2008.03.31
今日は、雨の月曜日。3月も今日でおしまいです。しかし、寒いです。花冷えなどという悠長な感覚を通り越して冬に逆戻りをしたような感じです。
小田原の桜も満開になり、昨日の午前中、雨が降り出す前に、財務省印刷局小田原工場の桜を見に行ってきました。それは見事な桜のトンネルをゆっくり観賞してきました。

印刷局小田原工場の“観桜会”には毎年行っているのですが、今年の桜は特に見事だったような気がします。“会”といっても、普段入れない印刷局の敷地に入れる一般公開のことなので、特別なイベントなどはないのですが、それでも寒い中沢山の人が訪れていました。

ほぼ満開でした。

やちまたの木です。どういうわけか印刷局には沢山植えてあります。お札に関係があるのでしょうかねぇ。こちらも満開でした。
今週、来週は、会務スケジュールは無しです。なので、事務所で執務。執筆に勤しみたいと思います。
2008.03.28
今日は、雲が多いながら晴れています。自宅を出たときは少し寒く感じたのですが、あまり気温は上がらないようです。
今日は、建行協 建設業コンサルタント研究会で神田に来ています。この研究会は、秋田の座長様をを中心に15人ほどで毎回まじめにコンサルツールをエクセルで作る作業をしながら議論を続けているのですが、まだ成果物といえるレベルにはなっていないようで、来月の建行協盛岡フォーラムに向けて様々な改善がなされるものと思います。
私は、といえば、このところ事務所での実務はほとんどなく相談・指導が中心になっているために、実際にコンサルを展開して経営指導を手がける体制にないので、皆さんの話を聴きながら実務感覚を失わないために参加させていただいているのが現実なので、あまり建設的な議論が出来ずに申し訳ないとは思っています。
しかし、この様な地道な研究活動を続けることは今のような時代の中で、行政書士の経営基盤を作っていく上で大変重要なことだと思っているので、出来うる限り参加をして、情報共有をしながら自分の情報・知識、専門家意識の向上に努めていきたいと思います。
研究会は、明日も継続されますが、私は仕事の都合で今日だけの参加です。充実した一日にするために頑張りたいと思います。
2008.03.27
今日も日差しはあるものの曇です。桜の花がだいぶ目立つようになってきました。
今日は、書くネタが浮かんできません・・・^^;
困った。
今週は、背中の痛みに悩まされているので、そちらに神経が行ってしまい、頭が回っていないのかもしれません(悲)。要注意です。
昨日、日本行政4月号が届きました。以前予告したように8ページ~22ぺージに「新たな経営事項審査制度への対応について」という新経審の解説が載っています。経審業務に携わる行政書士の皆さんは是非読んでいただきたいと思います。
この時期、日行連、行政書士会は、総会の準備態勢にはいるのですが、総会が終わるまで、通常の事業執行が止まってしまいます。つまり、4月以降の新年度事業・予算については、総会の議決事項であるため、総会での承認を得るまでは執行できないというのがその理由なので、単年度予算であるためしかたがないといえば、その通りなのですが、不合理の感を禁じ得ません。
この様な不合理を防止するため、公益法人の指導基準では、予算総会と決算総会を別々に開催することが求められてはいるのですが、諸々の事情からなかなかそうは行かないのが現実です。そのため、平成10年頃に神奈川県行政書士会では、予算科目の中に「過年度経費調整金」という項目をもうけて総会までの間必要な継続事業を執行できるようにしたのですが、なかなかうまく機能していないようです。
行政書士会の総会は5月、日行連総会は6月に予定をされているのですが、その間も世の中はどんどん動いています。臨機応変に対応できるシステム・体制を作る必要があるのではないでしょうか。と、私は毎年この時期になると思うのです。
2008.03.26
今日は、朝方少し雨が降りましたが、今は曇。時折日差しはあるのですが、所々厚い雲に覆われています。
