小関ブログ

Wタイトルマッチ

今朝は乳白色の空ですが、これから晴れてくるのでしょう。昨夜はエアコンを止め窓を開け放して寝ました。連日の熱帯夜から少し解放されたようです。

しかし、昨夜はフラストレーションがたまっているせいか色々考えてしまい、なかなか寝付けず、今朝は疲労感満載で目覚めました。体中がガチガチにこわばっている感じです。

今日は、午前9時30分から健康診断です。血液検査、肺のレントゲン、心電図などが予定されていますが、こんな体調では不健康診断になってしまいそうです。ということで、朝食は抜きです。

昨夜のボクシング、日本人同士のフライ級ダブルタイトルマッチは、なかなか見応えがありました。最初のWBA坂田×久高は、判定で現チャンプの坂田が4度目の防衛を果たし、続くWBC内藤×清水は、それまでの劣勢を逆転するKOで内藤が3度目の防衛を果たしましたが、両試合ともに若い挑戦者の頑張りが目立つ試合でした。

日本ボクシング界の層の厚さを感じるよい試合でした。

しかし、勝者内藤のインタビューの最中に亀田興毅が乱入し、勝手な振る舞いをしたことには腹が立ちましたねぇ。内藤も驚いていましたが、“次は俺とやろう”という声が聞こえ、いかにも決闘の申込みのようなその態度に会場から“帰れコールが沸き起こったのは、当然のことだと思います。私も、よい試合の余韻をぶちこわされたようで嫌な気分になりました。

この出来事も、社会が壊れているために起きているのでしょうか。亀田の場合はそうともいえないような気もしますが、壊れていく社会にさらにダメージを与えていることは否めないような気がします。

今、理解の出来ない動機で殺傷事件を起こす人間が増えていますが、傍若無人な振る舞いをする者に対して社会の制止がほとんど効かず、無抵抗になっているようです。リングに上がる亀田を制止できないことがそんな雰囲気を象徴しているようにも見えましたですねぇ。困ったものです。

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