小関ブログ

「担当員」?

今日の渋谷は晴。今日も暑くなりそうです。

昨日の理事会は、第2号議案「会則施行規則の一部改正」で現在「専門委員会」、「専門委員」として稼働している組織を「部門」、「担当員」とすることを含む改正案が提出されたため、昨年来一貫して現行のまま規則化することを主張してきてきた私としては黙って賛成することが出来ず、これまでの主張を再度発言させていただきました。

私の発言に対しての答弁が到底納得できないものであったので、他の多くの理事の皆さんもこの改正案には賛成できないという雰囲気となり、そんな空気の中でいきなり議長(会長)が採決に踏み切ってしまったために、2号議案そのものが否決となってしまい、その後に予定されていた事業計画、予算を現行の組織に戻して書き換える必要が生じてしまい、今日に持ち越されることになってしまいました。

議案提案者側からは、KYだと言われてしまいましたが、KYなのは提案者側であり議長だと思います。

いくら規則化することが最重要だとはいえ、それを人質に取った形で「担当員」などと専門知識を有する行政書士を愚弄するような呼称に変更することは断じて許せないと思うのです。「担当員」などという呼称で高度な業務知識を有する有能な行政書士が積極的に日行連組織に参画してくれるとは到底思えません。

「専門委員会」「専門委員」のままで何ら支障はないと思うのですが、なぜその呼称にこだわるのかは解りませんが、提案者側に上意下達的な意思があるのだとしたらそれこそが問題であろうと思うのです。

今日は午前9時半から理事会が再開されますが、亭提案される事業計画、予算については素直に賛成したいと思います。

理事会終了後は、国土交通省をはじめ各所をまわって「建設関係業務の基礎知識」を謹呈してきます。小田原に帰れるのは夜になりそうです。

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