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2007.08.31

8月も終わりですねぇ。

8月最後の日の朝は、雨です。9時には止むという予報通り、少し前に止みました。しかし、今日もすっきりしない空です。
台風7号が西寄りに進路を変えて日本列島に近づいてくるようです。今後の天気は台風次第ですねぇ。
8月は、暇な月でした。事務所自体も毎年この時期は暇なのですが、今年は特に行政書士会、日行連共に理事としては残ったものの要職からは外れたので、会務スケジュールがほとんどなくなり、私自身もかなり暇な夏でした。
その分旅行に行ったり、執筆に勤しんだり、飲み会や研修会とそれなりに充実はしていましたが、会の情報が殆ど入手できず、このblogもネタ切れになりそうな日が多く、勢い社会ネタや日々の戯れ言が多くなってしまいました。反省です。
明日から9月。そろそろ新体制となった日行連も忙しく動き出す時期になります。こうしている間にもいろいろなことが起きているとは思いますが、やっぱり“場”がないと生の生きた情報は入手できません。頑張りましょう。

2007.08.30

124人の死刑囚が無実に・・・

今日もすっきりしない天気です。秋雨前線の停滞と台風の影響で、当分この状態が続くようです。猛暑が一段落してホッとしましたが、どんよりとした空では気持ちが沈みますねぇ。
昨夜のNHK「クローズアップ現代」で取り上げていたアメリカの刑事司法のあり方にびっくりです。アメリカでは最近になって124人の死刑囚が犯行当時の証拠のDNA鑑定によって無罪になり、社会的に深刻な問題となっているそうです。
つまりは、今回明らかになっただけで124名の無実の人が冤罪で死刑の恐怖に苛まれながら長期間拘留されてきたわけで、もしかしたら既に処刑された人々の中にも相当数の無実の人がいるのではないかという疑念が生まれます。
アメリカの刑事裁判は、陪審員制度によって支えられており、市民から選ばれる十数名の陪審員に検察側からの十分な情報が提供されないまま全員一致による評決をせざるを得ず、それが冤罪を生む要素になっているという意見もあり、そのために陪審員になることを拒む市民が増えているそうです。
日本でもこれから「裁判員制度」が始まるわけですが、捜査段階での取り調べが密室で行われる上に、証拠物の保管義務もなく廃棄しても罰則もない状況で、裁判員となった市民に十分な情報がきちんと提供される保証がないわけですから、この「裁判員制度」がきちんと機能し、日本社会から冤罪をなくす有効な制度になりうるかどうかは極めて心許ないように思われます。
折しも、携帯の裏求人サイトで知り合った3人組が何の落ち度も罪もない女性を金を奪う目的だけで拉致し殺すというおよそ常識とは無縁の残忍な事件が起きました。この事件の発覚が犯人の一人が「死刑になりたくない」と警察に通報したことにあり、死刑が一定の犯罪抑止力になっていることを伺わせる報道がされています。
この事件の犯人については、被害者の恐怖、痛み、突然命を奪われた理不尽を考えると何とも許し難く、自首したとはいえ、多くの市民が死刑を望んでいると思われるのですが、なんだかわからないうちに犯人にされ、過酷な取り調べの中で不本意ながら自白をし、裁判で無実を訴えているにもかかわらず、証拠調べが不十分で被害者の供述と容疑をかけられた者の「自白」だけを重視して為される裁判には疑問を抱かざるをを得ません。
人が人を裁くというのは大変難しいものではあると思うのと同時に死刑廃止論に直に賛成する立場ではありませんが、昨日のクローズアップ現代で放映されたアメリカ市民の「無実の人を死刑にすることは、国家の殺人だ」というコメントを重く受け止めなければならないと思います。「死刑」は、執行されれば取り返しがつかないのですから・・・。

2007.08.29

50代は高齢者?!!

