Ozeki - Letter

第89号

Ozeki-Letter

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mail magazine   Ozeki-Letter    2005.2.11【第89号】
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小田原支部の小関です。
“隔靴掻痒”忸怩たる思いに駆られています。
私も構成員として参加している「事務局機能検討特別委員会」の中間答申が昨年12月24日付で出されているのですが、思わぬ方向でのうわさ話が色々聞こえてきます。
つまり、「理事の○○が事務局長になると、手を挙げた。」とか「会長が面接をしているらしい」とかの噂なのですが、何でそうなるのかが理解に苦しみます。
私たちは、会の執行組織と事務局が「車の両輪」としてスムーズになるよう、そしてそのことが会執行部の“顧客”である会員の皆さんの満足度を引き上げるような効果を上げられるようにしなければならないという共通理解の下に特別委員会での議論を尽くし、その議論をまとめて吉田委員長が「中間報告」を作成し、会長に提出したのです。
ですから、「中間報告」に書かれた内容を会長が真摯に受け止めて執行部内での議論を通じたコンセンサスを生み出す努力がなされているのならば、そのようなうわさ話にはならないであろうし、むしろ、規則や会則、予算といった面での議論が先行していなければならないはずなのです。
今回の特別委員会に入るに当たって、これまでの特別委員会の「中間報告」のように店晒しにされることのないよう特に念を押したつもりなのですが、「中間報告」の思いが通じていない残念な状況です。
ところで「中間報告」という言い方に違和感があるのですが、議論の途中での中間的な報告という意味ではありません。本会の特別委員会設置規則第7条に「中間報告を書面をもって行うものとし、・・・」という規定があり、「報告」については、中間報告という記載しかありません。従って「中間報告」として会長に提出しているものなので、内容は、委員会議論を集約した結論なのです。この点では、特別委員会設置規則の改正をする必要がありそうです。

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