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2007.03.30

血液検査

昨日は、一足飛びに夏が来たような陽気でしたが、今朝は、雷を伴った雨が降っています。気温はさほど低くはないのですが、体調がついて行けないようで、やたら寒さを感じています。
今日は、午前中、小田原健康管理センター(旧印刷局病院)での血液検査と先週受けた3回目の外科的歯科治療の抜糸のため歯科医院行きです。その後、午後から横浜行きです。
血液検査は、昨年9月以来半年ぶりなので、どんな数値が出るのか判りませんが、ダイエット後も適度な運動と食生活の管理をしながら順調にリバウンドをすることなく体重を維持をしているので、問題になるようなものはないと思ってはいるのですが、昨年末から今年初めにかけては飲む機会が多かったので、γーGPTだけは正常値より少し高めかもしれません。
結果についてはまた来週です。

2007.03.29

当事務所リニューアル工事のための休業のお知らせ

今日は、晴れていますが外は強風が吹き荒れています。花粉も大量に舞っているという情報です。
午後から日行連「派遣制度特別委員会」に出席のため渋谷行きなので、きっちりマスクをしていこうと思います。
会議終了後は、横浜の叔父の通夜に行かなければならないので、帰宅は夜です。
今週土曜日で3月も終わり、来週はもう4月です。当事務所は、4月5日より15日までの間、事務所内装リニューアル工事のため業務を休止いたします。大変ご不便、ご迷惑をおかけいたしますがなにとぞご理解ご協力を賜りたくお願い申し上げます。
開業から26年を経過し、このリニューアルを機に保存期間の切れた申請書の控えや古くなった資料の処分を行い、当行政書士法人社員、職員一同、気分を一新して依頼者の皆様の利便性を高め、迅速で的確な業務遂行に努めて参る所存ですので、変わらぬご愛顧、ご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。
尚、工事期間中を利用して事務所旅行を予定しておりますので、この間このブログも休止させていただきますので、あらかじめご承知おき下さるようお願いいたします。

2007.03.28

リーガルマインド

今日は風もなく穏やかな晴れです。暖かい朝ですが、昨夜久々に飲んだお酒が効いてしまい、疲れを感じたので、車で出勤です。
昨日は、横浜技能文化会館で行われた「リーガルマインド、倫理、そしてADR」という神奈川県行政書士会法人法務部主催の研修会に行ってきました。
講師は、桐蔭横浜大学法科大学院教授で弁護士の大澤恒夫氏で、さすがに聞き取りやすい口調でしたが、題材が“リーガルマインド”というとても説明がしにくいものだったのでPPTでの資料づくりや参考資料の準備が大変だったと思います。
“リーガルマインド”という言葉は、よく簡単そうに使われている言葉ですが、実際に説明をしようとすると大変難しいものだと思います。それは、20世紀末から徐々に使われはじめ、今世紀に入って政府の発表する様々な文書で目経つようになってきた“カタカナ語”に共通しているのですが、その言葉の背景となっている文化を無視して言葉だけを感覚的に取り込んでいるために直訳すると全然意味が通じないものや別の意味になってしまうもの、日本語で説明をしようとすると何行にもなってしまうものなどが氾濫しているのだと思います。

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2007.03.27

このブログについて

今日は曇。昨日が暖かい一日だったので、日差しがない分少し寒く感じました。桜は殆どの木では開花はまだですが、今朝酒匂川の土手で咲いている木を一本だけ見つけました。
昨日、このブログについて考えさせられる出来事があったので、桃知さんの「ももち ど ぶろぐ」から以前に読んだ部分を引用です。もちろん、例によって無断ですが(汗)。

■ウェブ人間論
『ウェブ人間論』は、読み通しての全体の印象はなにか曖昧なのだが、パーツ的には、なぜか気にかかる考え方やフレーズがある。例えば今日紹介する平野啓一郎によるブロガーの5分類もそんなものだ。それを要約すれば以下のようになるだろう。(平野啓一郎:『ウェブ人間論』:p72~73)
■平野啓一郎によるブロガーの5分類
・リアル社会との間に断絶がなく、ブログも実名で書き、リアリティがネット社会に反映されている
・リアル社会の生活の中は十分に発揮できない自己の多様な一面がネット社会に表出している
・日記的なもの
・リアル社会で抑圧された語られることのない内心の声、本音が吐露する。ネットの中こそが「本当の自分」だという独白的ブログ
・ネットの中に新しい人格をつくってしまう