今朝未明まで降っていた雨は止み今は曇です。外は涼しい(寒いくらい)のですが、室内はどういう訳か暑いです(謎)。今日はまだ雨が降るようです。
昨日は、「建設産業事典」執筆の打合せに東京へ行き、夕方から建行協の親しいメンバーと久しぶりに一献やって帰ってきました。楽しい時間でしたが、少し飲み過ぎたようで、今朝は頭がボーッとしています。ダメですねぇ(笑)。
今朝のニュース番組で「ネットカフェ難民の実態調査を厚労省が行った」という話題を取り上げていましたが、その中で「50代の高齢者にも拡がっている」という表現がありびっくり。私は高齢者か?!!
まぁ、20台が中心であったと思われていたのが実態は50台も多くいたということでそのような言い方になったのだとは思うが、「高齢者」はないだろうと思った次第。
50代はまだまだ働き盛り、なのに、いきなりの年寄り扱いではひどすぎるのではないでしょうか。マスコミは“政治家は言葉が命”などと盛んにいいますが、マスコミこそ“言葉が命”であり、その影響は計り知れないものがあるという自覚を持つべきだと思うのです。

2007.08.28

“揺り戻し内閣”?!!

今日は、雲が多いながらも晴れています。が、夜には雨になるようです。夕方から東京行きなので、傘を忘れずに持って行かなければなりません。
昨夕、安倍改造内閣の顔ぶれが発表されました。妙な安心感を与えてくれる顔ぶれで、決して「人心一新」という印象はありませんですねぇ。早速、各局TVのコメンテーターがこの内閣の様々なネーミングを披瀝していましたが、イマイチピンと来るものがありませんでした。
“揺り戻し内閣”というのが私の感想です。ベテランと、派閥の領袖を集め、小泉前首相が“ぶっ壊した”と言われるそれ以前の自民党の壊しきれなかったシステムが見え隠れし、小泉改革を引き継いだはずの安倍首相の推進力のなさが露呈し、改革路線の修正をせざるを得ない状況に陥った自民党の党内事情が表れているように感じます。
とはいえ、基本的な路線を支える経済財政相、経済産業相、国土交通相、金融・行革担当相を留任させているので、これまでの改革路線を頑なに継続する姿勢も見せているので、今回の参議院選挙で明らかな国民の意思をどうくみ取るのかは全く不透明であり、これからの具体的な施策の実施を見ないと何とも言えないというのが正直な思いです。
いずれにせよ、今の自民党内におけるベストな人材を集めたという評価はうなずけるものがあり、これが通常の政局での組閣であれば、相当に実力をもった陣容だと思われるのですが、責任の取り方を間違えた首相の下で、どれほどの仕事が出来るのか・・・もったいない、と思うのは私だけでしょうか。
来月招集される臨時国会で厳しい対応を迫られることとなるこの内閣に多くを期待することは出来ないのかもしれません。が、逆に内閣が補強されたことで、民主党の実力(政権担当能力)が高いレベルで試されることになるので、臨時国会での攻防を注視していきたいと思います。

2007.08.27

内閣改造、自民党三役人事・・・^^;

今日も暑さが続いています。が、風はだいぶ涼しさを感じるようになりました。
土曜日の厚木支部研修会は、参加者はそれほど多くはなかった(話を聴いてもらうためには適正な人数であったと思います。)のですが、参加者の皆さんには熱心に聴いていただき、行政書士としての基本的スタンスや理念、歴史観に基づく将来像などについてそれなりのご理解をいただいたものと安堵しております。
研修会終了後は、懇親会、カラオケと楽しい時間を過ごしてかえってきました。坂下支部長さんや支部役員さん、特に研修担当の城所さんには大変お世話になり、また、話をさせていただく機会をいただき、心より感謝です。
今日は、注目される自民党三役人事と内閣改造が行われる日です。しかし、全く何の期待感も何かが変わる兆しも感じられないことは多くの国民がそう感じているのだと思われます。今朝のニュース番組で民主党の原口氏が「居座り内閣であり、それが一番の問題」という発言をしていましたが、もっともな発言だと思いました。
先ほどの報道で、幹事長に以前から名前が挙がっていた麻生太郎氏、総務会長に二階俊博氏、政務調査会長に石原伸晃氏がそれぞれ就任したとのことです。これが普通の時ならばホーという人事ではありますが、“居座り内閣”を支えるということではもったいないような気もします。
内閣の閣僚人事は夕方になるようですが、今回の改造内閣は、いずれにせよ秋の国会対策に終われ、解散・総選挙を最大限先延ばしにするという役割しかないわけで、現在まで強引に進めてきた改革路線を堅持し、さらに格差を広げ、国民を疲弊させることは避けられないのではないかと思われるのです。

2007.08.24

負の所得税?

