2008.07.31
今朝は乳白色の空ですが、これから晴れてくるのでしょう。昨夜はエアコンを止め窓を開け放して寝ました。連日の熱帯夜から少し解放されたようです。
しかし、昨夜はフラストレーションがたまっているせいか色々考えてしまい、なかなか寝付けず、今朝は疲労感満載で目覚めました。体中がガチガチにこわばっている感じです。
今日は、午前9時30分から健康診断です。血液検査、肺のレントゲン、心電図などが予定されていますが、こんな体調では不健康診断になってしまいそうです。ということで、朝食は抜きです。
昨夜のボクシング、日本人同士のフライ級ダブルタイトルマッチは、なかなか見応えがありました。最初のWBA坂田×久高は、判定で現チャンプの坂田が4度目の防衛を果たし、続くWBC内藤×清水は、それまでの劣勢を逆転するKOで内藤が3度目の防衛を果たしましたが、両試合ともに若い挑戦者の頑張りが目立つ試合でした。
日本ボクシング界の層の厚さを感じるよい試合でした。
しかし、勝者内藤のインタビューの最中に亀田興毅が乱入し、勝手な振る舞いをしたことには腹が立ちましたねぇ。内藤も驚いていましたが、“次は俺とやろう”という声が聞こえ、いかにも決闘の申込みのようなその態度に会場から“帰れコールが沸き起こったのは、当然のことだと思います。私も、よい試合の余韻をぶちこわされたようで嫌な気分になりました。
この出来事も、社会が壊れているために起きているのでしょうか。亀田の場合はそうともいえないような気もしますが、壊れていく社会にさらにダメージを与えていることは否めないような気がします。
今、理解の出来ない動機で殺傷事件を起こす人間が増えていますが、傍若無人な振る舞いをする者に対して社会の制止がほとんど効かず、無抵抗になっているようです。リングに上がる亀田を制止できないことがそんな雰囲気を象徴しているようにも見えましたですねぇ。困ったものです。
2008.07.30
昨日関東のあちらこちらで雷鳴が轟き、シャワーのような雨を降らせた上空の寒気は遠ざかり、今朝はまた夏空です。
いい加減うんざりの暑さですが、まだこれからが本番と言うことらしいので、無理をせず、酷暑を乗り切るために、飲み過ぎには注意したいと思います。皆様も暑さに負けないようご自愛下さい。
このところ、暑さも含め、精神的にも肉体的にも様々な要因があり、モチべーショーンが下がる一方で、やらなければならないことはわかっているのですが、いっこうにやる気にならず、頭がクリエィティブな状態になりません。困ったものです。
メンタルな部分が大きいのですが、あっちでもこっちでも“なぜ解ってもらえないのか”が解らないことが多く(私の思い上がりかもしれませんが・・)、ジレンマ状態です。そのためか(飲み疲れだけではない)、昨日から体中がこわばってしまい、かなり辛い状況です。この状態では、マッサージチェアーに座るとかえって筋肉を痛めてしまうので、鍼灸治療にでもかかりたい気分です。
その“なぜ”ですが、私は、これから3年~5年の間に、行政書士制度を巡る環境が劇的に変化する可能性があると思っています。規制改革会議の中間答申もそうですが、さらなるグローバル化の進展によって、日本における法律関係士業制度の在り方に関する考え方を維持することが困難になり、法曹人口の増大と相俟って強制入会制度や業務独占のあり方などの制度的変革を余儀なくされる可能性が徐々に大きくなっていると感じています。
その危機感の共有があれば、今感じている“なぜ”は起きてこないのですが、どこからもその危機感を感じることが出来ず、相変わらずのコップのなかの議論に終始していることにジレンマを感じざるを得ないのです。コップの中にいる限り、外の環境の変化に気がつくことが出来ず、ある日突然危機がやってくることになります。
まさに15年以上前から言われている“茹でガエル”になってしまうのです。
