小関ブログ

神奈川禁煙条例

今朝は、未明までの雨がウソのように青空が広がっています。爽やかな朝です。

が、私の身体はいつにもまして疲労感一杯の朝です。昨夜の某参議院議員を囲む会は、推定5~600人も集まる盛会での立食パーティでなかなか楽しめはしたのですが疲れました。

総選挙が近いこの時期でもあり、私の立場で昨日パーティの主宰者名や所属政党は書くことは憚られますが、某参議院議員には一昨年に当事務所の業務関連情報をいただいたご恩があり、また、兼業ではありますが当会所属の同業者でもあるので、今後も是非頑張って欲しいと願っております。

ところで、昨日来賓としてこられていた松沢知事が、挨拶の中で禁煙条例の話しを「決して愛煙家にこの県から出て行けなどと言っているわけでありません。」と申し訳なさそうにしていましたが、この禁煙条例、県議会でも相当にもめた経緯はありますが、基本的には“禁煙するのをやめた”私にとっても十分理解できるもので、基本的には賛成なのです。

確かに喫煙場所がどんどんなくなり、愛煙家が疎外されている現実があり、不愉快な気分になることもありますが、雑踏の中で歩きたばこをしている喫煙者や禁煙場所で堂々と吸っている不埒者を見るとそちらの方がずっと不愉快な気分になります。結局はルールを守らないモラルのない喫煙者がどんどん世の中を狭くしているのだと思います。

受動喫煙が問題なのかどうかは医学的にも論争があるのでどちらが正論かは断定できませんが、私のような一日数本しか吸わない喫煙者にとっては分煙場所があることはかえって周囲を気にせずに吸えるので悪い感じはしていません。

自宅には喫煙室にしている部屋があり、事務所では外に出て吸っており、神奈川県行政書士会のある産業貿易センターは建物内全体が禁煙で、1回の外とB1に喫煙場所があるのですが、私は、理事会などで行ったときには休憩時間などに必ずBIの喫煙室に行くことにしています。もちろん日行連でも指定の喫煙場所以外では吸いません。

最近では、昨日のようなパーティや人が集まりイベント、喫煙者のいない会合に出るときにはたばこ自体を持って行かないことにしています。それならやめればいいじゃないかとよく言われますが、それとこれはまた別なのです。が、自然とやめている時期が来るのかもしれませんねぇ。

いずれにせよ、この神奈川県“禁煙条例”については賛否両論があることは確かですが、地方分権の象徴的的な条例制定だという評価もあるわけなので、施行されたら愛煙家のモラルを確立するためにもみんなで守って欲しいと思うのです。

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