今日は曇。昨日の朝より大分気温は下がっていますが寒くはありません。もうすぐ久々の雨になるようです。
急に気温が下がったせいか京都の疲れが一気に来たようで気怠い朝です。昨夜はゆっくり寝たつもりなのですが、疲れが抜けません。これからしばらくは天候がぐずつき、気温も平年並みに戻るようです。
このところの気温の変化はいくら春は三寒四温とはいえ差が大きすぎます。身体がついて行けませんねぇ。健康管理に心掛けたいと思います。皆さんもご自愛のほどを。
ところで、定額給付の申請書配布が始まって、それまでは反対が80%近くあったのに最近では60%まで下がり、内閣支持率も若干上がったという新聞各紙の世論調査が報告されています。何だかなぁ・・・、と思います。
今回発表され国会に提出される15兆円もの大型補正予算の中身についても定額給付と同様の衆評(集票)目当ての一時給付のような政策が目立ち、国民の多くが感じている医療や介護、子育てなどの生活不安や就労問題に対する不安を解消する中期的なビジョンのある政策はほとんどないことにガッカリさせられます。
それどころか15兆円のほとんどが赤字国債という借金に頼ることになるのでそのツケは必ず近い将来に消費税の税率アップという形で回って来るであろうし、社会不安がさらに深まることは想像に難くありません。
今朝の報道で民主党の渡部恒三議員が「自民党も民主党も選挙のことばかりで何をすれば票が集まるかばかり考えている。」と批判をしたそうですが、全くその通りだと思います。麻生首相は「安心社会実現会議」なるものを内閣府に立ち上げ第1回の会合を開いたようですが、これも選挙目当ての思いつきのように見えます。
いずれ9月までには確実に選挙はあるわけで、それぞれの党の政策をよく見て日本をどのような方向に持って行こうとしているのか、社会不安の解消のために有効な手だてを真に追及し、提案しているのかを見極めなければならないと思っています。
今夕は、とある参議院議員の政治資金パーティに出席のため横浜行きです。どんな話が出るのかゆっくり聴いてきたいと思います。