強いてこの「尽語」を上記の分類に当てはめるとしたら、「リアル社会との間に断絶がなく、且つ、自己の多様な一面が表出している日記的なもの」ということになるのだろうか(笑)。

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2007.03.26

地震

今日は晴れ。風が少しありますが、暖かい朝でした。
午前中、ややこしい債権債務の相談が2件入り、やっと開放されてこれを書いています。
昨日朝、自分の体が変調をきたしたような変な揺れを感じ、しばらくしてから地震だと気付いてTVをつけたら能登半島で震度6強の大きな地震があったと言うことで、驚きました。今朝になって続々と被害が報告されていましたが、人的被害はあまりなかったようで、大災害には至らなかったようですが、被災された皆さんには心よりお見舞い申し上げます。
ここ小田原は、関東大震災の震源地であり、もう30年も前から70年周期説に基づいて“大震災が来る”とされていますが、毎年空白期間が延びていくばかりで、殆ど地震がなく、エネルギーがどんどん蓄積されていく不気味さが増しています。
阪神淡路大震災や、先日の旧地方での地震に続く今回の能登半島地震、これまで予測もされず、したがって話題にもならなかった地方で大きな地震が相次いでいるので、なんだか不思議な気分ではあります。大きな地震のニュースがある度に次はこの地方か、と言う気持ちにさせられますが、と言って30年近くも経ってくると防災意識も徐々に薄れてきてしまうのも現実で、最近では水の備蓄も緊急時の避難袋もどこへやらといった始末です。
今回の地震のニュースを見てもう一度気を引き締めて防災意識を持たなければと感じている次第です。

2007.03.23

統一地方選が始まりました。

今日は晴れていますが、箱根の山並みが霞んでいました。“春霞”ですねぇ。昨日からまた春めいた陽気になり、歩くと汗が出るので、今日はコートなしです。
今日は、朝からskypeの電話での設定指導で少々お疲れモードです^^;。
いよいよ統一地方選挙が始まりました。東京都知事選挙は、候補者が乱立気味のようですが、神奈川県知事選挙は、昨日告示となりポスターが掲示されましたが、予想どおり現職の松沢氏と自民党県連推薦の杉野氏、共産党推薦の鴨井氏の3人が立候補しましたが、実質上は松沢(民主)、杉野(自民)の一騎打ちの様相です。
今のところの報道では現職の松沢氏が有利に進めているようです。杉野氏は、信濃鉄道や埼玉高速鉄道の再建に手腕を発揮した実績を買われての立候補ですが、知名度が低いので苦戦をしているようです。かながわにとっても財政再建は最重要課題であり、杉野氏の実績に期待をしたいところですが、、、なかなか厳しいようですねぇ。
県知事選挙と平行して行われる県議選は、告示が30日なので、まだ全体像は見えていませんが、ここ小田原選挙区は、定員が3名から2名になりましたが現職1名が引退を表明しているので、無風という見方が強まっています。ただこればかりは始まってみないと判らないので、何とも言えませんが、選挙民としては自分たちの意思を表明するためにもちゃんと選挙をしてもらいたいと思います。

2007.03.22

「ご苦労様」は失礼?

