小関ブログ

今日から新年度

今日は曇。早いものでもう4月1日です。

事務所から見える土木事務所の桜はまだ2分咲き程度です。見頃は今週末くらいになるようです。

昨日で20年度が終わり、なんとかぎりぎりで「建設関係業務の基礎知識」と「産業廃棄物処理業許可申請業務取扱いに関する指針」を発刊することが出来ました。各単位会に対する配布は今月に入ってからとなりますが、大いに活用していただきたいと思います。

特に「建設関係業務の基礎知識」は、10のカテゴリーで120項目以上の情報を分かり易くフルカラーで写真やイラストをふんだんに使って編集したので、書店の店頭に置いても恥ずかしくないできばえになりました。もちろん市販はしませんが、1冊1500円の値段を付けさせていただきました。

単位会での研修会の資料とする際には有償配布となりますが、建設関係を専門としていない行政書士の皆さんにとっても、極めて有効な情報を網羅していますので是非1冊手元に置いて活用していただきたいと思っています。なお、単位会配布分では足りないことが予想されますので、有限会社全行団で販売を致します。

昨日の建設専門委員会では、印刷のできばえを確認し、今後の専門委員会のあり方について少し議論をしました。一昨年の日行連組織改革によって第一~第三業務部となり、二年度が経過したわけですが、未だに専門委員会の位置付けが明確ではなく、各業務部での考え方がまちまちであるために様々な弊害が生じてきたものと思われます。

専門委員会という名称をなくして「部門」という呼称に変更する案も浮上していますが、いずれにしても日行連におけるシンクタンク的組織を継続して保持する必要があることは明白であると考えています。

今年はまた日行連会長選挙の年でもあり、執行部の編成替えが必然的に起こる年でもあります。新執行部がどのような顔ぶれになるのかは現段階では何とも言えませんが、執行部が替わっても日行連としての対外的政策や業務に関連する法制度への対応を支えるシンクタンク的組織の継続性を担保する何らかの手だてが必要なのだと考えています。

昨日で年度内事業に関する活動はひとまず終了し、今月から6月の総会終了までは総会準備に重点が置かれるため、平理事である私の会務スケジュールはそれほど入っていません。登録委員会は次期の委員会メンバーが決定するまでは継続しなければなりませんので7月まで月1回の頻度で登録審査に当たることになっています。

ということで、今週金曜日までは事務所で執務です。

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