いよいよガソリン税暫定税率の期限切れが現実味を帯びてきました。今朝のTVは、その話題でもちきりでした。果たして“4月パニック”は起きるのか・・・などと騒がれていますが、まさに政治の混沌を象徴する話題なので、騒ぎは大きくなるばかりです。
先日茨城で起きた指名手配中の青年による無差別殺傷事件、昨日は、岡山で18歳の少年がホームから男性を突き落として殺害した事件が起きました。共通しているのは、「人を殺したかった。誰でもよかった。」という発言です。
要は、ゲーム感覚で人を殺しているとしか思えない現実がそこにあり、現実と仮想の区別が出来なくなっている若者が増えてきているような恐怖を感じます。「人を殺してはいけない。」という最低限の規範は、安定した社会の基底をなす価値観だったはずです。その最低限の価値観すら揺らぎはじめている危うさから来る恐怖です。
時代の変化によって、これまで常識とされてきた価値観や規範が破壊され、その変化の大きさにとまどっていることが現在の日本社会の混沌や閉塞、混乱を生み出しているように思えてなりません。この中から新たな価値観が生まれそれに基づき規範と秩序が生まれてくるのだろうという期待はもちろんあるのですが、政治がその期待に背を向け、コントロールを失っている現実を見るとそう楽観はしてはいられないようです。
この混沌から脱却し、安定した秩序ある日本社会を創っていくためには、日本人としてのアイデンティティをかたり、日本人としてどう生きていくのか(民族主義的な思考とは別のものとして)、日本という国を世界の中でどう位置づけ、どのような方向性をもつべきなのかを真摯に議論し、多くの国民が希望を持てるビジョンを持つべきだと強く思うのです。
そのためには、“アメリカがくしゃみをしたら日本は風邪をひく”と言われてきたアメリカ依存思考からそろそろ脱却し、自立した独立国としてのアイデンティティを確立するために何をなすべきかを真剣に考えなければならない。私はそう思っています。
2008.03.25
今日は晴れ。昨日の雨のおかげか、黄砂も霞もなくすっきりした青空です。、富士山を久しぶりに見たような気がします。が、その分花粉が大量に飛んでいるのでしょう。
2年前の夏、春からダイエットに勤しみ、南の島から帰ってきた時に日に焼けて黒くなった私の顔を見て“肝臓が悪い?”などと何人かの人に聴かれたのですが、今回もまた昨日行った書士会で通路をすれ違いざまに“顔色が悪いね~、黄疸が出ているよ”などといわれてしまいました。
このところ、お酒を飲み続けて、酒量も増えているので、日に焼けたことも忘れて鏡の前に飛んでいってまじまじと自分の顔を見てしまいました(笑)。考えてみれば、オアフ島滞在中ワイキキのはずれのハワイアンビレッジからアロハタワーまで途中えひめ丸の鎮魂モニュメントのある公園によりながら往復2時間半かんかん照りの中をウォーキングをしたので、ランニングの土方焼けになっていたのでした。なので、決して黄疸などではありません(爆)。
と、気を取り直して昨日も飲んで帰ってきましたです。
しかし、言われてどきっとしたのは事実なので、これから3ヶ月ほどお酒は控えたいと思います。6月に血液検査を受けて大丈夫そうならまた“今日も元気だお酒がうまい”生活に戻りたいと思います。
2008.03.24
今日は、朝からしとしとと雨が降る月曜日です。昨日、一昨日はよい天気で暖かかったので、日差しがない分肌寒く感じています。が、コートの類は着てきませんでした。
今日は、午後、横浜へ行き、2つほど申請を出してから書士会の法人法務部会です。出掛ける頃が雨のピークになりそうだという予報が出ているので、ちょっとやな気分ではあります。
福田内閣の支持率がまたもや急落したというニュースがありました。もはや驚くようなニュースではありませんが、それでも世界的な問題が山積する中で、この国は一体どこへ向かって動いているのかが不透明すぎて、不安が募るばかりです。