今日は日差しはあるものの曇です。でもまた暑い一日になりそうです。
最近、「負の所得税」という言葉を目にすることが多くなって来ました。あまり聞き慣れない言葉なので、私も理解できずにいましたが、民主党がマニフェストで示した「農業への所得保障」に関する説明や政府の経済白書の中でも「負の所得税構想」なるものが提案されているとなると、嫌でも気になります。
そこで、ネットを検索してみると・・・「負の所得税は、福祉先進国の福祉病を回避するために、フリードマンやトービンという人が提案したものだそうです。福祉病とは、豊かな社会保障給付が人々の勤労意欲阻害させ、経済成長を遅らせるという現象をいうようです。
サイトでの説明を引用すると
hunosyotokuzei1.jpg

負の所得税は、各種福祉制度を統合した公的扶助(生活保護)と所得税を統合化したものである。図の横軸には、課税前所得yをとり、縦軸には、課税後所得ydをとるとする。45度線は、横軸のyを縦軸で表したものである。負の所得税の税体系は、貧困線ともいわれるM線により示されている。yd’は、y=0のときの最低保障所得である。y=0のときは,このyd’が支給される。A点は、税金を払うか負の所得税として扶助を受けるかの分岐点である。y1より所得が多ければ、45度線とM線の差だけ所得税を払わなければならない。もし、y1より所得が小さければ、M線と45度線の差だけ負の所得税を受け取ることになる(図の斜線部分)。したがって、課税前所得yと課税最低限所得y1との差の一定割合αを保証するのが、負の所得税である。
 負の所得税の長所は、yの増加が必ずydの増加につながり、勤労意欲が阻害されないということである。また、所得水準に応じ、負の所得税が自動的に給付されることになっており、行政的な裁量が働く余地がない。

まだ十分には理解できないので、説明は省きますが、考え方としては配分の方法の一つの考え方のように見えますが、それが何の思惑も入る余地なく自動的に行われるというのは面白いと思います。もう少し勉強をしてみたいと思います。

2007.08.23

司法の混沌?

今日は、久々の雨。それもさっきから大粒の雨が激しい音を立てて降っています。今日は、降ったり止んだりの天気だそうです。そのせいか気温は昨日よりはだいぶ下がり、過ごしやすいです。
体調は、ほぼ快復。今朝は久々にウォーキングをしてきました。といっても、ならしで20分ほどですが・・・(でも、家に帰り着いた途端、大粒の雨が・・・)。
昨日“混沌とした社会が拡がっている”と書きました。書いている頃に報道された「御殿場事件」(被告少年等が無実を訴えている婦女暴行、強姦未遂事件)の控訴審での有罪判決も司法の混沌を思わせるものでした。
詳細な事実関係は報道でしか知らないので、正確には「知らない」のですが、一審段階で、事件のあった日を被害者が一週間間違えたとして、そのほかの重要な状況事実にも思い違い外があったとして「訴因変更」なるものが認められ、変更された犯罪日には台風が近づいて雨が降っていたのにもかかわらず被害者は傘を差したことも濡れた覚えもないと供述しているという大きな矛盾があるにもかかわらず、有罪となり、今回の控訴審判決でもそのことがどう判決に反映されているのかは未だ不明ですが、一審判決よりやや軽い1年6ヶ月の実刑判決が下されました。
折しも、今朝の報道では、富山の強姦事件で被告とされ、実刑を受けて服役を終えた後に真犯人が見つかった冤罪事件で、この元被告人に対して無罪判決を要求する論告求刑が行われたことが報じられていました。
明確な物証や証人もなく、被害者の申立と犯人とされた被告人の自白に頼らざるを得ないこの手の犯罪を裁くことの危うさを感じざるを得ません。「疑わしきは、罰せず」という刑事裁判の原則はどこへ行ってしまったのでしょう。

