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2007.06.29

行政書士の相談活動の一場面から

今日は、梅雨空ながら雲の切れ間から日差しがあります。
今朝は、一番で「相談者」が見えられました。相談者は、若い夫婦で、奥さんは妊娠中。相談の内容は、「今年になって入居したアパートの水道水がさびで濁る」ので、大屋さんと交渉しているが、どうしたらよいのかわからないので相談にのって欲しい。と、言うものでした。
実際、ペットボトルにその濁った水を入れて持参をしてきましたが、とても生活水としては使用できないものでした。これまでの交渉経過を詳細に書いたものと契約書も見せてもらいましたが、現段階では、争いになるものではなく、逆に、争うことは相談者にとって決して良い結果にはならないと判断をし、その方向で話をさせていただきました。
当然、相談者の気持ちや望んでいることを実現するためにどうしたらよいかを前提とするわけですが、我々に相談に来るときには、「内容証明を書いて欲しい」とかの直接的な要望を口にするのが一般的です。しかし、内容証明による請求或いは、通告は、通常「争う」ことを前提にするわけで、それなりの覚悟とコスト意識が必要なことはいうまでもありません。

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2007.06.28

社会不安への対応を

今日も日差しはあるものの乳白色の空です。朝から蒸し暑いです。
今朝NHKのニュース番組の中で、東京の司法書士、弁護士のグループが、ネットカフェやマンガ喫茶で暮らすワーキング・プアを原因とする新たな形のホームレスのための法律相談を今晩、グループの一人の司法書士事務所で行うということが報じられていました。
先日は、神奈川県司法書士会がNOVAの問題で電話相談を行ったことが報じられていました。
また、ここ最近の年金問題での社会不安に対応している社会保険労務士が脚光を浴びて連日のように報道されています。
時代の大きな変革期にあって、私たち法律関係専門職の士業者は、こういった日常の社会不安に対する取り組みが求められていると思います。が、行政書士界の中では、残念ながら弁護士や司法書士、社会保険労務士のような取り組みや動きがないのが現実で、個人的には、他士業の動きを報じるニュースに接すると忸怩たる思いに駆られます。
が、しかし、いくら日常の社会不安に対応しなければならないとはいえ、時機を逸してしまったり、的外れな対応をしてもかえってマイナスイメージを振りまくだけなので、難しいことではあります。
ただ、言えることは、この様な日常の社会不安に対応するためには、常に外部に目を向け、問題意識を持って社会を見ることが大切で、しかも、個人ではなかなか出来ないことなので、組織的対応が必要になるということです。
他の士業と横並びでなければならない。とか、他士業がやっているから。ということを言っているわけでは決してありません。行政書士が、自分の職分と専門家責任をきちんと理解し、その中で対応できる社会不安が起こったときに迅速にしかも国民に満足いただける対応をするために、日々何をすればよいのかを考えながら行動をすることが求められている。私は、そう思います。

2007.06.27

ボスは必要か

今日は、乳白色の空ですが日差しはあります。朝から暑いです。
昨日は、霧の箱根を超えて三島まで行ってきました。箱根新道の途中からかなり霧が出て今したが、運転に支障はなく、通常の時間で往復できました。
昨日、“宮本新日行連会長が誕生し、いよいよ日行連組織の生まれ変わりの為の改革が動き始めました。”と、書きました。私は、この選挙で宮本会長実現のために精一杯の努力をしました。それは、彼の「決断力」と「親分肌な性格」が日行連改革にとって欠かせない要素だと考えたからです。

ボスは必要か
今日、「階層の終わり」を良く耳にする。ナンセンスである。あらゆる組織が、最高権威としてのボスの存在を必要とする。最終決定を行い、従う者をもつ者を必要とする。あらゆる組織が、遅かれ早かれ遭遇することになる全体の危機に際しては、組織の命運は明快な命令の有無によって決まる。
船が沈没しかかっているときに、船長は会議を開かない。命令する。船を救うためには、全員がその命令に従う。意見も参画も関係ない。危機にあっては、階層と服従が命綱である。
しかも、同じ組織が、ある時には議論を必要とし、ある時にはチームを必要とする。(P・F・ドラッカー「明日を支配するもの」第1章 P11.12)