今必要なことは、今後の変化をなるべく的確に予測し、予測される危機を未然に防ぐための先回り戦略をもつことだと思うのです。が、全てが後手後手に回らざるを得ない状況の組織にそれを求めても詮無いのかもしれません。しかし、今それをやらなければ確実に近い将来、制度的危機が訪れることは明らかだと思っています。
明後日には、規制改革会議による日行連に対するヒアリングが予定されています。このヒアリングに参加される日行連幹部の皆さんが、この機に周りの環境を肌で感じ、意識を変えて危機感を持ってことに臨んで欲しいと強く願っています。
2008.07.29
今日も晴れて暑いです。しかし、晴れているにもかかわらず。このところいっこうに富士山が見えません。久々に富士山が見たくなりました。
昨日は、大阪で許認可行政手続研究会を主宰し、熱心に行政手続法の研究をしているMさん(建行協の仲間でもあり、日行連行政手続法研究会のメンバーでもあります。)が東京会で研修会の講師をやるというので、呼び出されて渋谷に行き、研修会終了後は、Mさんを囲んで飲み会となり、私と同じく札幌から駆けつけた友人が泊まるホテルに潜り込み(実際は、拉致をされて)飲み明かしてきました。
なので、先ほど帰宅してこれを書いています。明後日が血液検査だというのに、ダメですねぇ。どんな数値が出るのかちと恐怖です。
それはともかくとして、昨日の研修会はなかなか有意義なものでした。「もっと知りたい行政手続法」とテーマで、建設業法と行政手続法の関係を中心に大阪での活動を通じて得た様々な情報提供があり、行政手続法の逐条解説より身近で興味深い話が聴けたので、勉強になりました。Mさんに感謝です。
今日は、昨夜泊まる予定がなかったのに泊まることになってしまったので、しかも未明まで飲みながら様々な話をしていたので、これまで溜まっている疲れもあり、少しグロッキー状態なので、これからシャワーを浴びて休ませてもらうことにしました。もうだんだん無理がきかない歳になってきたようです。あい、すいません。
2008.07.28
今朝は薄曇。風はなく、この時間で室温30.7℃です。
連日、日本のどこかで記録的な最高気温が出ていることが報道されていますが、まだこれから夏本番がやってくるので、うんざりしますねぇ。我が家のエアコンの設定温度を29~30℃に設定しているのですが、それでも部屋にはいるとかなり涼しく感じる毎日です。
もう7月も最終週になってしまいました。
なんだか時間だけが虚しく過ぎていくような感じです。昨日の政治番組では、内閣改造話で盛り上がっていましたが、今そんな話をする時期なのでしょうか、原油高騰、食糧危機、賃金デフレの中での物価高騰、これまで経験したことのない社会・経済状況が次々と起こっている中で、それに対応した政策をまったく打ち出せないでいる状態で、内閣人事をいじったところでどうにもならないような気がしますし、期待も持てません。
今年の初めに、今年のキーワードは“混沌”と書きましたが、半年を過ぎてどんどんその感が強まっていることを感じます。
しかも、この混沌は、時代の流れなどではなく、どこかで仕組まれているのではないかとさえ思えてきました。資本主義が既に末期症状どころか崩壊をしていて、グローバル化した世界経済の中で、一握りの人間が圧倒的な利益をむさぼり、もてるものともてないものの格差を極限まで広げ、世界を支配する目論見があるのではないか・・・などと、です。
このところ、小泉内閣が積極的に導入した成果主義を否定し、終身雇用の日本型経営が見直されているという話を聴くようになってきました。既に非正規雇用をやめている企業も出始めているようです。終身雇用も含め、士業もそうですが、日本には日本独自の制度やシステムが少なくありません。
そろそろ規制改革の名の下に規制緩和と称して日本型社会の様々なよきシステムを破壊してきた歪みが表面化しているようにも見えます。これまでの全ての政策が間違っていたとは思いませんが、社会が壊れ始めて、人々の心が歪みはじめている現実を直視し、日本社会の安定を取り戻すために、改革路線を見直し、本当に日本社会にあったシステムを構築していくべき時が来ているように思うのです。
