小関ブログ

今月の標語

今日は、すがすがしく晴れています。でも寒いです。
今日から12月。“師走”という言葉が何となく時代遅れになってしまったようなそんな気分です。
私のデスクの横にある“標語カレンダー”をめくったら。。。
今月の標語・・・「物や金は使う人の器量に応じてその真価を発揮する」
解説によると
「器量」とは、人柄を含めた全人格、人物そのもので、社会や人間、財物や金銭に対する考え方や関わり方は、人それぞれに違うものだが、それらにもその人の「器量」が現れる。例えば、社会に貢献しようとするのか、私欲のために社会を利用しようとするのか、あるいは、人を育てようとするのか、押さえつけようとするのか、といった根本的な取り組みの違いは、器量の違いともいえる。物や金の使い方にも器量は現れる。社会を豊かに、あるいは人を育てるために物を投入し、金銭を投資することは生きた使い方だが、反対に、権力を誇示したり、私利私欲のために物をばらまき、金銭を浪費することは愚かなことである。物や金は使う人の器量によって生きもし、死んだものにもなると言うこと。。。だそうである。
私は、若い頃から「お金は、いい子、いい子して使ってあげると、友達を連れて帰ってくる。」と言うことを信条にしてきましたが、愚かな使い方はしてこなかった。。。と、一人悦に入る月初めです。

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