小関ブログ

キナ臭くなってきましたねぇ。

今日も朝からよい天気です。やっぱり今年の梅雨は『カラ梅雨』なのでしょうかねぇ。
自衛隊の多国籍軍への参加表明、有事法制の成立というニュースが続いています。なんだかこの国がどこへ行こうとしているのかが不安な今日この頃です。
今朝の朝日新聞の記事にもありましたが、最近の『お上に逆らうな!』という風潮が強まっている中でのこうしたキナ臭い動きはかなり気になるところではあります。
昨日発表された内閣支持率は依然として50%を超えているそうです。年金改革法を巡る未納議員問題や社会保険庁に対する批判、そして根拠となる予測データの曖昧さなどが明るみに出ているにもかかわらずです。摩訶不思議といわざるを得ないのですが、結局、小泉内閣に替わる政権構想なり、次代を担う政治家に対する期待感がもてないことの裏返しのような気がします。
たぶん、このまま小泉首相の任期が満了するまで小泉内閣は生き続けるのでしょう。そして、小泉首相のパフォーマンスによって大まかな方向性が示され、その方向性とは微妙に違った政策や制度設計が生まれ、我々国民は、何となく不満や不安を募らせながらも『時代』という言葉の前に流されていく、、、流されざるを得ない状況が続いていくような気がしています。
なんだか、モチベーションが下がる一方のような気がします。果たして、このままでいいのでしょうか。
昨日の疑問=昨日小泉首相は、『多国籍軍に参加をしても自衛隊の指揮権は日本国にある』と強弁していましたが、国連の統一した司令部の下におかれる多国籍軍に参加をするということは、その司令部の指揮権の下に入るということではないのでしょうか?

最近の記事

  1. てんめい尽語
  2. てんめい尽語
  3. てんめい尽語
  4. てんめい尽語
  5. てんめい尽語
PAGE TOP