「ボスは必要か」という問いかけは、確かに強権的なイメージを受けますが、ドラッカーの言っていることはまさに真理であると思います。

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2007.06.26

動き始めた日行連改革

今日は、梅雨らしく霧雨が降っています。箱根は濃霧のようです。この時期の箱根は濃霧に覆われることが多いのですが、今日午後は、箱根越えをして三島のお客様のところへ行かなくてはならないので、早く霧が晴れて欲しいものです。
先週行われた日行連総会において会則改正決議がなされ、また、選挙によって宮本新日行連会長が誕生し、いよいよ日行連組織の生まれ変わりの為の改革が動き始めました。
今回の組織改革は、日行連に戦略性を持たせ、外部に目を向け、情報を発信できる組織にすると共により有用な人材を集め、組織内民主主義を確立して風通しの良い組織にするという大変革を目論んだものです。
そのために、政策立案のための正副会長会を会則に位置付け、迅速な組織決定を行うための常任理事会を設置し、専務理事の常勤性を確保するために2名制を取り入れ、必ずどちらかが事務局に常駐する体制を確立すると共に、連合会に専門家を組織し、国における新たな社会システム構築のための法整備や制度設計にその企画段階から関わることを目途するために業務部門を第一業務部(許認可全般)、第二業務部(権利義務・事実証明関係)、第三業務部(国際、知財、業務開拓)の三部に統合することを決定し、その業務部の中にそれぞれの分野を担当する専門部会を設ける方針を打ち出しています。
専門部会については、まだ議論を詰めなくてはならないので、確定的なことは言えません。が、実務家集団を組織するという基本がぶれない限り、改革は進んでいくものと考えています。

2007.06.25

日行連定時総会終わる。

今日は、朝少し雨がぱらついたものの今は曇です。
先週21日木曜日午前10時からの日本行政書士会連合会平成19年度総務大臣表彰授与式では、私も表彰状をいただき、その後の集合写真では、菅総務大臣の真後ろに立ったのでした。
その後行われた定時総会では、議事運営委員として委員長を補佐して進行に目配りをし、午前中に終えるはずだった1号、2号議案が少し午後にずれ込んだものの心配をしていた3号議案(会則改正)は、出席代議員184名中160名の賛成で無事可決され、それに基づく4号(事業計画)、5号(予算)議案も異議なく可決承認され、予定した時間の10分遅れで第6号(役員改選)議案に入りました。
第6号議案での会長選挙は、代議員のみが投票権を持ち、議場封鎖のため役員は議場外に出たので、中の様子はわかりませんでしたが、1回目の投票では過半数を獲得した者が出ず、決選投票が行われたそうです。その後議場に戻り、選挙管理委員会より静岡会会長の宮本氏が当選したことが発表されました(喜)。
そこで1日目の議事が終了し、休会となったのですが、17時終了予定が10分ほどの遅れで終われたので、議長団の進行も良く、議事運営委員会としてはまずまずだったと思います。
翌朝再開された総会では、員外理事1名と会長推薦理事7名を含む55名の理事候補者名簿が発表され、その中から副会長6名を選任し、49名の理事が可決承認されました。ちなみに、私は会長推薦理事として前期に引き続き理事に就任することとなりました。
執行部の編成は、これからその人事に入るわけで、私はどのポジションに就くかは未定ですが、会則改正に基づく組織改革の意義を損なわないよう適正な人員配置が為されることを期待したいと思います。
土、日はゆっくり休養を取りたいと思っていたのですが、両日とも私用があり、結局あまり休養がとれなかったので、今日も疲労が溜まった状態です。が、今週は、やることが溜まっているので、頑張りましょう。

2007.06.20

今日から2泊3日です。

今日も晴れています。梅雨はどこに行ってしまったのでしょう。もう真夏の太陽が照りつけています。
あっついです。
今日は、午後1時から渋谷セルリアンタワー東急ホテルで行われる議事運営委員会に出席のため、11時小田原発の電車で出掛けます。
議事運営委員会の後は、部長会との合同会議があり、夕方6時からは会長候補を励ます会に参加です。その後は、代議員として地方から出てくる全国建行協の仲間と合流です。が、明日の朝10時からは総務大臣表彰授与式があり、総会本番でのミスは許されないのであまり飲まずに早めに寝たいと思います。
明日の総会は、110件を超える質問が出ており、会則変更の特別決議、そして、会長選挙も予定されているので、時間配分・管理が大変です。総会議事運営委員として出来る限りスムーズに議事が進むよう努力をしなければなりません。頑張りましょう。
と、いうことで、今日から2泊3日ですので、このblogを書いている時間はありません。次回は来週ということになりますので、よろしくお願いいたします。

