根拠法令等に関する知識がないために、様々な不都合が生じており、また、公益法人や協同組合等の設立や変更等の法人登記に関しても、登記は単なる公示の手段に過ぎず、実体的な手続は司法書士以外の資格者が関与している場合がほとんどで、登記手続だけを分離する必要性はなく、国民の利便性という観点からもその独占の弊害を緩和する必要があることは明らかあると考えています。
司法書士は、司法制度改革の中で、簡易裁判所の訴訟代理権を獲得し、新たなマーケットを開こうとしています。互いに共存し、制度を維持発展させていくためにも独占の一部を緩和し国民の利便性の向上のために士業間で協力し合える環境を作るべきであると思うのです。
今週は、毎日出ずっぱりの状態で、結局またしてもメルマガを発行することが出来ません。継続をする意思は持ち続けているので、ご理解を頂きたいと思います。と、いうことで、今日も午後から横浜(書士会)にお出かけです。

2005.10.12

時間がない

今日も曇っていますが、所々に晴れ間があり、時折日が差しています。
今日も、行政書士会の「会務システム」の検収作業で横浜行きです。書士会に行く前に神奈川県建設業課に行く用事があるので、10時頃事務所を出なければなりません。
なので、時間がない上に、電話が頻繁にかかってくるし、お客さんも来られたりしているので、落ち着いてこれを書いている環境にありません。
明日は、10時から渋谷の日行連(行政書士会館)の行動での「規制改革・民間開放推進委員会」に行かなければならないので、8時台の新幹線に乗らなければならなりません。なので、明日も書いている時間がありません。明後日は、午前中は事務所にいられるので、そこで思いっきり書いてみたいと思います。

2005.10.11

つまらない世の中へ。。。?!!

連休明けの火曜日。今朝は、どんより曇って雨がいつ落ちてきても不思議ではない空模様です。
この3連休は、朝晩風呂に入り、マッサージチェアー三昧。よく寝たし、ケーブルTVで映画を楽しんだり、ドキュメンタリーを見たり、旅チャンネルで旅行気分を味わったりで、なかなか良い休みになりましたです。ただ、休肝日がなかったので、ちょっと反省(汗)。
今週は、今日から横浜(書士会総務部会)、明日も横浜(書士会情報化G)、明後日は東京(日行連規制改革・民間開放委員会)、翌金曜日は、民主党行政書士制度推進議連会長の赤松代議士さんが来訪するとのことで横浜(書士会)。と、いうことで、見事にスケジュールが並んでしまい、毎日出掛ける予定になってしまいました。
ところで、なんだか世の中がどんどんとつまらない雰囲気になってきていると感じているのは私だけでしょうか。このことは、自民党が大勝ちしたことと無関係ではないと感じています。すべてが大政翼賛的に動き出し、それをマスコミが煽るような記事を書いたり、見せたりしているような雰囲気を感ずる今日この頃です。
小泉首相の政治手法を「小泉劇場」、「劇場型政治」と評する人たちがいますが、その舞台をマスコミが提供し、政府部内の演出家によってマスコミが動かされている。そんな気がしてきました。その舞台の裏で、何かが動いて日本社会をどんどん変えていく、その是非を問わせないために、国民の目を舞台に向けさせているのではないかとさえ思えるのは、私の穿った見方なのでしょうか。
選挙直後に「恒久減税の廃止」を財務大臣が言い始め、サラリーマン増税の議論が盛んになってきました。ある新人衆議院議員のホームページでは、「日本だけが税率を引き上げれば、企業は国外逃避して、再び国内空洞化やそれによる雇用懸念も上がるため、現実的な選択肢とは言えません。結果として、財政再建の直接的な税負担が、まず家計に降りかかる構図は今後中期的に避けて通れないでしょう。」とのべ、一般庶民の税負担をあげることを提言しています。
この政策提言もそうですが、ここまで国債務残高を増やした責任については誰もふれていません。一般会計予算が80兆円あまりで税収が50兆円しかないといわれてきましたが、特別会計を含めた実際の総予算は200兆円に上るそうです。まさに金融庁の信用リスクマニュアルでいう実質破綻状態なのです。なぜこんな状態になったのかを明らかにし、責任をとるべき人間が責任をとり、税収(収入)の4倍もの予算の無駄を徹底的に見直す必要があるのではないでしょうか。
権力の責任を曖昧にしながら、庶民に税負担だけを求めるやり方には憤りを感じます。この怒りが“つまらなさ”の根源にあるような気がします。

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