小関ブログ

桃知利男 賀詞交歓会

今日も青空です。外気温も変わらず1.5℃。そろそろ湿り気が欲しいですねぇ。
一日が長いといいながらも1月も最終週に来てしまいました。年が明けてから特段の変化の兆しはなく、きわめて平穏な日常がすぎています。が、見えないところで大きな変化が起こっているような気がしています。
先週土曜日は、桃知さんの新春講演会と新年会に浅草まで行って来ました。午後1時に来客があったため、講演会には1時間遅れの参加となってしまいましたが、約1時間の聴講でもかなり内容のある話で、大いに勉強をさせていただきました。ただ『信用・信頼と安心』の話(たぶんあの講演のメインテーマ)については、彼の話のベースとなっている山岸教授の本を読んでいないので、まだまだ十分な理解ではない自分を自覚しました。
浅草ビューホテルでの新年会は、たぶん100人近くの方が全国から参加されていたと思うのですが、桃知利男という個人名で、あれだけの賀詞交歓会をやってしまう彼のパーソナリティに感服させられました。
講演会から新年会まで2時間も時間があったので、埼玉の小栗さん新潟の小川さんを誘って久々に浅草フラワー通りにある『捕鯨船』という鯨のお店で軽く飲んでから会場に向かったのですが、会場には、全国から垂涎もののお酒が集まっていたので、その近くに陣取って、大いに堪能してきました(笑)。
しかし、普段、毎日のようにネット上で発信されている情報を読ませていただいている皆さんとのF2Fでの出会いと語らいは実に楽しいものでありました。そこには確実に“自分で情報を発信する・自分で情報を取得する・自分で情報を利用する”というインターネット精神文化が息づいていました。まさに、桃知利男という人物の求心力によって集まった人々のコミュニティが形成されて“信用と信頼”が培われている様を見たような気がしています。
見方によっては、“桃知教団”のように見えなくもないのですが、多くの皆さんがきわめて自律的で、決して教条的に桃知理論を受け入れているのではなく、それぞれがその論理を咀嚼して日常に活かそうとしていることに感動させられます。そして、その“場”に自分が参加できたこと、その“場”を提供してくれた皆さんに心より感謝です。
もらったエネルギーを活かして今週も頑張りたいと思います。(轟さんはじめ、二次会、三次会で夜遅くまでおつきあいいただいた皆さん、お疲れ様でした。そして有り難うございました。)

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