2007.08.22

“混沌”を実感する今日この頃

今日も暑い日が続いています。我が家の2階ホールの温度計は9時前で既に32.5度。エアコンなしでは確実に熱中症です。室内で熱中症で亡くなる人が増えているそうですが、それもそのはずです。
私の体調は、かなり回復し、お中元にいただいたおかゆを食しているおかげで腸炎は治まったようですが、腰痛、頸肩の痛みは少し緩和されたものの、今朝は少し頭痛があります。が、今週末の厚木支部の研修会にはベストとは行かないまでもそれなりのコンディションで臨めると思います。
このところの新聞やTVの報道を見ていると、責任の取り方を間違えている政治家や売り手市場であるはずの労働環境なのに働かない若者、実体経済とは離れたところで乱高下する株価や為替、そして原油価格。さらには、働いても生活保護水準に達しないほどに拡がった“格差”。と、まさに“混沌”としか表現のしようのない社会が拡がっていることが実感されます。
今後、日本社会はどうなってしまうのか。本当に心配になります。
今、必要なことは、“美しい国”とかいう抽象的なものではなく、明確な国としての方向付けを持った具体的なビジョンだと思うのです。
この“混沌”は、小泉改革がもたらした急激な変化に対する揺り戻し、或いはそれによって生じた歪みだという見解も多くあります。この“改革”の名の下に行われた様々な構造変化も明確なビジョンを示した上で始まったものではありませんでした。国民は、この変化に右往左往し、疲弊し政治不信を抱き、モチベーションが下がっているのだと思うのです。
来週月曜日には新しい改造内閣の発表がされるということですが、どんな内閣になろうとも、明確なビジョンなしには国民に支持は得られないものと思います。今さら安倍首相に多くの期待をするのは虚しいのかもしれませんが、なんとかしてもらいたいと思うのは私だけではないと思います。

2007.08.21

厚木支部研修会ご案内

今日もギンギンの夏空・・・いい加減にして欲しいですねぇ^^;
体調は未だ回復せず、全身倦怠感の塊です。が、早々休んでもいられないので、午前中だけ出勤してやることをやってしまわなければなりません。フゥ・・・^^;
昨日の沖縄空港でのチャイナエアラインの爆発炎上事故は驚きました。しかし、間一髪とはいえ、全員が無事だ出出来たことは幸いでした。しかし、駐機場まで来たところでああいうことが起こるのは何とも不思議です。
飛行機というのは、機体が万全に整備され、心身共に健康なパイロットが操縦している限り極めて安全な乗り物だと思っています。というよりは、そう思って乗らなければ乗れないと思うのです。そこが崩れると常に恐怖感を持ってシートで身を固くしていなければなりません。この安全に対する信頼を常に確保することは各航空会社の最大の任務だと思うのです。
実際、ひとたび異常事態が発生した場合、乗客はなすすべがなく命を機長と機体に預けなければならないのですから・・・。安全で快適な空の旅を楽しみたいものです。
今日は、25日の厚木支部研修会の資料を担当役員さんに送らなければなりません。概ね出来上がっているので、あと少し手を加えて印刷を掛けたいと思います。
ところで、まだ研修会参加者が14名だそうです。テーマが「行政書士って何者か」ということでピンと来ないのかもしれません。しかし、21世紀に入って時代が大きく変わっていく中で、行政書士としての基本的なスタンスがお座なりになっている感があるので是非、多くの皆さんに聴いて欲しいと思っています。

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2007.08.20

夏休み明け・・・

今日も夏空です。相変わらずの暑さが続いています。事務所は今日から平常業務に戻ります。
私はといえば、先週土曜日から体調を崩し、今朝も回復には至っていないので、午前中小田原健康管理センターで内科医の診察を受けてきました。どうも、夏風邪を引き起こす菌(ウィルス)が腸に入ってしまい、腸が炎症を起こしているようで、治りかけてきてはいるものの、強い倦怠感と腰痛、関節痛が残っているので、まだ全身状況がよくありません。
と、いうことで、夏休み明けで大変申し訳ないのですが、今日一日自宅で療養したいと思います。
夏休みも終わってしまえば、あっという間でしたが、14日~17日の香港旅行は、異常に暑い日本を離れて南で予想外の避暑が出来たので、なかなか良かったのですが、実質二日間で2日目にはマカオに行って日帰りするという強行日程で、しかもよく歩きました。ツアーではなく個人旅行なので、勝手気ままな行動をすることが出来ましたが、さすがに疲れましたです。
しかし、15年ぶりに行った香港は、九龍側はあまり変わった印象は受けなかったものの香港島はかなり変わっていました。新しい空港は広さにびっくりしましたが綺麗でした。今回はとりあえず、空港からの電車に乗りたかったのですが、着いたのが夜だったのと、車両は綺麗だったのですが、日本の成田エキスプレスの方が上品な感じがしてあまり感動を感じませんでした。
今日は体調が悪いので、ここまでです。香港旅行についてはまた書きたいと思います。

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