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2008.04.14

今日は浦和行きです。

今日は雨の月曜日です。少し肌寒い陽気ですがコートはいりません。

金曜日の盛岡フォーラムは、大盛況でした。国交省総合政策局の吉田建設業課長と須藤企画調整官の基調講演があり、その後、『地方建設業の生き残りの道』と題したパネルディスカッションがありました。

基調講演は、「建設産業政策2007」に関することと「経営事項審査の改正について」ということでパネルディスカッションへの導入の問題提起という内容だったので、少し退屈な部分もありましたが、パネルの方は、基調講演を受けて盛り上がり、パネラーの皆さんは、それぞれ言い足りない部分もあったとは思いますが、訊いている分には内容的にかなり充実したものになりました。本当に建行協のフォーラムは、現場での雰囲気やエネルギーを感じてこそのものだという実感を得ることが出来ました。

その後の懇親会もそれなりの盛り上がりを見せ、私は講師やパネラーの皆さんの接待役を仰せつかったので、その場ではあまり飲み食いは出来ませんでしたが、大変楽しく且つ有意義な時間を過ごさせていただきました。実行委員会の皆さんや世話人、当日のスタッフの皆さんに心より感謝です。

懇親会後は、ホテルの外で美味しい日本酒をいただき、三次会まで楽しんで、夜中のお昼過ぎにホテルへもどり、“フリールーム”で1時半過ぎまでまたまた楽しい時間を過ごしてから部屋に戻ってバタンキューで熟睡しました。

翌日の土曜日は、午前中の研究会に参加しないで、新潟の“親分”さんの車に乗せていただいて遠野にある“カッパ淵”までドライブをして盛岡から帰ってきました。が、“カッパ淵”はNHKの朝ドラ“ドンと晴”で一躍全国版になったにもかかわらず、近くまで言ってもその存在がわからないほど辺鄙で、観光地という印象は全く感じられず、単なる小川で何ともガッカリでした。やっぱり、行くなら民話付のツアーでなければダメなのかもしれませんねぇ。

今日は、これから浦和で設立する会社の現地発起人さんの印鑑をもらって、浦和公証センターで定款の認証をしてもらうため、湘南新宿ラインでお出かけです。

2008.04.10

明日は盛岡フォーラム

今日はまたもや雨です。天気が安定しませんねぇ。少し寒く感じる朝です。

昨日の理事会は、午後2時から始まり、終わったのは午後6時30分過ぎでした。議長に不手際があったわけではないのですが、、、少々疲れましたです。

細かくは、組織の恥を書くようなのではばかられますが、理事会の度に「民主主義はルールと手続です。」という発言をしなければならないのは、いかがなものかと思います(汗)。

今朝は、午前10時過ぎという約束で、茨城からお客様が見える予定だったのですが、途中で時間がかかっているらしく1時間遅れになってしまうようです。相続登記の関係で、私の事務所は直接タッチはしていないのですが、司法書士さんを紹介し、登記依頼のために場所を提供しているだけなのですが、その後相続物件の売却のために不動産業者さんを紹介しているので、時間が気になります。

明日、明後日は、全国建行協の盛岡フォーラムです。140名以上が集まる盛会になるようなので、楽しみです。あまり飲み過ぎないように自重しようとは思うのですが、どうなりますやらです。

ということで、明日は朝早く出発しなければならないので、尽語はお休みです。

2008.04.09

今日は神奈川会の理事会です。

今日は晴れですが、昨日からの強風が残っています。桜は、しぶとく残って木全体の色目を維持している木もありますが、多くの木は葉桜状態になりました。

強風の中、徒歩通勤でマスク無しで事務所まで来ましたが、それほど鼻炎の症状はなく、そろそろ花粉の時期も収束に近いようです。ただ、この時期、杉に代わって檜の花粉が増えているようなので、まだまだ気は抜けないようですが、ひとまずホッとしています。

今日は、午後2時からの神奈川会理事会に出席のため横浜行きです。

来月16日の総会前の理事会なので、総会提出議案の審議が中心になるようです。前回理事会の前には、議案に関する資料が事前に配布されたのですが、残念ながら今回はFAXによる通知のみで、標題しか書いていないので、内容は行ってみなければ分かりません。

事業年度終了後、総会前のあわただしい時期なので、資料の事前配布は大変困難である事情はよく解るのですが、毎年のことなので、その辺を考えながら日程を作って欲しいと思うのです。少なくとも、決算予算に関するかなり多い資料をその場で確認して審議するというのは、正副会長や部長ではない理事にとっては、かなり辛いものがあります。

今日は、全部で、13もの議決事項が予定されているので、予定されている3時間で終わるのはかなり厳しそうです。本日の議長さん(会長がその都度指名する副会長)のスムーズでメリハリのある議事進行を期待したいものです。