今週は、会務スケジュールはまったくなしですが、先週までの会議で出来た課題を進めるためにやらなければならないことが沢山出来てしまったので、気を抜けません。
2008.07.25
今日も晴れて朝から暑いです。
昨夜は、浅草での飲み会に出席し、久しぶりに顔を合わせた建設業のIT化に関わる皆さんと楽しい時間を過ごして帰ってきました。
さすがに、連日の飲み過ぎで、胃が疲れていたせいか途中で失礼をして帰ってきましたが、地下鉄に乗った瞬間から眠ってしまい、新橋でJRに乗り換えなければならないのに、久方ぶりに乗り過ごして終点の渋谷で駅員に起こされてしまいました。そのときには少し慌てましたが、品川まで戻って無事に帰ってきました。
昨日は、理事会が昼に終わり、飲み会まで時間があったので、お台場の“大江戸温泉物語”に行ってきました。初めてはいったのですが、かなり大きな施設で、中には沢山の飲食店や土産物屋さんがあり、びっくりです。初めて勝手がわからず少し苦労しましたが、お風呂ではゆっくりくつろぐことが出来、特に露天風呂では、裸に風が心地よくちょっとしたリゾート気分を味わってきました。よいリフレッシュになりましたが、その晩飲んでいては元の木阿弥ですねぇ(笑)。
昨日は、日行連の理事会について辛辣なことを書きましたが、本当に改革の必要性を強く感じています。しかし、その立場にないことが悔やまれ、ジレンマで思いの丈が表れてしまったのかもしれません。
昨日午前中の会議では、20年度の事業推進計画について各部・委員会から報告があり、年間のスケジュールが発表されましたが、今月中はほとんど何も出来ず、実際に本格的な稼働にはいるのは8月になってしまいます。つまり、4月~7月の4ヶ月間、前年度からの継続案件以外は、具体的な事業推進はほとんど出来ずに過ごしていることになります。
この時期は、官庁の人事異動があり、社会的にも政治・経済においても様々な事象が起こる時期でもあります。しかし、それらに対する組織的対応が出来ず、常に後手に回っているのが現状なのではないでしょうか。なんとか通年で必要な事業が展開できるようにしなければならないと強く思うのです。
今は何を言っても届かない立場なので、虚しい気持ちになりますが、早く、それなりの立場を獲得し、日行連改革を進めなければならないと密かな決意をして自分を奮い立たせている今日この頃なのです。それにしても組織とは難しいものだとつくづく感じる二日間でした。
2008.07.24
今朝の渋谷は曇。雨の心配はなさそうですが、暑くなりそうです。
昨日の理事会は、2つの議案をすんなり可決承認。3時15分までの予定を大幅に短縮となり、2時20分から各部・委員会の打合せとなり、3時30分過ぎには一日目の議事は終了となり、5時30分からの懇親会まで時間をつぶすのに苦労をしました。
まさに、なんだかなぁ~、、、です。
4万人近い行政書士の未来を担う日行連の理事会のあり方としては問題ありだと思います。昨年施行された組織改革で、常任理事会を創設し、それまでの時間に追われる理事会から少ない重要な案件に対してきちんとした実のある議論をして、有効な方向性を見いだすために充実した理事会にしようと言うことになった訳なのですが、“仏をつくって魂入れず”状態です。
少なくとも、理事会から付託されている常任理事会が理事会と理事会の間に何を合議し、どんな議論をしたのかを理事会に報告する義務があるはずです。その流れがわからず、一方的に出された議案を事前送付したからという理由で説明をしないまま質疑にはいってもきちんとした審議が出来るはずもありません。
日行連の組織内民主主義は瀕死の状態であるとの感を強くもちました。常任理事会がどのように機能しているのは知る由もありません。が、総会に次ぐ理事会がこの様な運営によってなされていることを見れば、決して有効に機能しているとは思えません。
今日も、理事会の始まりは10時45分で、正午で終わる予定です。理事会軽視といわれても仕方のない状態です。
