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2007.11.30

“魔の1週間”の始まり

今日は曇、、、ぽつぽつ雨が落ちてきたようです。

今日から“魔の1週間”の始まりです。

今日(金)が、建行協の建コン研で一泊して明日(土)の午後3時まで、途中隣室での世話人会にも顔を出す予定。

日曜日は、自宅で休養。

月(3日)午後1時30分から翌火(4日)正午まで、1泊の日行連登録委員会

水(5日)午後1時30分から翌木(6日)正午まで、1泊の日行連第一業務部会

木(6日)午後2時からは、伝達研修会2時限(経審改正)の講師紹介担当で、翌金(7日)午前9時30分から伝達研修会二日目1時限(風営関係)、こちらも担当者ということで聴講しなければならないので、木曜の夜も泊まりです。

ということで、30~1日で一泊、2日は自宅で休養、3~4日で一泊、4日の夜は自宅で寝て、5~7日の2泊3日です。来週は、月~金まで全て日行連です。

なので、来週は、尽語がどうなるやらです。出来うる限り書き続けるつもりですが、書けない日は悪しからずご容赦を・・・。

しかし、来週末まで体力がもつかどうか(汗)。まぁ、連日飲み過ぎないようにしなければなりませんねぇ(笑)。

さてと、行ってきます。。。がんばりましょう^^;

2007.11.29

血液検査

今朝は曇。冷たい風が強く吹いています。寒い朝です。

今日はこれから小田原健康管理センター(元小田原印刷局病院)血液検査を受けに行くので、朝食抜きなので、空腹に寒さが応えます。

印刷局病院から医師不足で入院施設が閉鎖となり、小田原健康管理センターとなって人間ドックと普通診療だけの診療所が、今度は年内一杯で完全に閉鎖になってしまうとのことで、大変残念です。

さすがに、元印刷局病院だけあって、最新の医療・検査機器が揃っていて施設的には申し分ないのに医師不足はどうにもならないということなのでしょうか?

地域にとっても大きな問題だと思うのですが、余りこのことでの話題に触れたことがありません。不思議な感じがしますが、段階的に縮小しているからなのでしょうかねぇ。

とりあえず、ここでの血液検査は最後になりそうなので、きっちり全項目を検査してもらってきます。多分、肝機能と血糖値はかなり上がっているような・・・^^;

2007.11.28

民主党にはもっと大人の政治を

今日は、朝から雨がしとしとと降っています。今週末までぐずついた天気が続くようです。気分がめいりますねぇ。

昨日は、結局自宅に戻らずに夕方まで事務所で仕事をしてしまいました。体調の方は何とかもっています。風邪かと思って早めに薬を飲んだのが良かったのかもしれません。今朝は、ほとんど何でもなく起きることが出来ました。

今朝のニュースを見ていたら、国会は額賀大臣の証人喚問を巡って泥仕合になっているようですねぇ。参議院は13日に招致を決めたようですが、“今日にも守屋前次官の逮捕”というニュースが流れ、民主党は肩すかしを食らいそうな雰囲気です。

先の参議院選挙で生じた“ねじれ国会”に対する国民の期待は、参議院と衆議院の対立的な構造ではなく、これまで与党協議という国民からは見えにくい場で国の政策が決まっていたものを、国会論戦の場で国民から見えるようにして欲しい。ということだと思っています。決して国政の停滞を招くことを期待したわけではないと思います。

この膠着した状態を脱するためにも民主党にはもっと大人の政治を目指して欲しいと同時に、福田内閣には早期に衆議院を解散して民意を問うべきだと思うのです。確かに、官僚や閣僚の疑惑追及は避けては通れない問題なのかもしれません。しかし、検察が動いているいま、司法の問題として当面は見守り、もっと国民生活に直接の影響のある重要政策について国会論戦を通じて議論を深め、是々非々で決めるべきものは決めることが求められていると思うのです。

今日のスケジュールは、午前中事務所で仕事をして、午後から沼津保健所に産廃許可申請に行きます。明日は、午前中小田原健康管理センターで血液検査を受けてこようと思ってます。

