小関ブログ

信念を貫いた裁判官と小泉発言

今日の小田原は曇り。昨日よりだいぶ過ごしやすいのでホッとした気分です。
待望の15万アクセスが近づいてきました。が、これまで数回、ヒットされた方の連絡がいただけないので、どうしようかなぁ。。。といった気分です。なので、今回は何もしません。20万ヒットの際は盛大に何か考えたいと思います。
当事務所は、明日から(といっても土日は通常に休みですが。)16日(水)まで夏休みです。5連休なのですが、これといった計画はありません。ウォーキングをして、後は自宅のデッキでのんびり本でも読んで過ごしたいと思います。1回ぐらいは大磯ロングビーチへでも行ってみようとは思いますが、お天気次第といったところです。
ところで、今朝TVで、第二次大戦中全国で行われた翼賛選挙に対して、「翼賛選挙は選挙の公正性がなく、選挙人の自由も全く保障されていないので、選挙自体が無効である。」という判決を書いた下級裁判官の話を取り上げているのを観ました。戦後の民主的な裁判ではなく戦中の軍国主義に染まった裁判所で、政府、軍部さらには様々な翼賛団体からの圧力が強く、この裁判官の生命も危機にさらされたそうです。その中でも自分の信念を曲げず、翼賛選挙を批判する判決を書いた姿勢に胸を打たれました。
朝の忙しい時間帯だったので、落ち着いてみることが出来なくて残念でしたが、その話の後で、小泉首相の靖国参拝問題での「マスコミも目を覚ますべきだ」という発言のニュースが出てきたので、なんだかガッカリしてしまいました。

最近の記事

  1. てんめい尽語
  2. てんめい尽語
  3. てんめい尽語
  4. てんめい尽語
  5. てんめい尽語
PAGE TOP