特に経済に関しては、先週も書きましたが、ドルが一方的に価値を下げているだけで、対ドルに対しては円高になってはいるもののユーロなど他の先進国通貨に対しては、相変わらず下落傾向にあるので、より複雑な判断が必要になっているにもかかわらず、政治がそれに対応していないことは明らかだと思います。
昨日のTV朝日“サンプロ”で、竹中平蔵氏がかなり強引な議論をしたようですが、この様な流れを作ったのは、彼ら新古典資本主義経済学者と呼ばれる人々だと思っているので、なにをかいわんやです。
しかし、主要先進国の中で、日本だけが取り残されていくような雰囲気が醸成されつつあることは憂慮しなければならない事態だと思います。なんとか、この“混沌”からの脱却を目指してもらいたいとは思うのですが、政治がこの体たらくでは期待は持てません。どうすれば自分の生活の安定を守っていけるのか、まさに自分の頭で考え行動していかなければならない時代に入ってきたように思っています。
ようやく、桜の花がちらほらと咲き始める季節になりました。が、この時期はまさに三寒四温と言うことで、健康管理には十分注意が必要です。ご自愛下さい。
2008.03.21
今日は、晴れていますが、強風が吹く荒れています。
昨日、成田に到着したときは、横殴りの雨で、気温が9℃体感温度はもっと低くてふるえました。今朝は、昨日に比べれば暖かく感じ、コートは着てきませんでした。
昨日まので5泊7日で太平洋の真ん中の常夏の島オアフホノルルにいましたが、常夏といってもまだ雨季から乾季への移行時期で、それほど気温は上がらず、ベランダでは涼しいというより少し肌寒いくらいでした。でも、半袖やランニングで過ごせる暖かさではありました。
やっぱりハワイは、5月以降の乾季に行くのがよいようですねぇ。とは言ってもその時期は事務所も私も忙しくなるので、なかなか休暇は取れませんが。。。^^;
この旅行では、円高ドル安の恩恵を肌で感じてきましたが、決して円が強くなっての円高ではないので、ここ数年外需に頼って回復してきた日本経済の先行きがかなり心配な状況です。
それにしても、この国際経済状況がかなり厳しさを増しているときに日本では政治的混迷の中で日銀総裁が決まらず、総裁が空席のまま先日同意が得られた副総裁が職務代行という形になってしまいました。内情はともかく、何ともお粗末な展開ではあります。アメリカが金融危機に陥る可能性がささやかれ、中国経済もまた先行きに不安が出ている中、日本経済の舵取りはかなり難しくなっているのだろうと思います。
私は、経済については門外漢ではありますが、素人目に見ていてもこの国の政治の混迷が経済の足を引っ張っていることは明らかなような気がしています。
2008.03.14
今朝自宅を出るときにはまだ降っていなかったのですが、先ほどから雨が降り出しました。今日は一日雨模様のようです。
昨日から大きく報道されている痴漢美人局は、本当にひどい話です。私も電車に乗る機会が多いので人ごとではありません。今回は、被害を訴えた女が狂言だったと自首したから良いようなもので、ほとんどの場合、あらぬ疑いをかけられたらいくらやっていないと自らの潔白を主張しても、被害女性の訴えのみで逮捕・立件されてしまい、起訴後裁判で無罪を勝ち取るためには、大変な労力と時間、費用を要し、たとえ無実が証明されても、取り返しのつかない損失を与えれてしまいます。それが美人局による冤罪でしかも詐欺や脅迫のネタにされたのではたまったものではありません。
今回、美人局の男の方は逮捕されたということですが、女が逮捕されたという報道はありません。不思議です。こんな犯罪の場合は両方とも逮捕し、実名報道をするべきだと思うのですが、、、いかがなもんでしょう。
私は、行きは始発電車に乗ることが多いので座っていることがほとんどですが、帰りたっているときには荷物を網棚に載せて、両手でつり革をもって乗っているようにしていますが、ボックス席の通路の場合はつり革がないので、満員電車の場合は困ります。痴漢はもちろん許し難い犯罪だとは思いますが、そのために電車に乗るときにかなり神経を使わされるというのもなんだか釈然としませんねぇ。