2007.11.27

体調悪し

今日は曇、日差しがないせいか寒いです。

昨夜の男子バレーは、ストレート負け。3セットともかなりいいところまで行った接戦だったのですが残念でした。

バレーを見たあと、NHKBSで、2004年に起きたインド洋での大津波を題材にした「TSUNAMI」という映画を見ましたが、非常にリアルな映画で、津波が襲ったあと、海の中や海岸に死体があちこちに散在し、放置されている情景や、寺院で死体を焼いているシーンも実にリアルで、救助を待っているいる間に死んでいく人や、救助され、病院への途中で死んでいく人も本当に死に顔になっていく様が現実的で、本当に実際に起きたあの津波被害の最中に撮影されたのではないかと思えるほどでした。

今日の後編も是非みたいと思います。が、そのリアルさに目がさえてしまい、昨夜は寝付くことが出来ず、風呂に入ったあとに、ベッドに座って枕についてしまった抜け毛などをちまちまととる作業に没頭していたら・・・、結局、寝付いたのは2時前くらいで、午前4時には鼻がつまってその息苦しさで起きてしまい、そうこうしているうちに朝になり、とうとう風邪をひいてしまったようです。

朝はうとうとしていて、7時過ぎに妻に起こされ、朝食を摂ったのですが、どうにも身体の節々が痛く、腰痛もあったので、午前中休んで、午後から事務所が留守になってしまうということで、昼に事務所に来たのですが、体調は一向に改善されません。その様子を見て、一人はスケジュールを変更して事務所に残ってもらうことになったので、この際、自宅に戻って回復に努めたいと思います。

2007.11.26

“達磨の絵”

三連休あけの月曜日。雲が多いながら富士山も顔を出し、晴れています。

この三連休は、久々にのんびりでした。中日の土曜日夕方に自宅近くの“四季亭”という日本料理屋さんに出掛けた以外は、自宅でまったりした時間を過ごしました。

11月ももう最終週になってしまいました。今週土曜日は12月です。あっという間にお正月が来てしまいそうです。一時“ドッグ・イヤー”という言葉が流行りましたが、その言葉も一昔前になってしまったような気がします。

自分が歳をとってしまったせいか、やたら時間が経つのが早くなっていくように思えます。と言っても、一日、一日大したことはしていないのですが・・・^^;

来年1月になれば私も55歳になります。「人は、どう生き、どう死するべきか」などとと考える歳になってきました。むしろ、やっとそういう境地に入ってきたというべきなのかもしれません。

28歳で開業するときに、前の職場に突然現れた僧侶の格好をした坊さんもどきのおじさんが、私の手相を見て、「珍しい手相をしておる、あんたは50になると面白いことになるよ。」といわれ、“達磨の絵”を買わされました。その絵は、いまも事務所の入り口の上に掛かっています。

50歳を過ぎて、面白いことになっているのかどうかはわかりませんが、行政書士という制度と行政書士会(連合会)に関わり、その改革に取り組むことが私のライフワークになったことは確かです。50代半ばの時期に来て、そろそろ“面白いこと”が目に見えてくるといいなぁ。。。などと思った3連休でした。

2007.11.22

タフな二日間でした。

今朝は、富士山方向に雲があるもののほぼ快晴状態の冬晴れです。

一昨日、昨日の日行連理事会は、一日目の会議で、3つの議決事項を可決承認し、3つの協議事項について審議を行い、午後4時から講演、5時30分から懇親会。そして二次会へ・・・。二日目は、常任理事会からの報告事項とそれらに関する質疑が行われ、全ての議事が終了し、午後3時までとしていた予定を繰り上げて、午前11時に閉会、引き続いて2回目の講演を聴き、昼食後散会しました。

午後3時までという予定のつもりで午後4時に国交省とアポイントを取っていたので、急遽変更を申し出ようとしたのですが、担当者が外出中で連絡が取れず、結局3時間以上日行連で時間をつぶしました。まぁ、色々話も出来たので良しとしましょう。

