小関ブログ

賠償責任のパネルディスカッション

今日は、真っ青な空が拡がっています。さわやかな天気ですが、今朝方は寒かったです。
昨日の「賠償責任とリスクヘッジ」というパネルディスカッションは、前段の風俗営業許可申請に関する研修会の後、午後5時からだったにもかかわらず150名ほどの聴衆となり、かなり盛況でした。
行政書士賠償責任保険の話が中心でしたが、私は、この世界的な改革の流れの中で、「安心社会」から「信頼社会」となり、制度的信頼を得るためには、賠償責任保険の加入率を上げることが重要であるという話をさせてもらいました。
また、賠償責任を負うようなリスクを回避するためには、行政書士としての専門家責任を十分に理解し、依頼者に対して十分な説明責任を果たすことと誠実に業務を行うことによって信頼関係を築くことが重要であるとも訴えました。
他の皆さんもそれぞれに賠償責任保険の重要さや保険の世話にならないために、どのように業務を遂行するかについて意見を出し合い、それなりわかりやすいないようになったと思います。
賠償責任保険は、医師、弁護士、司法書士などの資格者の世界では当然の話で、行政書士の加入率、関心度が低いことは本当に残念なことです。この賠償責任保険の制度が社会に対する制度的信頼の担保の一つであることを理解してもらいたいと思うのです。
今日は、これから東京赤羽のクライアントさんの資産処分を巡る問題での打合せに行ってきます。
明日は、日行連の規制改革民間開放委員会が午前10時から開かれるので、「尽語」を書いている時間はなさそうです。

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