小関ブログ

“知恵”が必要な時代

関東地方は、昨日梅雨入りしたそうで、今朝も雨です。日差しはあるのですが、細かい雨が降っています。
先週末の“どたばた”国会で年金改革(?)法が成立してしまいました。国民にとってこれほど疑問の残る法律ができたことで、今後この社会はどうなっていくのでしょう。
しかし、勤務実態のないことを追求された首相が「人生いろいろ、サラリーマンもいろいろ」などと答弁し、その答弁が通ってしまう世の中なのでしょうか。この答弁の社会に与えた影響は相当なものがあると思うのですが、、、(憤)。
昨夜(今日の午前0時)、TVをつけたらNHKで「ヨーロッパ・ピクニック計画」という東ドイツの崩壊につながるハンガリー政府の決断を描いたドキュメンタリーをやっていたので、つい見入ってしまいました。ああいう決断を日本政府はできるのでしょうか。
奇しくも、ソビエトとの冷戦を終結に導いたレーガン元大統領が亡くなったそうです。
国内の政治もそうですが、国際的な政治環境もどこか緊張感が緩み、なんだかよくわからない判断のもとに動いているような感じがします。そのために、地球規模での“混沌”が広がっているような気がします。
だからこそ、私たちは、現在の情勢をきちんと見定め、方向性を確認しながら生きていかなければならないと思うのです。まさに“知恵”が必要な時代に入っているのですねぇ。

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