今回初めての試みでの会議を挟んでの講演は、お二方とも内閣府規制改革会議の委員の学者さんで、1日目が、成蹊大学法科大学院教授の安念潤司氏が「政府の規制改革に関する動向について」と題して話をされ、2日目は、政策研究大学院大学の福井秀夫教授が「紛争解決・法手続への専門資格者の貢献-ADR・行政権限行使・競売・借家、行政訴訟と行政書士との関わり」と題して、講演をされました。

お二方とも気鋭の学者で、強烈な規制緩和論者なので、話自体は面白く、わかりやすかったのですが、同調するには抵抗を感じることもあり、軽々に語ることは出来ないので、これを機会にお二方の著書を読んでみたいと思います。

午後4時前に第一業務部長、建設・農地専門委員さんと一緒に国交省へ行き、許可担当係長さんらと示された許可申請書様式改正案の問題点について2時間近く協議を行い、その後、東京駅近くで食事をして午後10時過ぎに帰宅。タフな二日間でした。

今日は、今週唯一の会務スケジュールのない日なのですが、午前中は遺言相談で相談者宅への訪問があり、午後は、昨日の国交省との申請様式改正に関する協議に関する報告を書かなければならないので、頑張りましょう。

明日からの3連休でゆっくり心身共にリフレッシュしたいと思います。

2007.11.20

今日、明日は日行連理事会

今日は、曇で日差しはなく寒い朝です。気温は昨日より少し高いようですが、体感温度は昨日より寒く感じています。

今日午後1時30分から明日の午後3時まで、日行連の理事会で昨日に引き続き東京渋谷の日行連行きです。今回の理事会では、今日午後4時から1時間と明日午前11時から1時間、大学院教授お二方の講演があります。テーマは知らされていないので、わかりませんが、理事会の途中で講演を入れる試みはどんなものか楽しみです。

とはいえ、理事会における重要案件の審議・議決や協議事項もあるので、しっかり議論をし、議決に参画してきたいと思います。

昨日の建設・農地専門委員会では、国交省から案が示され、意見を求められている建設業許可、経審の申請書式の改正に関する検討を行いましたが、とりまとめた意見を伝えることや、理解できない部分の説明を受けるために、明日理事会終了後、国交省に伺うこととなりました。

ということで、今日は渋谷で宿泊で、小田原に戻るのが夜になる予定なので、明日の尽語はお休みです。

2007.11.19

今日は寒い

晴の月曜日です。昨日木枯らし1号が吹いて、今朝は本格的な冬を思わせる寒さです。北海道、東北、北陸では雪になっているようです。

先週金曜日の建設産業史研究会では、建設労働史について研究をされている建設労務安全研究会顧問の佐崎昭二氏による「戦後の占領政策研究と建設労働」というテーマでの講演があり、“組頭制度や土工部屋”の話、欧米の“悪天候手当制度”や一時日建連が積極的に推進した“労働者プール化構想”の話等々、大変興味深く聴かさせていただきました。

昨夜は、男子バレーの初戦、チュニジア戦を見ましたが、フルセットの最後の最後で逆転という何とも惜しい試合でした。しかし、見応えのある試合で少し興奮しました。

今週は、金曜日が休みで、4日間しかない週ですが、今日、月曜日は日行連建設農地専門委員会、明日、明後日は日行連理事会ということで、3日間は東京渋谷の日行連行きです。

2007.11.16

ボジョレヌーボーとコンサートの夕べ

今日は曇。いきなりの寒さです。予報では最高気温が14度だそうなので、この冬初めてハーフコートを着てきました。

昨夜は、湯河原厚生年金会館で行われた酒税関係のクライアントである酒販会社さん主催の「ボジョレヌーボーとコンサートの夕べ」に行ってきました。これまで、“ワインは飲まないので”ということで、私の変わりに妻と息子が行っていたのですが、今回は息子が都合が悪いということで、初めての参加です。