2008.04.08

春の嵐です。

今日は、横殴りの雨と強風でかさが役に立たないほどです。まさに春の嵐が吹きすさんでいます。

さすがに今朝は車で来ましたが、駐車場から1分ほど歩いただけで、ズボンがかなり濡れてしまいました。

低気圧がすぐそこにいるようで、反時計回りの風で、ほぼ真北を向いている事務所の入り口のガラスドアにまともに雨が吹き付けているので、ドアの下の隙間から雨が吹き込んで、入り口のたたきがびしょびしょです。とりあえず、ぞうきんで応急処置をしているのですが、こんなことは、事務所を建ててから初めてです。

終わりかけていた小田原の桜もこの風雨でほぼ散ってしまうのではないかと思うのですが、今のところ土木事務所の桜も必死に耐えているように見えます。が、この低気圧、東にある高気圧に遮られて足が遅いらしく、今日一日春の嵐が続くようなので、持ちこたえるのはかなり辛そうです。今も雨に混じって桜の花びらが舞っています。

西湘バイパスは、昨年の台風で崩れた箇所の復旧工事がまだ途中で、今は部分的に通行止めになっているので、事務所の前も含めて国道1号線を中心にあちこちで渋滞となっているようです。

関東地方は、これからも大量に雨が降り、風も強いようなので、被害が出ないことを祈りたいと思います。

2008.04.07

改正経審説明会

今日は曇の月曜日。これから天気が崩れ夕方には本格的な雨になるという予報です。と、書いているうちに降ってきてしまいました。

桜もかなり葉っぱが目立つようになってきました。先週苦しめられた花粉症もだいぶ落ち着き、今朝は鼻が通っています。そろそろ収束してくれると嬉しいですねぇ。

今週は、水曜日に行政書士会の理事会、11日金曜日は、全国建行協盛岡フォーラムです。

当事務所では、今月25日に「改正経審説明会」の開催を予定しています。が、その週は、月曜から木曜日まで連日東京行きのスケジュールが入っているので、今週と来週で準備をしなければなりません。とはいえ、今週は今日と明日しか空いていないので、仕上げは来週ということになりますが、全面改正でないようもかなりあるので、配付資料は、わかりやすく説明するための工夫が必要です。頑張りましょう。

盛岡フォーラムでも国交省建設業課の課長さんが「改正経審」をテーマに講演をされるので、新たな情報知識を仕入れてクライアントである建設業者の皆さんに提供をしたいと思います。

今のところ20数社の申込みですが、これから申込みが増えるものと思われるので、きっちり準備を進めたいと思います。

2008.04.04

国民に信を問うて欲しい

今日もよい天気です。富士山は霞んでいますが、青い空に満開の桜が見事です。

さすがにいつまでも自宅に引きこもっているわけにも行かないので、今日は事務所に出てきました。今朝はだいぶ症状も和らぎ、元気です。夕方4時過ぎに東京赤坂で打合せがあるので、このまま症状が出ないことを祈るばかりです(苦笑)。

本当に今年のキーワードは“混沌”で確定しそうですねぇ。

歴代自民党の首相の中で、今ほど頼りなく見える人がいたでしょうか。と、訊きたくなるほどです。先月末に記者会見までして「道路財源の一般財源化」を首相自ら国民に約束をしたにもかかわらず、自民党内から賛否両論が出て大騒ぎになっています。

小泉氏が首相当時にも“一般財源化”の方針が示され、そのときには、反対するものを抵抗勢力として押さえ込み、道路族と言われる議員は鳴かず飛ばず状態であったはずです。福田内閣になって“なんとか族”議員が息を吹き返し、派閥政治が復活しているようです。

国会は、暫定税率を定めた租税特別措置法の再可決を与党だけでしようという方向のようですが、インド洋での給油継続とは違って国民生活を直撃する問題なので、その影響は相当なものがあるように思えます。

確かに、暫定税率を見込んで予算をたてている地方自治体には打撃となるでしょうが、地方へ廻る分であった9千億円は、これまでの道路特定財源の無駄遣いの責任をとって国土交通省が他の予算を削ってでもなんとか捻出し、必要な生活道路の補修や改修工事に支障が出ないように配慮するべきだと思うのです。

民主党の対応のしかたも大人げないように映ります。もう少し国民にわかりやすい政治にして欲しい。そのためにも、郵政選挙で獲得した300議席を温存するための選挙を経ない政権のたらい回しは、もういい加減にやめて、様々な重要課題が噴出している中で、きちんとした政策を掲げて国民に信を問うて欲しいと思うのです。