2007.06.19

会議という“場”について

今日は、日差しはあるものの乳白色の空です。風はあるのですが、かなり蒸しています。
今日は、今週唯一スケジュールのない日で、一日事務所で執務です。
とはいえ、午前中から電話や相談や依頼で来訪される方の対応に追われ、なかなか尽語が書けないでいます。
やっと昼休みとなり、落ち着いたので、キーボードをたたいています。
昨日の法人法務部会は、大きな会議室で5つの部が同時に開催されるという状況で、はじめに会長が各部長、副部長、部員に委嘱状を交付することから始まり、その後、それぞれのテーブルで、引き継ぎや第1回目の部会が行われ、なかなか賑やかでした。
そういえば、2年前、日行連理事に就任し、第1回目の理事会の際にも、途中から同じ会場内で、各部会に分かれて委嘱状をもらったのを思い出します。
まぁ、合理性のある方法ではありますが、それぞれの部署に声の大きい人は必ずいるもので、その声で自分のいるグループ内の発言が良く聞き取れなかったり、その声につられて興味が他の部の話しに行ってしまったりで、なかなか落ち着いて部会をしていることが出来ないのも事実です。
会議の方法としては、まだ改善の余地が多々ありそうです。会議は、参加メンバーの共通理解と心理的共振を創り出す“場”です。その“場”を有効に活用し、成果を上げるためには、その環境づくりはとても大切です。

2007.06.18

今週は日行連総会です。

今日は梅雨らしく雨が降っています。
昨日は、箱根強羅の保養施設で一泊の飲み会に行ってきました。気の置けない皆さんと楽しい時間を過ごし、したたか飲んでしまいました。二日酔いではないのですが、やたらと下半身に怠さを感じています。
土曜日も全国建行協関東部会で、夕方には懇親会があり、その後二次会にも行ったので、二日連続で飲んでしまいました。今日明日は休肝日にします。
今週は、いよいよ日行連総会です。20日水曜日に議事運営委員会があり、その日から2泊3日です。
体調を整えておかなければなりません。
今日は、午後3時30分から行政書士会で開催予定の法人法務部会に出席のため横浜行きです。が、お酒は飲まずに帰ってこようと思います。

2007.06.15

議事運営委員会

今日は曇ですが、朝から日差しがあります。昨日梅雨入りしたようですが、雨はありません。
昨日は、東京で飲んでしまい、例によって傘をどこかに忘れてきたようで、駅から自宅まで5分ほど雨に降られてしまいました。
今日も、日行連総会議事運営委員会で東京渋谷の日行連行きです。午前から会議があるので、事務所には行かず、直行、直帰です。
なので、この時間に自宅でこれを書いています。
今日の議事運営委員会では、はじめてなので、委員の顔合わせの後、昨日締め切りで提出されている質問書を整理し、総会当日のスケジュール調整をするものと思われますが、私も初めての経験なので、行ってみないと分かりません。
午後3時終了予定なので、今日は飲まずに帰ってきたいと思います。

2007.06.14

日行連総会に向けて

今日は、予報通り9時前から雨が降り始めています。気温はさほど高くはありませんが、蒸しています。
関東も今日“梅雨入り”となるようです。
今日は、昼から所用で東京行きです。午後からは雨脚が強くなりそうなので大きめの傘で行きたいところですが、電車に乗る時間が結構あるので、折りたたみにしましょう。少々心許ないのですが、仕方がありません。
来週木曜日の日行連総会が1週間後に近づいてきました。
今総会では、これまで組織改革特別委員会で議論し、積み上げてきた組織改革を具現化するための会則改正が議案となっています。一部に、「現執行部の成果とさせない」という動機で否決しようという声もあるという噂が聞こえてきます。もしそのようなことことが本当に考えられているとすれば、本当に悲しく思います。
今回の組織改革は、日行連に戦略性を持たせ、外部に目を向け、情報を発信できる組織にすると共により有用な人材を集め、組織内民主主義を確立して風通しの良い組織にするという大変革を目論んだものですので、この改革を先送りにすることは連合会・行政書士会と制度の将来にとって決して好ましいことではないと考えています。

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