昨日の理事会で、犯罪収益移転防止法ガイドライン対策特別委員会の設置規則が承認され、委員の承認を受けました。しかも、その後に開かれた特別委員会で副委員長を仰せつかりました。後手に回ってしまったこの問題を早期に解決するために頑張りたいとは思いますが、おおもとの政策を担う日行執行部が問題意識を共有してくれなければ問題解決に向けた一歩が踏み出せないことも事実なのです。
ことは、コップの中の議論ではどうにもなりません。外部に向けてきちんと意思を表明し、問題可決に向けた外部との折衝が必要になります。少なくとも、士業者である特定事業者間の委託取引においては二重三重の本人確認をしなくてもすむようにしなければならないのです。
この特別委員会がきちんと機能し、外部折衝を行い、日行連執行部の意識改革を促し、問題解決に向けた活動が出来ることを願っています。
さて、さて、10時45分までどうやって時間をつぶせばよいのか、、、当面の問題はそれですねぇ(苦笑)。
2008.07.23
今日は晴れてまたまた暑くなりそうです。もううんざり気分です。が、といっても仕方がないですねぇ。熱中症にならないよう注意しましょう。
とはいえ、この暑さは応えます。一番きついのは電車に乗っている間は寒いくらいで、ホームに降り立った途端ものすごい熱気に包まれ、汗が噴き出してくることです。汗をかいたまま建物内にはいるとまた冷房で冷やされ急激に冷やされるので、疲れます。
今日も渋谷行きです。今日午後から明日昼までの日行連理事会なので、今夜は渋谷に泊まりです。今日の理事会は途中部会・委員会を挟むので実質1時間半くらいの時間しかなく、明日は前段で常任理事会が開かれる予定なので、10時45分から正午までの1時間15分。とても十分な審議時間が確保されているとは言い難い日程です。
予定されている議案には、犯罪収益移転防止法対策特別委員会の設置規則の承認、委員の選任があり、今後の方針を含めて十分な審議が求められるはずなのですが、とてもその余裕はなさそうです。
既に今年3月に全面思考となっている犯罪収益移転防止法への対応は既に後手に回っている状態で一刻も早く何らかのガイドライン的なものを発表し、士業者間での二重三重に強制されている本人確認の方法を改善する努力をしなければならないのです。そのための共通理解を促し、一定の方向性をもった戦略をもたなければならないと思っています。
さらには、政府の規制改革会議の中間報告が発表され、士業に係る規制改革についてこれまでより踏み込んだ表現がなされ、今後その動きを注視すると共に、予定される士業者団体ヒアリングに向けて対策を講じていかなければならないはずです。これらの日行連の基本政策に関わる重要な案件は理事会での意思決定が必要であると思っているのですが、、、どうなりますやらです。
まぁ、力まず、自分の立場で出来ることを精一杯やるだけです。頑張りましょう。
2008.07.22
今朝は曇。既に室温は29.1度。最高気温は30℃を超える予報です。最高気温は百葉箱の中での気温なので、体感温度はそれよりも高いはずです。なので、厳しいですねぇ。
3連休も終わってみるとあっという間に過ぎ、今日からまたタイトな日程に戻ります。今週は、・・・(おさらいです。)
今日火曜日が、登録委員会。明日から明後日は日行連理事会。金曜日は、建設産業史研究会で、土曜日は支部研修会、懇親会。というスケジュールです。今週は一日もまともに事務所にはいられません(汗)。
この3連休は、身体を休めることに専念し、昨日は、万葉の湯へ行き、“足流マッサージ”で全身をほぐしてもらってきたのですが、今朝の実感は、あまり癒えていないようです。が、5時にすっきり目覚めたので、効果はあったようです。
休みの間は休肝日にするつもりが、なんだか精神的ストレスがたまる毎日で、結局毎日飲んでしまいました。よくないことはわかっているのですが、弱い自分に腹が立ちます。