当事務所は、本日夜立ちで花粉のない太平洋の真ん中まで旅行に出掛けます。帰ってくるのは20日になるので、来週17日、18日、19日は、大変勝手ながらお休みとさせていただきます。この尽語もその間はお休み、次回は21日です。よろしくお願いします。
2008.03.13
今日は、晴れてはいるものの箱根山方面は春霞で富士山は全く見えません。
昨日は、参議院で日銀総裁人事の不同意が議決され、まさに、今年のキーワード“混迷”が見えてきました。
昨日の日経新聞の6面で、イギリスエコノミスト誌の「JAPAiN」(ジャペィン)と題した特集記事を紹介しています。「日本の英語表記に“i”を加えて苦痛(Pain)の意味を掛け合わせた表現」だそうで、タイトルには(苦痛に満ちた日本)という訳がついています。
記事の内容は辛辣ですが、かなり頷けるものが多いです。まず目をひいたのが、「日本経済の停滞は政治家のせいである。」というもの。
(前略)政治も昨夏から混迷に陥ってる。2006年9月に小泉純一郎氏の後任として首相になった安倍晋三氏は、07年9月に退任。後継の福田康夫首相は求心力に乏しい。混迷が本格化したのは、小沢一郎代表率いる民主党が07年7月の参議院選挙で大勝し、野党が過半数を握ってからだ。同党は今や成長を目指す経済改革どころかあらゆる政策協議を滞らせる力を持つに至った。
-(中略)-
小泉・安倍政権時代には、政治的決断は自民党本部ではなく首相官邸で下さるようになった。福田政権になると、決定権は再び派閥と長老達--中でも中曽根康弘氏、森喜朗氏の首相経験者ら--の手に戻った。大連率を巡る小沢民主党代表と福田首相との秘密の会談を仲介したのは、日本最大の部数をもつ読売新聞の渡邊恒雄主筆だった。
この流れで、小泉・阿部政権下で改革に熱心になった官僚のやる気が福田政権では失われ、混迷国会の中で何も決められない政治に振り回されているという構図が見えてきます。この記事の中の今回日銀副総裁の同意が得られなかった東大大学院伊藤隆敏教授による予測が正しければ、という前置きで「これからは低成長しか期待できない。この責任は能力や先見性に欠ける政治指導者と、彼らが行う政治の混迷にある。」としています。
近頃の国会の状況、福田内閣の対応を見ていると素直に頷ける記事です。
2008.03.12
今日は曇。うすく日差しはあるのですが空は乳白色の雲に覆われています。
昨日、事務所近くのクリエイトという店で、眼鏡の曇らないマスクを探しに行ったところ、花粉症対策コーナーに置いてあったフマキュラー(株)の「花粉鼻でブロック」というコピーのついた「アレルシャット」という商品をみつけ、買ってみました。
この商品、チューブの中のゲル状の薬を鼻腔内に塗るだけなのですが、結構効果があります。今朝も塗布後、徒歩通勤で事務所まできましたが、くしゃみは一度も出ていません。マスクをしないで済むので、かなり楽です。
鼻の方はこれで90%は問題解決なのですが、残された問題は“目”です。鼻が楽になったと思ったら目がやたらと痒く感ずるようになり、昨夜は夜中にかなり擦ってしまったようで、今朝は目が腫れていました。もちろん目は十分に洗っているのですが、徒歩通勤の途中かなり風が吹いていたこともあって、事務所に来てからさらにかゆさが増してかきむしりたい気分です。
花粉症による目のかゆみは、普通の時とは違い、目頭に集中するので、感じ方もかなりきつくなります。目薬は差しているのですが、一時的にしか効果はないので、すぐに痒みが戻ってきてしまいます。本当にこの季節はいやです!
ゴーグルのような花粉対策用の眼鏡をするのも気がすすまないので、これといった対策がないのです。かといって、無防備で良いとも思えません。何か良い方法はないものですかねぇ^^;。
今週土曜日からはしばらく花粉症から解放されるので、待ちどうしい限りです。