小関ブログ

役員の意識改革を

今日は、晴れて日差しがあり空は青いもののいつもはくっきり見える箱根山に靄がかかってほとんど見えません。なんだかすっきりしない晴です。

昨夜(と、いっても今朝方ですが)、なんだかわからないけれど会議で激論をしている夢を見たようで、自分がしゃべっている声で目が覚めてしまいました(苦笑)。内容はほとんど覚えていませんが、妻にも聞こえたようです。

かなりストレスをため込んでいるようです。

このところ疲労を溜めて体力が落ちているので、精神的にもネガティブになっているのかもしれません。

昨年の総会以降、単会でも日行連でも主要なポストから外れ、やろうと思っていること、やらなければならないと考えていることが一向に出来ず、この間の組織の状況はどんどんガバナンス(統治機能)を失い、危うさを増しているように見えてならないというのがストレスの大きな要因のような気がしています。

この様に書くと何か思い上がっているように聞こえるかもしれませんが、この業界の多くの役員とよばれる皆さんが、組織論やマネジメント、民主主義のルールや手続についてあまりに勉強不足であり、そのことで稚拙で成果を生まない会議を繰り返しているように見えてしまうのは私だけではないと思うのです。なんとかしなければならないという思いと何も出来ない自分の現在の立場のギャップがジレンマを生み、精神的ストレスとして重くのしかかり、体調に変化をもたらしているように思えてなりません。

行政書士会、日行連は、行政書士法に基づく特殊法人で、法で定めた目的を達成するために活動する“非営利組織”です。組織は“成果”を上げなければなりません。その成果を上げるために目標を定め、その目標に向かって人員を配置し、組織内の調整を図り、情報共有による共通理解のもとに組織としての求心力の強化を図ることが必要で、そこにマネジメント=経営が発生します。そのことを“役員”の皆さんが早く認識し、意識を変えて取り組まなければならない。と、私は思うのです。

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