今日は、日差しがあるものの雲が多く、富士山も見えません。
今日は、午前中クライアント会社さんとの打合せの予定が入っているので、急いでこれを書いています。
昨夜、友人との話の中で、忠告を受けたのですが、気になったので、少し調べてみました。
忠告は、「メールを書くときに「ご苦労様です。」は、目上に向かっては失礼なので、気をつけるように」というものでした。確かに、昔そのようなことを聞いたことがあるのですが、「労をねぎらう」言葉として日常的に普通に使ってきましたし、自分に向かって若い人から「ご苦労様でした。」と言われても違和感なく受け入れてきたので、恥ずかしながら、改めて指摘を受けると返す言葉もなく、素直に受け入れることにしました。
しかし、納得ができているわけではないので、ネットで検索をして、改めて様々な意見があり、必ずしも「正しい日本語」としての「ご苦労様」の使い方として、学者の中でも論争があり、目上から目下へと言う概念が定着しているわけではないらしいということを知りました。「ご苦労様」と同様の労いの言葉として「お疲れ様」という言い方もありますが、どちらが正しいということでもないようです。
時間がなくなってきてしまいました。続きはまた後で書きたいと思います。

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2007.03.20

経審改正専門部会資料から

今日は、朝起きたときには曇っていたのですが、8時過ぎからぐんぐんと青空が広がり、今は晴れています。出勤途上で見た箱根山に昨日降ったらしい雪がうっすら積もっていました。
そういえば、この冬初めてかもしれませんねぇ。チェーン規制もなかったようだし・・・
今日は、午後から日行連登録部会があるので、例によって12時00分小田原発の湘南新宿ライン高崎行きに乗って渋谷行きです。
昨日、前に書いた国交省中央建設業審議会「経審改正専門部会」の3月5日第1回部会の資料を国交省HPからダウンロードして読んでいます。
http://www.mlit.go.jp/singikai/kensetsugyou/keishin/keishin.html
第1回ということもあってか、かなりの分量の資料ですが、なかなか読み応えのある資料です。
専門部会のメンバー(委員)を見ると、座長が、青山学院大学教授で建設経理研究所の東海幹夫氏で、公共発注者(自治体)、建設業者、有識者という構成で、14名の委員です。有識者の中には、全国建行協で大変お世話になっている公認会計士さんや建設業情報管理センターの理事長さんがおられ、特に理事長さんは、熊本フォーラムにパネラーとして来られるので、今後の経審改正の動向について有益な情報を聴けるものと期待をしています。

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2007.03.19

続「安心社会から信頼社会へ」

今日は曇。日差しがないので寒い朝です。
今朝、立て続けに当事務所のクライアント会社2社から訃報が入りました。一社は、17日に社長さんが、もう一社は昨日前社長さんが亡くなったという連絡でした。春先の気候変動が大きいこの時期は、毎年訃報が相次ぎます。心より哀悼の意を表したいと思います。
私は、明日日行連の登録部会なので、通夜には行かれそうもなく、明後日の春分の日も横浜まで相続関係の印鑑をもらいに行かなければならないので、両方の葬儀には専務と息子殿に手分けをしてもらうことになりました。
先週金曜日に士業ブログで1位になりましたが、今朝は4位に転落です。まぁ、土日はこのブログを書いていないので、仕方がありません。また今週も頑張って書き続けましょう。
前回、「安心社会から信頼社会へ」について書きました。

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2007.03.16

「安心社会から信頼社会へ」(会長選挙に寄せて)

今日は、曇で時折細かい雨が落ちてきます。予報ではこの後晴れてくるようですが、、、とりあえず寒いです。これまで一足飛びに春のような陽気が続いていたので、この時期に改めて冬に来られると体がついて行けません。風邪などひかないように気をつけましょう。
年度末が近づき、そろそろ、行政書士会の定時総会が日程に上り、会長選挙も話題になるような時期になってきました。
私は、強制加入制度を採っている専門職能団体である行政書士会における役員選挙の在り方にはかねてから疑問を持っていますが、社会が急速に変貌している中で、これまで以上に組織内民主主義を徹底し、組織における人的資源の最大活用をはかっていかなければならないと思うのです。
これまでの事前規制と階層(ヒエラルキー)によって組織された社会では、互いの人間関係を重視し仲間内のムラ社会を作って、村八分文化によって反組織的行動を排除したり、「出る釘は打たれる」式の統制によって「安心社会」を作ってきました。その中での選挙ですから、あくまで一般論としてですが、論功行賞人事は当たり前で、組織としての成果をどう評価するかよりも会長としての立場を欲しがる。よって、勢い内向き指向が強くなる。そんな傾向があったように思われます。

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