小関ブログ

独裁者の叫び?

今日も晴れています。気温もかなり高くなってきてはいますが、風はさわやかです。いったい梅雨前線はどこへ行ってしまったのでしょう。
昨日から、フセイン元大統領がイラクの特別法廷に出頭し、そこでの発言が話題となっています。フセイン元大統領にしてみれば、アメリカの侵攻作戦によって政権を失い、逮捕され訴追手続に入っているわけですから「犯罪者はブッシュだ!」と叫ぶ気持ちになるのは当然だとおもいます。
東ヨーロッパの民主化によって政権が崩壊し、処刑された独裁者は民衆が彼らを政権から引きづり降ろし、裁きを与えたわけですが、フセインはアメリカによって政見を取り上げられた格好なので、その信条にはかなりの違いあるように思えます。まぁ、独裁者の末路としては同じようなものですが。。。
ところで、今日発行したOzeki−Letterから「制度と会を考える」という連載を始めてしまったので、久しぶりにドラッカーの「非営利組織の経営」という本を読み返しています。この本は、行政書士会のような非営利組織の運営に携わるものにとって多くの示唆を与えてくれているもので、現執行部の会長や副会長の皆さんに是非とも読んでもらいたい一冊なのです。
今後「制度と会を考える」の連載が回を重ねていく内に、追々この本の中身も紹介していきたいと思います。

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