小関ブログ

民主党代表辞任に思うこと

今日も曇。夜には雨になるようです。そのためか蒸し暑い朝です。

今日は、私用で午前中厚木まで出掛けますが、午後は事務所で執務です。

昨日ついにというか遅きに失したと言うべきか解りませんが、民主党小沢代表が辞意を表明しました。しかし、なぜにこの時期に、しかも党首討論を目前に控えている状況では党首討論の場で政治資金規正法違反問題の説明責任を嫌って“逃げた”と言われても仕方のないような気がしました。

解散・総選挙を控え、辞任はやむを得ないとは思っていましたが、まだ解散時期もはっきりしていないこの段階での辞意表明はなんだか解せません。まぁ、解散後総選挙の直前での代表選挙では民主党への風は起こせないという判断だったのでしょう。

もはやマスコミは次期代表が誰になるのかに興味が移っているのですが、今名前が出ている過去の代表経験者では民主党の政権交代はおぼつかないものと思うのです。一気に民主党への風を起こし、総選挙で政権交代とを実現するにはよほどのサプライズ人事が必要だと思っています。

例えば私が期待するのは、年金問題や天下り問題などの追及で国民的支持のある長妻議員あたりを代表に据えることが出来れば結構面白いと思うのですが、無理なのでしょうねぇ。

少なくとも若手の政策通でビジョンを持った人が選出されることを期待したいものです。

とりあえず、現在国会審議中の補正予算の決着がつくまでは辞任しないと言うことだったので、焦って拙速な代表選出に走らずに、日本の未来のためにじっくりと政権交代が実現した暁には首班指名の候補者となる人物を決めてもらいたいと思っています。

我が神奈川県行政書士会も会長選挙の真っ只中ですが、同様に我が行政書士界の未来のためにじっくりと考えた投票行動をしてもらいたいと思う今日この頃なのです。

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