小関ブログ

河野議長引退

今日は朝から本格的な雨です。颱風13号の影響だそうですが、それにしても嫌らしい颱風ですねぇ。今度の土・日の小田原産業まつりはどうなるのでしょう。丁度それに合わせて直撃コースです。

昨日のニュースで、「河野議長引退」の報道がありました。河野洋平氏は、ここ小田原の選挙区(神奈川17区)なのです。河野氏は、“首相になれなかったただ一人の自民党総裁”ということで、歴史に名を刻んだことは紛れもない事実で、衆議院議長を花道に引退することとなったわけですが、地元民としては、それほどの感慨はありません。

ただ、次の選挙では、長い間河野一族の指定席であったこの選挙区にやっと風が起きる。というか、動きが出ることの方が楽しみではあります。洋平氏の二男が出るという予想もあるようですが、それほど甘くはないだろうと思っています。

同じく昨日の報道では、総裁選のさなか、「次の衆議院選挙は10月26日投票」の可能性が高いという話しがもう出てきました。がしかし、リーマンサプライズが起き、世界的な金融危機が日本に押し寄せてくる可能性が大きい状況にある今、政治空白を生む総裁選挙に続いて総選挙などをやっている場合なのでしょうか。

与謝野経済財政担当相は、「蜂に刺された程度の影響」などといっていますが、立場上、そう言わざるを得ないことはわかってはいるものの日本政府のあまりの危機感のなさに唖然としてしまいます。

私も以前から早期解散・総選挙で国民の信を問うて欲しいとここで何度も書いてきましたが、その気持ちは変わらないものの、今日の事態を見極め、日本社会をどう守り、世界に日本の立場をどう発信していくのかという緊急の政治課題が生まれた以上、そのことへの一定の道筋をつけてから解散をするのが筋であろうと思うのです。

今日は、犯罪収益移転防止法ガイドライン検討特別委員会(なんて長いネーミングでしょう)で日行連行きです。本降りの雨の中、日和りたい気分ですがそうも行きません。頑張ってきましょう。

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