小関ブログ

中国政府に仕組まれた反日デモ?!!

今日は曇り。ウォーキングの最後の5分間予期しない雨に降られてしまいました。

ぱらぱら降った程度なので濡れはしませんでしたが、汗をかいていたのでいいお湿りでした。

 

尖閣諸島の国有化に関連して起こった中国の反日デモの裏に習近平次期国家主席の名前が見え隠れするようになってきました。

あの威圧感のある体格で、対日強硬路線をとるようです。

つまりは、国家的なプロジェクトとして反日デモが仕組まれ、デモ参加者は日当を配られてアルバイト感覚で参加したという報道です。

一部暴徒化した群衆が日本企業を襲い多大な損害を生じさせた責任は中国という国家にあることが明白になったわけで、中国はきちんと損害を賠償するべきだと思うのです。

日本は、尖閣諸島は日本固有の領土であって、領土問題は存在しないという態度であくまで守りの姿勢ですが、中国はそこにつけ込んでどんどん強攻策を打ち出しています。我が国の政治の弱体化がこの危機を招いているという話なので、なんだかとても歯がゆい思いがします。

そもそも、中国は尖閣諸島付近の海底に豊富な資源があるということがわかった段階からいきなり領有権を主張し始めたもので、それ以前は、終戦時に言ってはみたものの連合国から領有権を認められなかったことからほとんど何も言ってこなかったと認識しています。それを今更ほとんど根拠を示さないまま勝手に中国固有の領土だと主張する態度が全く理解できません。

南沙諸島で、ベトナムやフィリッピンと対立し、多くの漁船を派遣してその漁民を守る名目で海軍を出して軍事力を持って不法に占拠したように尖閣諸島でも同じことをしてきそうな雰囲気です。まさに強奪国家といわざる得ないやり口です。

こんな状況で何とかして欲しいという思いが募る中で、民主党は、“祝日が土曜日と重なった場合は金曜日を前倒しの代休にする。”というプロジェクトをやっていたようでなにをか況んやです。本当に民主党には政権担当能力はないといわざるを得ません。

政・官・財のトライアングルでやりたいことをやってきた自民党政権時代に戻したくはありませんが、この国家的な危機の中で政治的な安定の下にきちんとした外交・防衛を任せられるのは、やっぱり自民党しかないのではないかと思いはじめた今日この頃です。

自民党政権時代に中国に対して莫大な円借款やODAを拠出しているはずです。経済的な圧力をかけてくるなら、日本をはじめとする先進諸国の援助によって世界第2位の経済大国になった中国に対して即刻円借款の返済を迫るくらいのことはいってほしいものです。

 

今日は、経審の再審査申請のために横浜行きです。ついでに、横浜地方法務局、建退共もまわってきます。雨が降らないことを願いたいものです。

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