小関ブログ

今年は、“瓦解”がキーワード?

明けましておめでとうございます。

7日間の年末・年始の休暇はあっという間に終わってしまい、当事務所は、今日から通常営業開始です。

新年を迎えたという感慨はほとんどなく、ただ年が変わって2012年になっただけのこと。という少し寂しくも感じるお正月でした。ただ、よく飲みました。

今日は、朝から快晴です。白い富士山がきれいです。

今週は、今日と明日事務所に出てまた3連休なので、なんだか気持ちがまだ休暇中のようで締まりません。

年末の民主党のごたごたで政治から完全に気持ちが離れてしまった中で、野田総理の年頭所感には何の感慨もなく、逆に政府や国会が自らの身を削ることを先送りにして、一体改革と言いながら社会保障制度の具体的な改革案も示さず、消費税増税だけを“大義”などと勝手に定義して期限を決めて議論をしようなどと言うのは、全く変な話で怒りさえ感じます。

いずれ、野党側の同意は得られず民主党単独での法案成立にはいたらなさそうなので、解散の二文字が見えてきたようです。

去年の書き始めには“不可解”という言葉がキーワードになるとか行きました。本当に不可解なことが多かったように思います。

今年は、その“不可解”すら通り越して“瓦解”がキーワードのなるような気がしています。

民主党が“瓦解”し、政界の大再編が起こる(希望的観測かもしれませんが、、、)ことを期待したいのですが、国内はもとより国外、特に地球規模での問題が山積しているので、なかなか難しいのだとは思います。しかし、政策的優先順位を明確にしてリーダーシップを発揮できる救世主的な政治家が生まれる背景は出来てくるように思えるのですが、どうでしょうか。

このままでは、政治的瓦解にとどまらず社会システムそのものが瓦解して行ってしまうような危機感を覚えます。

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