2008.04.03

自宅で執筆中

今日もよく晴れています。風もなく穏やかな朝です。花粉が大量に舞っていることを身体が感じています。

なので、今日も自宅で執筆です。今書いているのは、昨年亡くなった大塚元日行連専務理事の企画で始まった開業間もない行政書士のための本(タイトルは未定で検討中)づくりで、4名での共同執筆なのですが、私は、大塚さんが欠けたことで後からピンチヒッターとして参画し、大塚さんが担当する予定だった部分を書くことになったのです。

執筆が始まる前に企画者である大塚さんを失ったため、本を編集するための基本的な理念が曖昧になってしまったので、私を含めたメンバーで再度確認する作業に手間取ってしまい、やっと今になって書いているというものなのですが、大塚さんの遺稿なので、なんとかまとめて出版したいと私を含めた執筆者全員が思っています。

とはいえ、ずいぶん時間が経っているので、これまでかなりの分量を書いているのですが、私の原稿を読んだ編集企画会社の担当者から注文がついてしまい、それがまた「具体的に経歴の浅い行政書士がこれからの活路を見出すにはどうしたらよいのか」また「後半の特にITの項あたりから、・・・これまでのやり方からこのように仕事を処理しなくてならなくなったというように、行政書士の業務に引き付けた部分がほしい」というもので、なかなか難しい注文で、昨日も自分の書いた文章を何度も読み返しては気がついたところを直したり、追記をしたりしたのですが、それなりによく書けているという思いがあるので、注文の趣旨に沿った文章なっているかどうかはまだ納得できていません。

今日も一日原稿とにらめっこをしながら少しでも開業間もない(5年目くらいまでの)行政書士の皆さんにとって有用な情報・知識の提供が出来るよう頑張ってみたいと思います。とはいえ、新人に限った内容ではなく、全行政書士に共通することなので出版ができたら是非多くの行政書士の皆さんに買って読んで欲しいと願っています。

2008.04.02

花粉症

今日もよく晴れています。昨日の強風も収まり、穏やかな朝です。しかし、花粉は大量に飛散しているということで、私の鼻炎の症状は最悪です。

今朝は、昨日夜中に無意識に目をかいていたらしく、目が腫れぼったくなってしまい、相変わらずきつい鼻づまり状態で頭がボーッとしています。そんな状態で仕事になりそうもないし、事務所もさほど忙しくないので、妻(専務)の薦めもあり、自宅で、執筆に勤しむことにしました。こんな状態なので、どこまで書けるかはわかりませんが・・・^^;

先週末頃には、「今年の花粉症は軽くすみそうでよかった。」などと話していたのですが・・・週明けと同時にとんでもないことになっています。今は、桜が早く散って花粉の時期が早く終わって欲しいと願うばかりです。桜自体は嫌いではありませんし、こんなことを言うと怒られそうですが、本心なのです(悲)。

ということで、色々書いてみたいことはあるのですが、それまた後日・・・ということで、今日はここまでです。

2008.04.01

エイプリルフール

今日は快晴です。が、私は日曜日に行った花見の夜から鼻炎が急にひどくなり、昨日の朝もくしゃみの連発、目の痒みと鼻づまり、自分の意識とは無関係につーっと流れてくる鼻水に悩まされ、少し参っています。

今日が4月1日。エイプリルフールです。

今日ばかりは嘘をついてもよいなどと不埒なことを考えてはいるのですが、鼻炎のおかげで脳の回転が悪く、しゃれっ気のあるスマートな考えが浮かんできません(悲)。

まぁ、“ウソ”などはどうでもよいことですが、少し行政書士の未来像などを勝手に考えてみたいと思います。

行政書士という制度の前進は行政代書人、つまりは“代書屋さん”であったわけですが、私たちが未来を考えるためには、歴史から何を学ぶかにかかっていると考えています。これから新たな資格制度を創設しようと言うことではないので、このことは重要です。

行政書士は、元々プロフェッションとして許認可申請書や契約書などの書類を作成するとを生業としてきました。この基本は将来も変わらないのですが、そこで培われた様々なノウハウ、資質、リテラシーをさらに発展させることによって、どのように社会の中での有用性を確立していくのかが問題となります。

行政書士が“行政士”と名前を変え、その書類作成能力を駆使をして予防法務の専門家として市民の法律生活に貢献すると同時に、様々な分野での法務アドバイザーとしての地位を確立し、今後も重要な作用を持ち続けるであろう行政と市民の関係をより緊密にしていくための仲介者として、また、行政と市民の関係において市民の不利益を防止し利益を擁護するために、行政不服審査、ひいては行政訴訟の代理人として地位を獲得していくことを夢に見ています。

あくまで、私個人の“こうなったらいいなぁ~”という話ですが・・・そのために自分は何をするべきなのかを真剣に考えてみたいと思います。

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