今日の夜は、渋谷で知人と食事をする予定で、明日の夜は、理事会懇親会が予定され、明後日の夜は、浅草で飲み会があり、金曜日は、産業史研究会の懇親会があるのですが、さすがにこの日は失礼しようとは思っているのですが、翌土曜日は、支部研修会の後に懇親会が予定されており、これには出ざるを得ないので、今週は、飲み過ぎに要注意です。
来週、水曜日には健康診断の予定が入っているのですが、肝機能は最悪の数値が出るかもしれません。気をつけねば・・・^^;
8月は、断酒をしなければならないかもしれませんねぇ。
暑い日が続くようです。暑中お見舞い申し上げます。皆さんもご自愛下さい。
2008.07.18
今朝の渋谷もたぶん曇。気温は、ホテルの客室で冷房が効いているのでわかりません。泊まっているのは、オリンピックイン。
二度目の宿泊ですが、今回は一階で、ベッドが寝返りを打つ度にきしみます。この次の泊まりは考えたいと思います。
昨日の各部調整連絡会議は、各部からの20年度事業計画に関する報告と質疑がありましたが、広報部長さんや申請取次管理委員長、ICT委員長、認証局管理運営委員長さんも出席したので、横への情報共有があまりなかった日行連組織の中で初めて聞くことも多くあり、それなりに有意義だった思います。
会議終了後は、道玄坂下の居酒屋さんで例によって飲み会となり、1,000円で2時間飲みたい放題(食べ物は別料金)ということで、酒に卑しい私は、しこたま飲んでしまいました。だめですねぇ。
それでも今朝は、6時前にすっきり目覚めてこれを書いています。
今日午前中は、10時から昨日の会議の続きです。今日は、私の提案している「専門委員会の位置付けと規則の制定について」が議題となる予定なので、しっかり議論をしてみたいと思っています。
しかし、会議も3日目となるとそれなりに疲れます。明日も支部の市民相談会のスケジュールがあるので、今日昼までの会議が終わったら早めに帰って休みたいと思います。
会議までまだ時間があるので、もう一寝入りしたいと思います。おやすみなさい。
2008.07.17
今朝も曇。風もなく静かな朝です。
昨日の第一業務部会では、通じない思いに少しいらつきましたが、なんとか無事に終了。終了後は例によって飲み会に参加をして夜10時に帰宅。
今日は、午後1時までにまた渋谷日行連会館に戻り、各部連絡調整会議に参加です。明日の昼までなので、今晩は渋谷に泊まりです。そういうことで、たぶん、今晩も飲んでしまいます。
明日小田原に戻り、明後日土曜日は、小田原支部のマロニエ市民相談会に参加をして2連休。火曜日にはまた日行連で、登録委員会。その翌日水曜日から木曜日には理事会。理事会終了後は、犯罪収益移転防止法対策委員会の打合せがあり、夜は、浅草での飲み会へ。金曜日は、建設産業史研研究会で新橋浜離宮建設プラザへ行きます。
ということで、来週いっぱいまで事務所にはほとんど出られません。タイトな日程なので、身体をいといながら頑張りたいと思います。
しかし、連日日行連の会務スケジュールが入ってはいるのですが、なんだかなぁ、、、なのです。どうにも全体の動きがイマイチよく見えないのと、時代がこれだけ大きく変わってきていて、様々な事象が起きているのにもかかわらず、そのことに対する緊張感や方向性が見えてこないことに失望感を感じています。
なんだか旧態依然とした感じで、内向きの話が多く、政策的な議論や、決めなければならないことが先送りされているようで、インセンティブが働きません。今日の連絡調整会議では、それなりの議論が出来るものと期待はしていますが、会議の「場」を通じて共通理解に基づく心理的共振が起きるレベルにはほど遠いような気がしています。
昨日の尽語で、超資本主義の時代というふうに書きましたが、ここ数年のうちに日本社会は大きく変貌していくことはもう疑う余地がないほど切迫してきているようです。この時代の流れについて行けないものは生き残っていけないようです。会と制度を守っていくための正念場が近づいているという認識が必要なのだと感じ始めています。