小関ブログ

詮無い話かも

今日は晴。青空の広がる朝です。が、寒いです。

日中は16度くらいまで上がるようですが、夕方以降はまた冷え込んでくるようです。

今日は、行政書士会の理事会で横浜行きです。私が提案しなければならない会則、規則に関する協議事項が二つほどあるので外せません。緊張感をもって望みたいと思います。

昨日は、いつも世話になっている経営状況分析機関の営業担当者が久しぶりに顔を見せ、いろいろ話を聞きました。ピーク時20万社以上あった経審受審建設業者が16万社を切っているそうでびっくりです。とはいえ、当事務所の関与件数もピーク時の3分の2程度まで落ちてきているのでそれほど驚くことではないのかもしれません。

事務所的に考えると厳しい話ですが、審査員としては、経審一次審査でかかる一申請あたりの時間を考えると数が減っているというのは助かっているのかもしれません。

しかし、考えてみると、談合=悪という前提がすっかりできあがり、指名競争入札から一般競争へと代わり、しかも電子入札が一般的となって、公共工事受注の見返りとしての災害協力というバランスが崩れたことで、災害協力を経審の加点要素に加え、しかも、災害協力のためには一番目立つ掘削系の建設機械をもっていなければならないという根拠で、ショベル掘削系とブルドーザーの保有だけを加点要素とする今回の経審基準はなんだか変だという思いに駆られます。

これでは土木系にしか関係のない要素のように見えるのですがねぇ。

という愚痴をこぼしてみましたが、分析機関では詮無い話だったかもしれませんねぇ(苦笑)。

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