2004.06.17

国会閉幕。参議院選挙?

今日は曇り。でも日差しはあります。
昨日国会が閉幕し、各党は参議院選挙一色になったようです。しかし、これほど国民の気持ちが政治から離れてしまっている(と、いうよりは、国民の意思を代表してくれる政党、政治家が見あたらないと思われている。)状況での選挙がどうなっていくのか見物ですねぇ。
この国会で作られた法律は、重要法案を含めて130を超えているということなのですが、その詳細は、ほとんど国民には知らされていません。それらの法律が施行され、実際に運用され始めて、初めてその内容がわかってくるということになります。
もちろん一つ一つの法律にはそれなりの意味があり、私達国民の生活や社会・経済活動に深く関わってくるものなのですが、それらが、必ずしも国民にとっての幸福につながるかどうかはきわめて疑問といわざるを得ない場合が多々あることは自明のことであると思います。
ネットで検索する限り、国の審議会や省庁のパブリックコメントの募集などで、かなり情報の開示がされており、レベルの高い議論が展開されていることは垣間見ることができます。しかし、にもかかわらず、多くの国民には見えない、置き去りにされているという風に映るのはなぜなのでしょう。
たまに国会審議の中継をみるようにしているのですが、肝心な部分は、国会外の政府・与党協議ですでに決まっており、形式的な議論しか見えてこないというのが率直な感想なのです。今回の「自衛隊の多国籍軍への参加」問題も与党協議で了解を得たということで、国会審議を経ない政令で対応するようです。
今こそ国会のあり方を考え直さなければならない時期にきているのではないかと強く思う今日この頃なのです。
参議院は、本来政党政治を持ち込まない「良識の府」であったはずです、しかし、いつの間にか政党政治がまかり通り、第二衆議院のようになってしまいました。独自性を発揮できない参議院など国民にとって何の意味があるのでしょう。支持母体は政党であっても、当選した段階では無所属の参議院議員として党議に拘束されないで良識を発揮して、衆議院から回された法案を国民の目線で審議する。そんな参議院にしてほしいものです。


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