小関ブログ

今日は日行連理事会

昨日の雨は夜半に上がり、今朝は抜けるような青空です。しかも、今日の予想最高気温は26度という“夏日”です。今朝慌てて夏用のスーツを引っ張り出して着てきました。

やっかいなことに今日、明日は、日行連理事会で、今夜は渋谷に泊まり。明日の理事会終了後には『建設関係業務の基礎知識』を持って国交省や外郭団体、建設マスコミ周りです。着替えを持って行きたいところですが、明日の外回りを考えると重い荷物を持っていくのもいやなので、やめました。なるべく汗をかかないようにしたいものです。

とはいえ、今日の理事会の事前配付資料を見ると言いたいことが沢山あるので、大人しくしているわけにはいかないようです。(会議前なので、内容は書けませんが。)

昨日の登録委員会は、200件以上の審査があり、疲れました。日行連での各単位会会員数(上納会費の基礎になる)が確定する4月1日付の登録を避けて各単位会が上申してくるので、4月の審査件数はどうしても増えることになると言うことなのでしょう。あくまで推測ですが、、、(苦笑)。その分、審査をする登録委員の負担が増えると言うことのようです(汗)。

ところで、3月30日付で神奈川県知事から神奈川県行政書士会宛に「業務改善勧告」が出されたことが神奈川会の中でちょっとした話題になっています。この勧告は、以前に県から懲戒処分を受けた会員(元役員)に対する行政書士会の対応を問題視し、事実発覚からの経過報告や改善策検討の経緯の報告を求めたにもかかわらず、真摯に対応しなかったと判断され、今後の改善を求めるというものです。

この間の理事会でも議論になりましたが、この勧告を真摯に受け止め、会運営の問題点や綱紀、苦情処理、紛争処理のシステムを確立するために冷静にきちんと議論をし、隣接法律専門職の団体としてふさわしい組織作りと組織内民主主義の確立をしなければなりません。

このことは一部執行部だけの問題ではなく、会を構成する行政書士一人ひとりの問題であるという認識が必要であり、執行部に対する責任の情緒的な追及に終始することなく、冷静に強制会である行政書士会の会務運営のあり方を見直す絶好の機会として捉え、建設的な議論を経て改善が着実に実行されることが求められているのだと考えています。私もそのために今後も微力を尽くしていきたいと思います。

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