小関ブログ

インターネット社会の悪意

今日は日差しはあるものの曇りです。
今日は午後2時からの「電子公証制度研修会」に参加するため横浜行きです。定款認証などが電子的に行えるという制度なので、しっかり聞いてきたいと思います。研修会終了後は、本会の電子申請対策WGの会合に参加を要請されているので、帰りは深夜になりそうです。
昨日、このサイトを管理しているレンタルサーバー屋さんにメールを送ったところ、以下のような内容で「アクセス障害報告」がきました。

症状: 一部のプロバイダー様をご利用の場合、
     メールの受信が出来ない
ホームページが閲覧できない
FTP接続ができない
等弊社全サービス
原因: 上位プロバイダーへのサービス拒否攻撃により、最上位プロバイ
    ダーにてIPアドレスをブロックしていた為。

この「サービス拒否攻撃」というのがなにを意味しているのかいまいちよくわかりませんが、悪意を持った連中が集中して大量のアクセスを仕掛けてパンク状態にしてしまったようです。
考えてみると、インターネット社会というのは悪意に満ちた社会のように思えてきます。メールを介してばらまかれるウィルスやマーケティングのために開発されたソフトを悪用して、他人のコンピュータを乗っ取る輩など、まさに悪意に満ちた人間が闊歩しているのが目立ちます。
このインターネット社会が人々の生活に深く入り込んできた今日、もうそろそろ基本的なルールが必要であると思うのです。とは言っても、権力が加入してのルールづくりには、必ずしも賛成はできません。市民社会の良識によって規範を作る必要があると思うのです。
長崎で起きた小学生による同級生殺人事件もインターネットによる掲示板への書き込みが原因であるとの報道があります。ネット上の発言は、相手が見えないだけに自分なりの表現が自由にできると言われていますが、F2Fのりある空間での会話が前提となら内意指標時のや鳥は、時として攻撃的になったり、誤解を生ずる表現になったりするので、よほどきちんとしたルールに基づくやり取りが確立していかなければならないと思うのです。
姿の見えないインターネット社会でこれからますます複雑怪奇な事象が繰り返されていくものと思えますが、私たちが、安心して利用できる環境づくりが急務であり、その環境は利用する人々の良識によってしかできないと言う理解が重要なのだと思うのです。

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