会場には6時頃に着き、6時30分開会でコンサートが始まり、小田原在住の声楽家の歌とピアノの競演でなかなか良い企画ではあったのですが、ウェルカムドリンクも水すらもなく、喉は渇くし、腹は減るわで、せっかくの美声も落ち着いて聴けず、せっかくのワインパーティなのだから飲みながら落ち着いて聴きたかったと残念な思いがしました。

にもかかわらず、司会者からアンコールの指示が・・・“場を読めよ”と少々むっと来ましたが、アンコールは1曲で7時35分頃にコンサートは終わり、今度は会場設営のため10分休憩で会場の外へ出され、会場に戻って、テーブルに用意されたワインを見て“さぁ乾杯だ!”と思ったら、その思いも通じず、“今年のボジョレーヌーボーについて”などという話が始まり、しかも延々15分も・・・、そして、午後8時過ぎになって待望の乾杯となり、約1時間ほどワインとバイキング形式での食事を楽しんで帰ってきました。

もう14回もやってきたのに、この段取りと間の悪さにはあきれました。来年に向けて少しアドバイスをしなければという思いに駆られましたが、企画は社長の奥さんと娘さんのようなので、なかなか難しいのかもしれません。

今日は、これから税理士との打合せがあり、そこから横浜へ行き、数件申請を出してから新橋の浜離宮建設プラザで行われる「建設産業史研究会」に出席をしてきます。

2007.11.15

“RIACI(リアチ)フォーラム2007 TOKYO”

今日も青空です。が、昨晩、疲れたので、一眠りをしてから風呂に入ろうなどと思ったら、そのまま朝まで寝てしまい、午前五時過ぎに目覚め、それから風呂を沸かして朝風呂になってしまったので、どっと疲れが出てしまい、結局車での通勤になってしまいましたです。^^;

昨日の建設経理研究所創立10周年記念の“RIACI(リアチ)フォーラム2007 TOKYO”は、なかなか充実した内容で、それぞれ時間が短かった割には凝縮した講演があり、面白かったです。講演のトリは、国土交通省国土交通審議官の竹歳氏の話だったのですが、久しぶりに竹歳氏の歯切れのいい話を聴くことが出来、このRIACIフォーラムには毎年行っているのですが、今年も思い切って行って良かったです。

第一部「企業価値と会計制度・会社情報」では、RIACI所長で青山学院大学の東海教授から挨拶をかねて「企業価値経営と会計」の話があり、続いてモルガンスタンレー証券のアナリストである高木敦氏から「株式市場から見た建設業界」ということで、市場が建設業について注目をしている事柄について話を聴き、次に、いま、建設業経理ではもっとも気になる“平成21年4月1日以降導入される工事進行基準”の情報を含む“工事契約に関する会計基準の動向”について公認会計士の望月正芳氏の話がありました。ここで詳細を書くわけにはいきませんが、大変勉強になりました。

第二部「経済構造改革における建設産業」では、まず、政府の公共調達に関するいくつかの委員会に参画している東京大学の小沢一雅教授から“我が国公共調達制度の課題と将来展望”ということで、入札・契約制度改革の中での総合評価方式活用に関することや新しい“循環型”の建設生産システム、さらには“品確法”に関する話があり、最後に竹歳国土交通審議官から“社会資本整備と建設業の課題”と題して、19世紀のディズレーリという英国首相の「ウソには3種類ある」という言葉を引いて、そのうちの“統計の嘘”に関する話から“日本の建設投資は海外に比べて高いという嘘”“日本の落札率は高いという批判の根拠となる数字の嘘”そして、“供給過剰が是正されていないという嘘”に対して国土交通省のもてる情報を尽くしての説明を聴き、4時45分頃終了しました。

大変重たい話が多く、疲れましたが、今後建設産業は、全く新しい方向性と意識を持って新たな産業として生まれ変わらなければならないという感想を強く持ったフォーラムでした。

今日は、会務などのスケジュールはないので、一日事務所で執務です。

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