小関ブログ

脱力感を感じた会議でした。

昨日の小雨模様の寒さはどこへやら、今日は朝から快晴で真っ青な空が拡がり、気温もぐんと上がりました。この急激な変化は身体に応えます。といっても、いきなり寒くなるよりは楽ではありますが。

昨日から今日午前中の熱海後楽園ホテルでの日行連理事会は、気の抜けたビールのような会議で、何ともお粗末・・・としかいいようのないものでした。議案は、コンプライアンス委員会を設置したときに出し忘れていた“準備委員会規則”の廃止、司法書士法、土地家屋調査士法施行規則(省令)の一部改正の中にある違反調査委託条項のに対する反対決議で、両議案とも賛成多数で可決した後、協議事項に入ったのですが、様々な意見が出ても、原案を変える(修正する)意思は執行部にはなく、意見を聞いたぞというアリバイづくりをされたようで、何とも気の抜けるような脱力感を感じ、報告事項の途中までをやって、45分も時間を余らせて4時15分に終了。なんで?

そんな思いで懇親会の席に言ったので、いろいろな人と話をしながら少々飲み過ぎてしまい、懇親会後の記憶が飛んでしまいました。

今朝は、昨日時間を余らせておきながら、午前9時30分~10時30分の1時間の予定が、10時を廻った途端議長である会長が“時間が・・・”と言いだし、10時15分でお開き。つまり、昨日5時までやっていればすべての議事が終了できたことになってしまいます。しかも、重要な意見や質問が出ても、まともな答は返ってこず、ただ聞き置くだけで言いっぱなしの状態で会議が終了(?)した途端、ものすごく脱力感を感じました。

もし、昨日一日で終わっていれば、今朝の会議はなかったわけで、今日の分の日当などは無駄遣いのそしりを免れないことになってしまいます。こんな日程と、会議内容を考える執行部の認識が解りません。

こんな状態を続けていては制度が崩壊してしまいます。なんとかしなければという危機感に苛まれています。が、平理事の立場ではいかんともしがたく、歯がゆい思いを感じています。私自身も、理事という立場でこの様なことを書くのは後ろめたい気持ちもあり、情けない思いもありますが、書かざるを得ない気持ちを察していただきたいと思うのです。

そんな思いを共有する方と熱海で食事をして2時過ぎに小田原に戻り、これを書いています。

明日は、神奈川会の理事会です。会員の処分案件が主要な議題なので、こちらも中身がどうなるのか心配ではあります。午後3時からは全国建行協のビジョン懇話会は開かれるのですが、途中中座するわけにも行かず、残念ながら懇親会にしか出られそうにもありません。残念です。

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