小関ブログ

「説明会」と「一心会」

3連休明けの月曜日です。今日の予報は晴れなのに、曇りで先ほどから雨がぱらついています。
22日の「電子入札・電子納品説明会」は、100名を超える申し込みがあったのですが、当日は81名の出席でした。でも、100名定員の会場だったのでかなり盛況でした。
内容的には、私が担当した電子入札の方は、神奈川共同運営システムがまだ動いておらず、体験版を使うことが出来なかったので、仕方なく岐阜県共同運営システムの操作マニュアルを使って説明をしたのですが、やっぱり実際の画面を使えないことでちょっと欲求不満の参加者もおられました。が、アンケートの回答は、「まぁまぁわかった」というものが多かったので、それなりには理解を頂いたようです。
電子納品については、(株)ワイズに担当をしてもらい、前半で経営者向けの話を福澤さん、後半の電子納品の実際(技術者向け)を営業の近藤さんという振り分けでやってもらいましたが、なかなかわかりやすく話していただいたので、参加者の皆さんも電子納品に対する概略のイメージが出来たものと思います。
説明会終了後、ワイズのお二人と食事をしながら反省会をしましたが、疲れていたせいか、しこたま酔ってしまい、話というよりは楽しいひとときを過ごしてきました。
翌日は、土曜日の夜に以前から頼まれていた湯河原の「一心会」という異業種交流会での話をしければならないことになっていたのですが、「説明会」の準備に追われ、全く何も考えていなかったので、話の中身を作るため午後から事務所に出て論文を探したり、資料作りをしたりしました。
元のお題は「CSR」だったのですが、この時期におもしろい話が出来ないので、困っていたところ、ネットで「今日の経済・社会政策の潮流」という信州大学名誉教授高梨昌氏の書いた論文を見つけ、読んでみると新古典経済学派の政策思想批判という内容なので、これまで私の頭の中にあった考えが理論的に解明されていることにはまってしまい、これをお題に1時間の話を作ることにしました。
と、いうことで土曜日の夜湯河原町商工会館2階の会議室で、一心会の皆さんの前で、1時間ほど話をしてきました。終了後の皆さんの反応は上々で、「これまでモヤモヤしていたものがはっきり解った。」とか、「なかなかおもしろい話だった。」という感想を頂きました。私も話す時間を頂いたことに感謝です。
今日は、全国建行協の「建設産業ビジョン懇話会」の準備のために昼12時に霞ヶ関に集合し、打合せをしたあと国交省総合政策局長や審議官を訪問し、その後、会場となるホテルとの打合せです。10時過ぎには事務所を出ないと間に合わなくなってしまうので、今日はここまでです。

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