小関ブログ

職業倫理の確立と専門家責任の自覚を

今日は日差しはありますが、曇りの月曜日です。それほど涼しさは感じませんが、風は秋風です。

土曜日の小田原支部研修会は、人数は少なかったものの熱心に聴いていただき、参加された支部会員の皆さんからはそれなりに好評を得ました。

直接業務に関する知識を習得する研修も大事ですが、行政書士として業務を遂行し事務所経営をしていく上で、職業倫理の確立と専門家責任を自覚することは、何にもまして重要だと思っています。そのことを少しでも理解していただければ成果はあったと思います。

特に業際問題を考える場合には、我田引水的な議論ではなく、行政書士としての”分”を知り、他の士業や社会一般から行政書士制度や業務形態がどのように見られているのかを知ることが大切であり、もし行政書士にとって理不尽な状況があるならば論理的に対抗できる理論武装をしていかなければなりません。

今回の支部研修会の内容もっともっと深めて行政書士界の中での啓蒙活動をしていかなければならないと強く思っています。

今週は、月末の3日間は会務等のスケジュールはないので事務所で執務です。10月1日木曜日は、神奈川会の監察連絡員会議と法規監察部会があるので、その準備に勤しみたいと思います。10月2日金曜日は、午前10時から午後4時までの予定で日行連中央研修所運営会議があるので、終日事務所にはいません。

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