小関ブログ

自宅で執筆中

今日もよく晴れています。風もなく穏やかな朝です。花粉が大量に舞っていることを身体が感じています。

なので、今日も自宅で執筆です。今書いているのは、昨年亡くなった大塚元日行連専務理事の企画で始まった開業間もない行政書士のための本(タイトルは未定で検討中)づくりで、4名での共同執筆なのですが、私は、大塚さんが欠けたことで後からピンチヒッターとして参画し、大塚さんが担当する予定だった部分を書くことになったのです。

執筆が始まる前に企画者である大塚さんを失ったため、本を編集するための基本的な理念が曖昧になってしまったので、私を含めたメンバーで再度確認する作業に手間取ってしまい、やっと今になって書いているというものなのですが、大塚さんの遺稿なので、なんとかまとめて出版したいと私を含めた執筆者全員が思っています。

とはいえ、ずいぶん時間が経っているので、これまでかなりの分量を書いているのですが、私の原稿を読んだ編集企画会社の担当者から注文がついてしまい、それがまた「具体的に経歴の浅い行政書士がこれからの活路を見出すにはどうしたらよいのか」また「後半の特にITの項あたりから、・・・これまでのやり方からこのように仕事を処理しなくてならなくなったというように、行政書士の業務に引き付けた部分がほしい」というもので、なかなか難しい注文で、昨日も自分の書いた文章を何度も読み返しては気がついたところを直したり、追記をしたりしたのですが、それなりによく書けているという思いがあるので、注文の趣旨に沿った文章なっているかどうかはまだ納得できていません。

今日も一日原稿とにらめっこをしながら少しでも開業間もない(5年目くらいまでの)行政書士の皆さんにとって有用な情報・知識の提供が出来るよう頑張ってみたいと思います。とはいえ、新人に限った内容ではなく、全行政書士に共通することなので出版ができたら是非多くの行政書士の皆さんに買って読んで欲しいと願っています。

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